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キャノンLBP-5700のレーザープリンターを5年程使用しています。写真などフルカラーを印刷すると必ず紙詰まりがおき、その都度、取り除いては使用していましたが、いよいよ、使用できなくなってしまいました。定着器の所に紙センサーが有り、その部品が一部欠けてしまっているようで、これも紙詰まりを起こしている原因なのでしょうか。定着器を交換しなくてはならないように思うのですが、修理依頼すると6~7万円かかってしまうようなので、出来れば定着器を自分で取替したいのですが、方法を教えていただけないでしょうか。

A 回答 (1件)

プリンタの修理屋です。



この機種の場合、約15万ページで定着器とETB(トナーを替えるときに見えるベルトユニット)の交換警告が出ます。
約15万というのは、片面か両面か、カラーかモノクロかでカウントの仕方が微妙に異なるためで、自分の経験では12~13万ページで警告が出ています。

さて、この2つについては「ユーザーメンテナンスキット」が出ていて、ご自分で交換することができます。キヤノンの看板を上げているところなら取り寄せてもらえるはずです。通常は警告が出てから手配すればよいものです。

ユーザーメンテナンスキットには交換の作業説明書、メモリのリセット方法等の説明書が入っています。
定着器キットの形式は「UM-86F」、価格は46,500円(税別)です。

時々、「機械が苦手で自信がないから、最初だけやって見せてくれる?」という依頼があり、その場合は訪問料金と技術料金をいただいております。
ただし、私のところの訪問料金はキヤノンよりも安いですし、技術料金といっても工具を使うわけでもありませんので、簡易工賃を適用しています。


ただ、少し気になるのは現在の累計印刷数と、故障の原因です。
累計印刷数が規定値に対してかなり少ないようであれば定着器交換は非常にもったいないと思います。
また、定着器といっても、結構細かい部品も設定されており、部品交換で直る可能性もあります。
文面からすると、紙を検知するためのレバー(にシャフトが付いている一体型のプラスチック部品)が破損しているのかも?
これで直れば、定着ユニットを交換する半分くらいで直ります。(訪問修理でも)

見てみないと分からないという話ですので、サービスマンを呼んでしまうとそれなりの費用が発生してしまいますので、まずは累計印刷数を確認すべきでしょう。
ステータスプリントの右下に印刷されている数字がそうです。


もし、購入した販売店に無理が言えるようであれば、担当セールスを呼びつけて状況を説明し、「修理が安ければ修理、ただし、点検で終わっても費用は出ないよ、。そうでなければ定着ユニットをもってこい。」というような話をするという手もあります。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます。ステータスプリントの印刷が、今となっては、プリントアウト出来ないため確認する事が出来ません。ただ、以前一度プリントアウトしたことがあって、記憶では10万枚は回っていたように思います。又、紙検知のレバーはかなり重要な部品なのでしょうか。中央から向かって左側に5mmほどの円柱のプラスティック棒がついており、その一番左の部分に欠けた後が見られます。うまく説明が出来なくてすみません。紙詰まりの状況ですが、定着器を通り、上部の出口に紙が3cm程出たところで、止まってしまいます。カバ-を外し紙を引っ張り出すと上部3cmは定着されて印字されてますが、下は半分位印刷されてますが、定着されていません。カウンターが10万枚を越えていたら、やはり定着器を交換した方がよいのではと思うのですが、仮に交換し、今後他の部分が壊れてくる可能性が有りますでしょうか。本体を買い換えた方が良いのか、見極めたいので、再度ご連絡を頂けると有り難いです。

補足日時:2008/10/02 15:44
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