こんにちは。宜しくお願い致します。
よく「謙虚になりなさい」「寛大になりなさい」等と言いますが、
確かに、物事の道理を考えたら、そのような話になると思います。
私自身も謙虚で寛大な人間になりたいと思っています。
しかし、謙虚で寛大な振る舞いは、一部の方々を図に乗らせてしまうように思います。
(謙虚や寛大がトラブルを招いてしまう)
また、謙虚で寛大な精神は、激しい怒りや不快等に結びつきやすいような気もします。
(「優しい人が怒ると怖い」という話にも通ずると思います)
私の場合は、侮蔑に耐え切れず怒りを爆発させてしまう→相手が逃げてしまう(言い逃れ含む)
というのが、お決まりのパターンです。
なんとか怒りを爆発させずに済んだケースであっても、その怒りは数年経っても消えません。
こんな私が謙虚で寛大な人間になるには、どうすれば良いでしょうか?
宜しくお願い致します。
No.1
- 回答日時:
こんにちは。
誰でも、謙虚になりなさい、寛大になりなさい、と言われて、すぐ「はい、そうですか」となれるものではないと思います(^ ^;) 特に色々な経験が浅い若い頃には難しいのではないでしょうか。
私もその昔、謙虚や寛大になりたいと思い続けていましたが、考えていてもできるものではありませんでした。努力すれば何でもどうにかなると思っていた頃です。でもその後、色々な失敗をしたり、物事がうまくいかない経験を沢山して、最近になってやっと、何かを褒められても「まだまだ自分の知らないことは多いから」とか「運良くできたので」「私より上手にできる人は世の中に沢山いるし」とうまく出来たことを自分でそれなりに評価しつつも、心の底からそのように謙虚な気持ちにもなれるようになりました。
また、寛大というのは、怒りや不愉快な感情を我慢するのとは違い、相手の言動をそのまま受けいれられることを言うのだと思います。怒りや不愉快な感情を蓄積すれば、いつか爆発するのは当然です。でも寛大な方だったら、相手を認めた上でお付き合いできたり、気持ちを理解しつつその点を上手に注意できたりできると思います。
私もまだまだどちらもできないことが多いので、偉そうなことはいえませんが、私の持論が何かのご参考になればと思います。
こんにちは。
温かいアドバイスありがとうございます。
>でも寛大な方だったら、相手を認めた上でお付き合いできたり、気持ちを理解しつつその点を上手に注意できたりできると思います。
私を不愉快にするのは、認めたり、気持ちを理解することで図に乗ってしまうような人間なのですが、
そのような人間を図に乗らせずに、認めたり、気持ちを理解するには、どのようにすれば良いでしょう。
宜しくお願い致します。
No.2
- 回答日時:
足ることを知り、相手のことを本当に考えることが出来ればそういう人間になれます。
まず謙虚であったり寛大であることと、相手の間違いを正さないことは全然違います。
相手に間違いがあればそこは注意し正す。
かといって、自分に対しての謝罪を求めたりはしないし、その人に怒りは持たない。
また寛大でなく腹に溜め込んでいるだけだから爆発するんです。
本当に寛大であれば腹に溜め込む必要はありません。
侮蔑になぜ耐えられないのか。
可能性としては
1、その侮蔑があたっているため。
これは自分で成長すれば良いです。
2、誤解されているため。
自分の行動の何かが誤解を生んでいます。それをあらためれば良いだけです。
3、相手がこちらをからかっているため。
人間をからかうような小さい人間と同じ土壌に降りる必要は無いです。
人をからかわなきゃ自分を維持できないようなかわいそうな人など気にしなければいいだけです。
大抵がこの3つに当てはまります。
1、2は本来は侮蔑で無く痛いところを突かれたとか誤解の話しです。
3のようそういう人や事には腹を立てず、逆に哀れみを持って接し、
正すにしても怒るのではなく、なぜそういう行動がいけないのかをしっかりと伝えれば良いのです。
そしてそういうことが理解できない人は残念ながらその人自身がいつか自分のそういう行動のために身を滅ぼすことになるのですから。
アドバイスありがとうございます。
侮蔑に耐えられない可能性について、私の場合は多かれ少なかれ3のような要素は含まれていると思いますが、
1が絡むケースも多いです。(それはどんなに成長しても解決できない問題)
そして2が絡んでいるケースも多いです。
私が道理に適った行為をしていても、誤解は生じるわけです。
いや、むしろ道理に適った行為をするほど、誤解が生じることも多いです。
>かわいそうな人など気にしなければいいだけです。
というような話も理性では理解できているのですが、
感情を抑制できない状況です。
No.3
- 回答日時:
>こんな私が謙虚で寛大な人間になるには、どうすれば良いでしょうか?
はっきりいって無理です。
人の性格は変わりません。
考え方をかえるというのも本物ではありません。
ご回答ありがとうございます。
私には、「性格には、(1)一生を通して変わらない部分、
(2)経験の影響を受けて変化する部分、(3)世代に共通して見られる傾向等がある」
という知識しか無い為、なぜ私のケースが(1)に該当するとおっしゃるのか理解できない状況です。
もし宜しければ、「人の性格は変わりません。」の根拠を教えて頂けたらと思います。
宜しくお願い致します。
No.4
- 回答日時:
こんにちは。
確かにdoronpappaさんの言われるとおり「謙虚で寛大」な人が多いと
世の中がうまくいきますね。だからよく世間ではそのような教訓が
疑われることもないまま大手を振るっているように思います。
(実際はよくわからない曖昧な言葉なのに、です)
失礼かもしれませんが、doronpappaさんの
(1)侮蔑に耐え切れず怒りを爆発させてしまう→相手が逃げてしまう(言い逃れ含む)
(2)侮蔑に耐え、怒りを爆発させない→でもその怒りは数年経っても消えない
というパターンを見る限り、
「自分の大切なものを踏み散らかそうとする相手から
自分を守りたいのに、うまくできない。
相手の大切なものを攻撃するか、自分が傷ついて終わるだけ」
というジレンマがあるのかなあと思います。
大層お苦しいことだと思います。
この場合、No2さんが言われている通り、
怒りをきちんと伝えられるようになることが大事だと思います。
自分の怒りを「ワガママ的」でも「暴力的」でもなく
大人として伝えるのは結構難しいことです。
私もうまくできません。
心理療法としては認知行動療法などが有効かもしれません。
でも、これから先の人生で、
非常に心のバランスのとれた人に出会ったら、
その人のやり方をよく観察するといいのではないでしょうか。
私も尊敬できる人に出会い、少し自分のやり方が変わった気がします。
性格とか気質は変えられませんが、行動は変えられます。
希望をもってがんばってください^^
こんにちは。
温かいアドバイス、ありがとうございます。
>怒りをきちんと伝えられるようになることが大事だと思います。
とのことですが、なぜそれが大事なのか、その理由を教えて頂けたら助かります。
宜しくお願い致します。
No.5
- 回答日時:
A.
たとえばですが、過剰につつましかったり、不必要に自己卑下したりすることは謙虚とは言えません。
B.
つつましくすべきところではつつましくし、必要な場面では自己主張を抑える。
というのが謙虚ということなのだと思います。
つつましくする必要のないところで自分をつつましく見せ、必要な場面でも自己主張ができない、というのは、それぞれ、猫かぶり、あるいは臆病と評価されることでしょう。
>謙虚で寛大な振る舞いは、一部の方々を図に乗らせてしまうように思います。
(謙虚や寛大がトラブルを招いてしまう)
:ということに関しても同様で、相手が偽物の謙虚さを見破ってしまう、ということなのだと思われます。
偽物の謙虚さとは単なる自己満足にすぎず、一種の責任放棄にすぎません。
本物の謙虚さや寛大さというのは、厳しさに裏打ちされたものであって、単に甘やかすこととはちがいます。
>また、謙虚で寛大な精神は、激しい怒りや不快等に結びつきやすいような気もします。
:この点も上記の内容に関連してきますが、つまり、理不尽に自身を抑圧しているために納得いかない部分が後から噴出してくる、ということでしょう。
本質的な問題に目をつぶって、自分さえ我慢すれば済むといった誤った価値観を謙虚だと勘違いしているわけです。
本来は責任のない不要なものを自分で引き受けてしまっているわけですから、怒りや不愉快として蓄積されるのは自然な道理と言えます。
>侮蔑に耐え切れず怒りを爆発させてしまう→相手が逃げてしまう(言い逃れ含む)
というのが、お決まりのパターンです。
:これがもっとも正しい対処のしかたです。
理不尽な抑圧を内部に溜めておくことは生体の危機とも認識されます。
また、変にわかったような気になってしまうと、(あるとすればですが)本質的な問題が覆い隠されてしまうことになり、根本的な解決が遅れることになります。
怒りや不満はその局面で処理しないと、全く無関係の人間に向けてその鬱憤を晴らそうとすることになるでしょう。
ですから、無理に「>謙虚で寛大な人間になる」必要はありません。
それは、あなたの長所を歪めてしまうことになります。
以上が、謙虚さに対する基本的な感想です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とはいえ世間では
>よく「謙虚になりなさい」「寛大になりなさい」等と
:言われることも事実です。
>こんな私が謙虚で寛大な人間になるには、どうすれば良いでしょうか?
:という悩みも誰しもが持ったことがあるはずです。
だからといって、たとえば闇雲に「>侮蔑に耐え」て謙虚になる必要はありません。
ただ、果たして本当に侮蔑だったのかどうか、あるいは、許す余地の全くなかったことであったのかどうか、といったことについて考える余地はあるのかもしれません。
完璧な人間はいませんから、相手の気に障るようなことを平気で口にして、しかもそのことに気づかない、といったようなパターンも数多くあるでしょう。
しかし、それらがどの程度の悪意を持って為されたことであるのか。
あるいは、自分も同じようなことを知らず知らずのうちにしていなかっただろうか。
などといったようなことに関して少し想像してみることが、もしかすると、爆発寸前の怒りを鎮静化させるきっかけになることはあるのかもしれません。
ご回答ありがとうございます。
色々と伺いたいことがあるのですが、とりあえずは下記の内容に絞らせて頂きます。
(1)「過剰につつましかったり、不必要に自己卑下したりすることは謙虚とは言えません」「謙虚だと勘違い」「偽物の謙虚さ」
等といった考え方についてですが、おっしゃるような状態が、どのような状態のことを指しているのか、
具体的に教えて頂けたら助かります。
(2)また、(1)のような状態を、「謙虚とは言えません」「謙虚だと勘違い」「偽物の謙虚さ」「猫かぶり、あるいは臆病と評価されることでしょう」
等と考える根拠を教えて頂けたら幸いです。
宜しくお願い致します。
>相手が偽物の謙虚さを見破ってしまう、
につきましては、そのようなケースが、どのくらいあるのかわかりませんが、
今回の質問は図に乗るケースを念頭においています。
No.7
- 回答日時:
正直ほぼNO1~NO5さんが書かれているのでなんともいえませんが
ナスティピープルの場合NO1~NO5さんの対応で毎回うまくいくとは限らないのでその辺の対応を説明したいと思います、ある種応用編といったところで聞いていただきたいです。
ひょっとしてであったかもしれませんが、世の中にはとてつもない悪魔のようないやな奴というのが必ずいるもので、その手のタイプが居た場合という設定で説明させていただきます。
この手のタイプの場合感情をストレートに吐くという行為のみで何とかいくという場合が毎回訪れるとも限りません、どちらかというとその手のタイプはその感情を逆手に取ります、逆手に取られたと感じて「なにくそやられてたまるか」と裏の裏をとりに行こうと思ってもまた逆手を取られるような何をしようが人の精神破壊しまうような悪魔がいたりします。
この手のタイプは逆にストレートに感情を吐けば吐くほど精神を破壊してきます、この手のタイプの最大の目的は誰かの感情を破壊することですので感情を出せば出すほど破壊してきます、ものすごいナスティーピープルの場合相手の精神構造そのものを破壊しようと企むに違いありません、
この手のタイプの歴史上もっとも酷いのはナチスヒットラーだろうと思われます、自分の手を汚さずに自分の意のままに独裁政治を遂行したのです
この手のタイプの対処法として以下をあげておきます。
・その場を離れる、学校や職場ならめぼしをつけやめることをおすすめします。
・かといってやめるわけにもいかない場合はあるわけでその場合
・やってはいけないこと
・相手に突っかかる
・否定的言語を発する
・相手の攻撃を鵜呑みにする
・この手のタイプが自ら悪魔から脱却しようという動機を持つことはあまり期待できないと推測します、なぜなら自分は勝者であればよいのだから変わる必要がないわけです、この手のタイプに対処するのはある種テクニックがいるわけです、そのテクニックを実行する前に必要な前置きが
・いやな奴が抱えている問題を客観的に察知する
・自分の限界を決めておくこと
・言葉の内容を無関係だと考える
この3つです、最後の言葉の内容が無関係というのは言葉はあくまで便宜上のもので発揮し言って言葉はその人の格好のツールの位置関係だろうと推測しますので、関連性として持ち出すことはありますが言葉の内容は無意味です。
・大きく分けていやな奴は以下の2パターンです
・論型
・因果関係型
この2パターンです、これ以外存在しないと思ってもいいと思います。
論型の場合大抵ロジック的に相手を追い詰めることを快感としているでしょう、いやな奴の論型は普通の論型とは違って自分が勝者であればよいわけで、そのためならありとあらゆるロジックを使って相手を貶めてくるだろうと推測します、この手のタイプに対して論ずるのはよくないでしょう、逆にそれを覆してやろう躍起になりますので逆効果だろうと考えます、なのでこの手のタイプの対処法は
・相手の認められるところを認める
・感情を表す言葉をつかう。
・相手をうまく判断する
・粘り強く対処する
・個人として接する
・やわらかい雰囲気で接する
といったところだと思います、この手のタイプは逆に感傷的になって剥きになるという行為は逆効果になると見ていい。
次、一番厄介なのが因果関係型である、この手のタイプは最悪である、この手のタイプは因果関係のみがすべてで、それ以外はないと見るタイプだ、つまり愛だろうが幸福だろうが美しさだろうがすべての感情は無に等しいものだと思い込んでおりすべては因果関係のみなのだ、多分この手のタイプは完璧に相手を貶めてくるだろうと感じる、この手のタイプも2パターン分かれて
・論型
・破壊型
である、論型は以前の論型とはちがい、どちらかというと論ずる内容は相手の感情を逆手に取るタイプだと見ていい、相手はなぜそのように論ずるのかと言えば以前の論型と違い相手を論破することが目的ではなく相手の感情を引き出すために論ずるのだ、そしてストレートに感情を吐きだした暁にはその感情を破壊するのである、なので受ける感覚は以前の論型に比べはるかに屈辱的である
ではなぜそのようなことをしてくるのかと言えば以前の論型からロジックに嵌められた経験があるのだろうと考えられる、なので他人の言葉が信じられず、他人の言葉よりも行動に対して注意を払うのである、そして相手の感情を引き出し破壊へ導くのである、もしくはこの論型か破壊型から欺かれ貶され陥れられた経緯があると見ていい、つまり感染の場合である、これは同じことを他者にすれば治ると思い込むところから始まる、これはあなた様も仰っていらしゃいますがどうしても耐え切れず人をコントロールして攻撃するというパターンです。破壊型から制裁された場合は自分が人を圧力できないが故に論型に摩り替わる場合である。この手のタイプは他者を不安がらせたり、一般化した判断で相手を貶すという行為などをしてくる、もしくは相手の感情を板ばさみにするような言動をする場合もあるだろう。
次、破壊型この手のタイプの経緯もまったく論型と同じである、特徴としては話をいきなり遮断してくる、他人を罵倒する、自己中心的で独善的な態度で圧力を掛けてくる、自己感情を他者に投影しその他者に圧力をかける、などなど。
どちらにしろ因果関係型は逆に
・(破壊型)貶めてやられた側の人間がどんな気持ちになるのかを思い知らせる
・(論型)旗から見てまともに判断し、なぜ因果関係的に他者を陥れるのかを理解しその裏手をかき陥れ同じくやられた側の人間がどんな気持ちになるのかを思い知らせる。
・(普通の人間のようなそぶりをしている論型,破壊型)周囲にそいつの正体をばらすように演じる
・(論型)ジッと睨みつける
・(論型,破壊型(△))会話などでその現象が発祥したら眉を吊り上げる「ん~っ?」って感じでw
もしこれがだめなら
・(論型)いきなり相手の会話打ち切る
・(論型)相手がしゃべっている居る時にいきないりその場を立ち去る
・(論型(上記2つを実行した後),破壊型)いきなりその人との人間関係を終わりにする
これを実行してみてください多分うまくいくと思います。
【論型】【因果関係型】どちらにしても【精神状態が破壊状態になっている】状態でありますので相手は苦痛を感じません。しかしこれは同時に感情の実感を得れず本能のみで物事を実感することしか出来ないのです、いわゆる野蛮への退行なのです。つまり良心も自分の感情も精神も破壊しているために苦痛を感ずることが出来ないので他人を陥れることが平気で出来るわけです、しかも精神状態が破壊されているから反撃されても平気でいれられうというメカニズムです。
はたからみるとまるで権力者のような高慢な態度でさまざまなことを言ってきますがこの手のタイプは自分の内面では無力で恐怖すら感じているだろうと思います、だからそのような人物を演じているのです。
詳しい回答、ありがとうございます。
ものすごく考えていらっしゃるんですね。
参考にさせて頂きます。
私を不快にさせるのは、TENNTENNSEVENOKさんがおっしゃるようなタイプの人間に該当するかもしれません。
少なくとも一致する部分はあると思います。
No.8
- 回答日時:
私にも質問者の方と、性格的に似た傾向があるのでよくわかります。
まずは、自分を知ることから始めてみてください。
世のことはすべて、段階を経ずして変わることはない。
そして、自己を律することが、人生で最大の課題の一つであることを認識すれば、道は開かれると思います。
つまり、自分を変えるには時間がかかるということです。
あきらめずに、地道に取り組んでみてください。
自分を知る手がかりとして、エニアグラムを紹介します。
かなり奥深い内容ですが、なぜ自分がこんな人間なのか、学んでいけば次第に見えてくることでしょう。
参考:
『千年堂エニアグラム性格鑑定室』
http://homepage3.nifty.com/tak-morita/sennnenndou/
『究極のエニアグラム』
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/
No.9
- 回答日時:
#5です。
(1)
>「過剰につつましかったり」→たとえば、自分の気持ちをはっきり伝えたほうが状況が良くなるにも拘わらず、黙っているようなことです。
>「不必要に自己卑下したりすること」→たとえば、裕福であるのに生活が大変だと嘆いてみせたりすること。
あるいは、裏切りなどにあっても自分のほうが悪いと思うこと。
(2)
こういったことを謙虚と考えてしまう傾向もなきにしもあらずですが、
自分では謙虚だと思い込んでいても、実際はそうではないということです。
謙虚というものに対する誤解があるということになるでしょうか。
「猫かぶり」「臆病」「自己欺瞞」「自己満足」「マゾヒスト」「責任放棄」などなど、場面によって評価は色々でしょう。
根拠というよりは、謙虚という言葉に対する解釈の問題です。
>今回の質問は図に乗るケースを念頭においています。
:とのことですね。
私の表現が至らなかったと思います。
「偽物の謙虚さを見破ってしまう」からこそ「図に乗ってしまう」のではないでしょうか。
無理に謙虚になろうとすると自己卑下になってしまう場合も多いだろう。
結果として嘘をついているのと同じこと(=偽物の謙虚さ)ですから、そこを見透かされて図に乗られてしまうのではないか。
ということを述べたつもりです。
◇
それでは、なんでも怒って自己主張だけしていればいいのか、というとそういう意味でもありません。
相手がどんなつもりでそのような(自分を怒らせるような)ことをしたり言ったりするのか。
その原因を考えてみることも大事だろうと思います。
その上で自分が謙虚に受け止めるべきだと思えばそうすればよいでしょうし、どうしても納得がいかなければ徹底的に対峙すべきでしょう。
その過程を曖昧にしたまま、ただ謙虚さだけを求めようとするのは却って逆効果(=関係性を悪化させること)になるのではないか、というのが回答の骨子です。
不明点を質問していただき大変嬉しく思います。
さらにございましたら、何度でもご遠慮なく是非お聞かせください。
私も色々考える機会を与えていただき感謝しております。
補足ありがとうございました。
お手数をおかけしてすみません。
どうも話が噛み合っていないようなので、私も補足させてください。
>「過剰につつましかったり」→たとえば、自分の気持ちをはっきり伝えたほうが状況が良くなるにも拘わらず、黙っているようなことです。
もちろん、自分の気持ちを伝えることで状況が良くなるような相手であれば、
そのようにすれば済む話ですし、私も悩む必要は無いのですが、
今回の質問では、そのようなまともな相手を想定しておりません。
会話(少なくとも純粋な論理によるコミュニケーション)が成立しない(または、しそうもない)人間を想定しています。
(つまり「徹底的に対峙すべきでしょう」等といったお話も、
的を射ない状況を想定しているわけです。説明不足で申し訳ありません)
>「不必要に自己卑下したりすること」→たとえば、裕福であるのに生活が大変だと嘆いてみせたりすること。
あるいは、裏切りなどにあっても自分のほうが悪いと思うこと。
それがなぜ『臆病』等と言った話になるのか、
今回頂いた補足では、残念ながら理解することができませんでした。
>根拠というよりは、謙虚という言葉に対する解釈の問題です。
そのような解釈を導き出す背景や論理に興味があります。
>「偽物の謙虚さを見破ってしまう」からこそ「図に乗ってしまう」
『図に乗る』= 調子に乗ってつけあがること、
(『つけあがる』= 相手の寛大さにつけこんで増長すること――ともに大辞林)
という定義を前提に、私は「図に乗る」という言葉を用いさせて頂きました。
以上をもちまして、お礼と補足とさせて頂きます。
宜しくお願い致します。
No.10
- 回答日時:
>ものすごく考えていらっしゃるんですね。
参考にさせて頂きます。>
ありがとうございます。
>私を不快にさせるのは、TENNTENNSEVENOKさんがおっしゃるようなタイプの人間に該当するかもしれません。
少なくとも一致する部分はあると思います。>
これが凄い気になったのですが、ひょっとしてあなたが出会ったのはナスティーピープルなのではないかと考えます。
例えば何かしら、あなたの成功を妬んでいるとか、正当行為の範疇での内容に妬んでいるとか、会話のなかにそのニアンスが含まれているとか、そのようなことがあって相手があの手この手を使ってグループの中であなたを弱めようと画策しているしているタイプではありませんか?
まあ学校で言うといじめという話になりますがだからあなたは
>侮蔑に耐え切れず怒りを爆発させてしまう>
のであって、また自分の方にもある種ナスティーな部分があり、どちらかというと不正等だと感じないような兵士的な気持ちで相手にナスティーを仕掛けてしまい。
>→相手が逃げてしまう(言い逃れ含む)>
が起きているのではないかと思うのですがどうでしょうか?
まずあなたの立場と状況と出来ればその経緯と会話の内容をお聞かせ願えませんか?
この質問のニアンスからすると多分僕の判断はそんなに間違えているとも思えないのですが、もしそうだとしてとりあえず答えておきますが、もしそうなら何かしら相手がそのような心理状態へ移行する理由がある筈、それをある種客観的に見てもらいたいのです、ですがなかにどうしても理由がわかりにくい場合もあります、その場合以下のパターンを考えてみてください。
・元の性格に多少癖や障害とも思えるようなものがある
・全能感が剥き出しになっている(なにか高慢な態度を取っているとか,やたらにやつくなど)
・過去に嫌がらせを受けている。
まあ過去の場合発揮しいって見えないのでどう確かめていいのかというのがあると思いますが、例えばある発言をしていきなり嫌な奴に変貌するとか、そのような現象があれば間違いないと思っていいです。
つまりその人たちはあなたが憤慨して心理的に崩れていくのを望んでいるのであり、あなたの何かに引っかかりトリガーとなり嫌な奴に変貌するのです、それが周りの人も巻き込んで集団で追いめる行為などをしている場合、あなたの心理を崩すための画策がある筈です。
もし上記が考えられない場合
・脳の化学物質が崩れている可能性があります。
つまり食事などで脳の化学物質のバランスが崩れている。
というわけです、どれにしろ何かしら相手側の精神が破壊されている訳です、なのであなたの精神を破壊しようと邁進している可能性があります。それがその場の一時的なものであっても一時の破壊性に嫌な奴に変貌してしまうということは日常的にありえる話なのです。
ご回答ありがとうございます。
何度もすみません。
>グループの中であなたを弱めようと画策しているしているタイプではありませんか?
そのようなケースもあるかもしれませんが、
私の場合、知人とのトラブルよりも、偶然出会った他者とのトラブルの方が多いです。
>自分の方にもある種ナスティーな部分があり、 どちらかというと不正等だと感じないような兵士的な気持ちで相手にナスティーを仕掛けてしまい。
>→相手が逃げてしまう(言い逃れ含む)>
が起きているのではないかと思うのですがどうでしょうか?
そのような行為を意識的に行っているつもりはありませんが、
無意識に行っている可能性は否定できません。(無意識ですから分かりません)
また、私の言動が正当なものであり、それが多くの人間にとっては不快な言動でなくても、
それを不快な言動と感じる(移行する)人は居ると思います。(相手側の問題)
>まずあなたの立場と状況と出来ればその経緯と会話の内容をお聞かせ願えませんか?
私の言動によると思われる相手の『移行』を感じたことはあります。
しかし前述のように、そのようなケースでは、必ずしも私の行為に問題があるとは言えず、
相手の逆ギレに過ぎないケースが殆どだと思います。
普通であれば相手が謝罪してくるような状況にも関わらず、逆ギレするようなケースです。
(相手が、そのような行動をとる原因にも、『図に乗る』という要素は含まれていると思われます)
私の場合は、相手の『移行』を感じないケースも非常に多いです。
つまり、そのような人間とは、私と何らかの接触を持つ前から異常な言動を取っているような人間です。
そのような人間は、私との接触は関係なく、やたら攻撃的だったり、誇大妄想を抱いているような感じだったり、
投影等原始的防衛が優勢に働いているような感じだったり……
そのような異様な雰囲気を漂わせている人間です。
(恐らくはパーソナリティ障害等心の病や、それに近い状態の方ではないかと思われます)
以上、宜しくお願い致します。
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