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小学生の頃、怪盗ルパンにはまり、全話読みました。
未だに覚えている話がひとつあり、もう一度読みたいと思い、書店でルパンシリーズを探しています。
ただ、題名を覚えていないため、本が見つかりません。
最後の方しか覚えていませんが、事件を通して知り合った女性とルパンが結婚を考えて、乳母と3人で逃亡(?)しようとした矢先、シャーロック・ホームズがやって来て、ルパンをかばった女性をホームズが射殺した話です。
小学校3年の時に読んだ話ですが、あまりの衝撃で、長年、ホームズを嫌いになったきっかけの話です。(元々、ルパン派だったので、それまでも読んでませんが)
近年は、ホームズに対しての怒りの気持ちもなくなり、ホームズの本も読めるようになりました。
でも、強烈な印象があり、どうしてももう一度読みたくてたまりません。
どなたか、題名を知っていれば、教えてください。

A 回答 (6件)

こんばんは。



私も「ルパン好き」「ホームズ嫌い」で育ちました。最近ホームズの良さ/楽しさが判って来ました。うわっ!そっくりの過程ですね!笑

ご質問の題名ですが「奇岩城」ではないでしょうか?

んーーー。。。私の記憶も曖昧で申し訳ありません!
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この回答へのお礼

素早いご回答、ありがとうございます。
同じ過程をたどっている人がいて、嬉しいです。
次に書店に行ったときに確認します。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/10/14 15:29

既に回答があがっている通り「虚ろの針」(邦題「奇巌城」または「奇岩城」、「ルパン城」)でしょう。


尚、原作者はホームズに対してはパロティーの積もりでエルロック・ショルメスとウィルソン君とになっています。現行邦訳では探偵の方は全てシャーロックホームズになっています。(過去には探偵もホームズではない訳があったらしい)
現行で入手し易い訳は、新潮文庫、創元推理文庫、早川ミステリ文庫、偕成社のルパン全集でしょう。ルパンものを全作読むならば現在は偕成社版しかないようです。ポプラ社のルパンシリーズは書き換えが多いのでその点を注意された方がよいでしょう。(但し、戦後の学校図書館などにはこれが備え付けられており、これのイメージが相当強いのですが、改作といっても良い位の書き換えを行っている巻もあります)

参考URL:http://www2s.biglobe.ne.jp/~tetuya/lupin/kiganjo …
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
原作者のシャレなのに、なんで、翻訳する時にホームズにしちゃったんでしょうね。
読者の創造力を削がれてしまって、残念です。
まぁ、小学生には分かりやすくて良かったのかもしれませんね。
早速、書店に足を運んで、購入しようと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/10/14 16:24

皆さんのおっしゃっている通り、「奇岩城」だと思います。



私も小学生の時に読み、ホームズのくだりがとてもショックでした。
でもこれは作者のルブランが勝手に書いたストーリーですから、ドイルのホームズ本人としては迷惑な話だと思いますよ(^-^;
私は同時期にルパンもホームズも読んでいましたが、「ルパンの作者がホームズをこんな悪者にするなんてひどい……!」と逆にルパン(正確には作者)が嫌いになってしまいました……。
探偵対怪盗というのは格好の構図ですけれど、こんなふうに書くなんて、と幼心に衝撃だったんですよね。
(その後カリオストロ伯爵夫人を読んで、ルパンもまた面白いと思うようになりましたが)

ということで、関係のないホームズ派の意見でした~;
この話がもとでホームズ嫌いが増えるのかと思うと今もちょっと悲しいです。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
当時、私の周りでルパンを読んでいる子はいなくて、ホームズ派がほとんどでしたので、かなり責められたことを思い出します。
それも、ホームズ嫌いになった原因のひとつですね。
あ、いじめられたわけではなく、どちらが優秀か、みたいな話で、ルパン派は私だけだったので・・・
とはいえ、私も、この話を読んだとき、とてもショックで周りのホームズ派の子達に話せませんでした。
大人になってから考えると、どちらも優秀で、素晴らしい怪盗と探偵だったなぁ、と思います。
とにかく、貴重なホームズ派のご意見、ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/14 16:10

 「奇岩城」です。

わたしも子どもの頃読みました。
 最近懐かしくなって、文庫版を購入しましたが、まだ読んでません・・・

http://www.m-net.ne.jp/~h-ochi/Critique/Leblanc/ …

 ちなみに、原本では”シャーロック・ホームズ”ではありません。”ヘルロック・ショルムズ”と表記されています(イニシャルのSとHを入れ替えただけですが)。著作権などの問題もあり、ルブランの方でその名を使うのは避けたようです。
 ただし、邦訳版では”シャーロック・ホームズ”となっています。なぜか”ワトソン”は”ウィルソン”のままです。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
そうか、原本ではシャーロック・ホームズではないのですか。
ちょっとシャレてて、いいですよね。
そのうち、原本も読んでみたいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/14 15:56

多分 1番さんの「奇岩城」だったと思います。


ハードカバーの分厚い本で、図書館でも人気のシリーズだったなぁと
懐かしくなってしまいました。

参考URL:http://www.m-net.ne.jp/~h-ochi/Critique/Leblanc/ …
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
私も、あのハードカバーが懐かしいです。
書店では、文庫本しか見つからないので・・・
奇巌城、しっかり覚えて探してみます。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/10/14 15:50

子供の頃、読んだきりなので、内容は覚えていませんが、そのものズバリの


『ルパン対ホームズ』というタイトルがあったのを覚えています。
それではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
質問文に記入するべきだったのですが、幼い記憶ながらも、題名にホームズの名前は入っていなかったことは、確かです。
とはいえ、探し始めたときに、「ルパン対ホームズ」を疑って確認してみたのですが(ハハ)、違ってました。
でも、ご回答、本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/10/14 15:45

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