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先日ホットワックスについて教えて頂き早速やってみました。
そして何回かワックスをかけてみて色んな方法を試していた所,ワックスなのかソールなのか分かりませんがエッジ付近に気泡のようなブツブツした物が現れました。
ワックスを剥がしてブラシを掛けてもその部分の質感がワックスをかける前よりガサガサのような気がします。。
これはもしかして焼けてしまったのかなと思ったのですが,ソールが焼けるとどのような状況になるか分らないのでどんな感じになるか教えていただけないでしょうか。

その時のワックスのかけ方は,-5~10℃のベースワックス3回目で,まず生塗りをしてペーパーにワックスをたらしてしみこませた後,トップからテールにかけてアイロンを動かし,それを数回繰り返しました。
アイロンの温度は120℃設定でやっていて,その回は途中でペーパーにワックスは足しませんでした。
板には保存用にスプレーの簡易ワックスを塗っていたんですが,ホットワックスをする際リムーバーをかけずにワックスを剥がしてブラッシングしただけです。
板はホットワックス練習用として安物の板を使っているのでソールはエクストリュードだと思います。

A 回答 (4件)

ワックスについては他の方が書かれているので他の事を少々・・・



使用アイロンはどの位のレベルの商品でしょうか?
アイロンのダイヤルに刻まれた温度を信用してはいけません。
7千~1万位の市場では高価なアイロンでも設定温度は結構いい加減です。
特に5千円以下の商品だと「欠陥品じゃないの?」と言う位テキトーです。
(ホットワックス上級者でも安いアイロンだと焦がす可能性が高いです)
量販店で3800円で販売されていたアイロンをサーモテスターを当てて測定した事がありますが
高温(説明書では120度)に設定して測定したところバイメタル(温度を感知して通電・遮断する金属)
精度が低いらしく146度まで上昇した時点で遮断後、本体が冷えた事を感知して再び通電させる
温度は94度で前後約50度の差がでました。
つまり120度でアイロンをかけているつもりでも、場所によっては150度近い場所もあれば
100度以下でかけている場所もあるのです。
高価なアイロンとは設定温度との誤差が少なくて、金属面全体が均一に近い温度になるアイロンと断言しても差し支えありません。
安価なアイロンは温度設定がいい加減なだけで無く、金属面中心部しか高温になりません。
私が知る限り、誤差の最も少ないアイロンはホルメンコールやブリコ等(形状が同じなので多分製造元は一緒)が
販売していた6万~8万位のアイロンです。これでも前後5~7度くらいの誤差は出ます。
このアイロン精度は高いのですが重くて使いにくい為、現在はプロのサービスマンでも使用している方は少数です。
現在サービスマンが使用しているアイロンは1万~2万5千円位の商品が主流です。
精度は低くても使いやすさを重視した場合、この価格帯の商品が一番コストパフォーマンスが良いようです。

アイロンの移動速度はどれくらいでしょうか?
最低でも毎秒8~10センチは移動させてください。
コレ以下だと焦がす可能性が非常に高くなります。

初心者にはキツイ言い方かもしれませんが、ワックスは大量に使った方が焦がし難いです。
ケチるとアイロンが直接滑走面について焦がしやすくなります。(ペーパー挟んでいてもです)
プロのサービスマンはサイドウォールからドバドバ垂れる程、ワックスを使います。
(滑走面を焦がす可能性を低く抑えるためです。焦がして粒界が無くなった滑走面は修復不可能だからです)
同じワックスで何度か失敗すると滑走面の面積に対して使用するワックスの量と移動速度が判って来ます。
異なるワックスを使用する場合は又一から勉強です。

勉強だと思ってがんばってください
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。
使っているアイロンはガリウムの12000円位のやつです。
使う時はコンセントを入れてからある程度時間を置いてサーモが何回か入りきりしてから使うようにしています。
アイロンの移動距離はペーパーを使わない場合はだいたい毎秒10cmぐらいは動かしてると思います。
ちょっと焼けたかなと感じた時はペーパーを使っていて結構ゆっくり動かしていてワックス量も少なめだったと思います。
最初からうまくは行かないだろうなと覚悟はしていたのでまずは要らない板で練習して行きたいと思います。

お礼日時:2008/10/14 10:25

質問内容と話がズレてしまいますが、


ホットワックスをかけるとき、やはり焼けが気になりますね。
私はアイロンは110℃でやっています。
また、バインディング部分にはプレートも入っていますし、他の部分よりも熱が逃げにくく、かなり熱くなります。
他の部分が冷めていてもそこだけ熱い場合があるので、この部分は特に触って温度の上がりすぎに注意してアイロンをかけています。
エッジ際はワックスがうまく端まで伸びないからとアイロンをかけたりするので、気をつけています。
どうしても素人の自分のやり方に自信がないため、生塗りだけではアイロンが直で当たりすぎる気がするので、ワックスをアイロンに当てて溶かして板やペーパーに落として伸ばしてかけています。
今後の参考になればと思います。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。
一応ペーパーにある程度ワックスは垂らすんですが,実は生塗りしているワックスで十分足りているという話も聞くのであまり足さずにワックスしていたのが原因の一つかもしれません。
しかしバインのところが熱くなるというのは聞くとなるほどーと思いました。これは次から気をつけたいと思います。

お礼日時:2008/10/10 11:06

これは多分ソールの寿命ですね。


スプレーワックスしか使っていなかったり、保存状態がよくなかったり、年数が経っていたり、粗悪な海外製品など、心当たりはありませんか?
ソールのプラスチックが溶けて気泡が出るほど加熱した場合はワックスも焦げて煙が出てますよ。
熱を加えて膨張することにより内部から劣化が露呈することは度々ある事です。

ソールが焼けたときはプラスチックが溶けるわけですからソールの表面がてかった感じになり、ワックスの浸透が悪くなります。
スクレパーかけた時にあれっ?て感じがしますよ。
ソールの焼けは表面の問題ですからあまりひどく無ければサイディングで対処できます。

ザラザラスカスカな感じやブツブツなどはポリエチレンの劣化が原因でしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。
いや~心当たりがあるものばかりですね(^^;
板は多分5年くらい前の物で友達が始める時に買った激安セットの物で,最初の頃はスプレーワックスも掛けなかったらしく2年目3年目はスプレーワックスのみ。
さらにシーズンが終わってほったらかしだったのを先シーズン初めに自分が貰ってリムーバーを掛け,保存用程度にスプレーワックスをしただけです。
いつか誰かが始める時に上げようと思って取っておいたのでちょうど良くホットワックス練習用にしたんですが,そろそろこの板も終わりでしょうかね。

とりあえずスクレーパーで削って一通りやってみましたがエッジ付近だけやはりちょっと他と違う感じですね。
これはこれでワックス練習用と初心者が始める板として使っていこうと思います。

お礼日時:2008/10/10 11:02

見ないと何ともいえない状況ですが、以前からあったものでなくワックスをぬった後に現れたと断言できるなら焼けた可能性が高いですね。



まず、スクレパーで極限まで削り手で触ってもソール面に違和感があり見た目でもワックスと違うならば焼けだと思います。これは内部まで焼けていると思います。

また、そのような場合は自分なら金属のブラシで深くストラクチャーを付け後は同じ方法で対処します。

自分での手入れは費用も安く自分のスケジュールに合わせて手入れできますが、失敗や時間は掛かるし、つき物です。よく勉強し最大限板の性能を生かし怪我をしないように楽しんでください。

私も自分で手入れします。スノボ歴16年、お手入れ歴14年位かな?
アイロンの熱の入り方や使う前に直接板に当てずワックスを溶かし温度を下げてから使用するようにすれば、少しは防げるかも知れませんね。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。
とりあえず厚めのスクレーパーで削ってみたらブツブツが結構取れました。
今まで少々使い古した薄めのスクレーパーで削っていたせいでワックスが残っていたのかも知れません。
そして真鍮ブラシでブラッシングしてその後通常通りブラッシングした後ワックスをかけてみたらある程度浸透しているみたいなので何とかなりそうです。
去年まではチューンやワックスはショップに任せっきりでワックスも簡易ワックスだけだったんで,2月末頃からベースバーンに悩まされました。
それで今年は自分でワックスをやろうと思い立ち実行してみたんですがなかなか難しいですね。
まずは要らない板で練習して勉強したいと思います。

お礼日時:2008/10/10 10:51

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