プロが教えるわが家の防犯対策術!

4年前の大学の頃にアルバイトで貯めたお金で電子ピアノ(クラビノーバ)を購入したのですが、最近になって物足りなく感じることが多くなって来ました。というのも、クラッシックピアノなどで技巧的な曲や表現が難しい曲を弾くと、電子ピアノでは限界を感じてしまうからです。
実家には生ピアノがあるのですが、一人暮らしでは大きい生ピアノを家に置くわけにもいかず、電子ピアノで取りあえずはピアノレッスンしております。
そこで、ヤマハの電子ピアノの中でもタッチが非常に良いと定評のあるDGP-5の購入を来年に考えております。しかし値段がアップライトピアノ並の値段であり、所詮は電子ピアノなのでそこまで払う価値はあるのだろうか…?と悩んでおります。アップライトピアノの購入も考えたのですが、大きいし、昼間にあまり練習できない点から、候補から外れております。
なにかアドバイスありましたら、コメントいただけないでしょうか。
宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

非常に難しいところだが、生ピアノに近い感覚で練習が出来なければストレスが溜まるだけになってしまうだろう。

鍵盤の感触、堅さ、重さ、レスポンスは非常に重要だ。その上で、予算的面で「鍵盤だけ」を追ってみてはどうだろうか? 例えばYAMAHAのP-140(先行モデルのP-120も)。このタッチを貴方が許容できるかどうかは分からないが、楽器店で試してOKであればこれを選んでみてはどうだろうか?

>アップライトピアノの購入も考えたのですが、

これはやはり騒音問題が気になるので避けたほうがいいだろう。たとえ昼間といえども、ピアノの音を騒音としか認識しない人は意外と多く居るものだ。ピアニストでも他の家のピアノの音をうるさく感じることもあるだろう。音量の抑揚に制限がある環境では、十分な練習は出来ないだろう。ピアノ付きでは入居できる部屋も限られてしまうし。

そうゆう意味で、ヘッドフォンで音を聴くことができる電子ピアノは良い選択だと思う。そして、やっぱりYAMAHAだね。
    • good
    • 0

クラビノ-バは他社の電子ピアノに比べると、タッチもピアノに近いですが、それでも限界があります。


アップライトでも進むにれて、物足りなさを感じグランドが欲しくなってきます。

置くスペースは88健ですから、幅はアップライトも電子ピアノもそれほど違いはないはずです。
高さがアップライトの場合は高いので部屋の圧迫感があるかもしれません。
スペースと資金があるのならアップライトにサイレント機能をつけるのはどうでしょうか。
我が家はグランドですが、夜間練習用にサイレント機能をつけています。少々割高ですがヘッドフォンが使えて便利ですよ。
ヤマハのアップライトならサイレント機能があります。
    • good
    • 0

エレピアンというものがあります


電子ピアノではなく音源はオルゴールのような物を叩くので電子楽器とは一味違います
エレキギターのピアノ版といったところです
低音やサステインは電子ピアノよりはるかに臨場感があります
ヘッドホンで聞くことも出来るので騒音問題はありませんが値段もかなりの物です
一度試してみてはどうですか
コロンビア製です
    • good
    • 0

質問を読んで総合的に判断すると、


おすすめは、サイレント機能付のアップライトピアノが良いのでは?と思います。

DGP-5は、たしかにタッチに関してはアコースティックピアノに近いですので、悪い選択ではないと思います。
ただ、生ピアノと電子ピアノの一番大きな違いはタッチもですが、多彩な音色が出せるか出せないかが重要だと思います。

電子ピアノは、スピーカーから音が出ていて、生ピアノはハンマーが弦を叩いてその振動が響板に伝わり音が出ています。
根本的に、スピーカーから音が出るか、木が振動して(ピアノ全体も)音が出るかは、構造的にも大きな違いがあります。

タッチの変化によって電子ピアノは強弱の違いは出ますが、音色の変化がほとんど出せません。
それに比べ生ピアノは十人十色で、弾く人が変わればそれぞれの音色が表現出来ます。
音楽表現に重要な、喜怒哀楽を音で現すことが出来ます。
ピアノの発表会などに行くと、弾く人によってピアノが変わったのかと思うほどの音色の変化が聴けますよね。

指の練習だけであれば、DGP-5も良い選択だと思いますが、音楽の総合的な表現を考えると、やはり生ピアノになるでしょうね。

音が気になる場合はサイレントピアノがあります。
サイレント状態にしてヘッドホンで練習するのもよし、生ピアノとして練習するのもよしと、一台二役として使用できます。

ただ、サイレント機能付のピアノは、生ピアノに電子ピアノが入っているようなものなので、金額は生ピアノ+電子ピアノとなり高価になります。

大きさの問題は、クラビノーバでも生ピアノでも88鍵で、鍵盤の幅も同じですので、横幅に関してはほとんど変わりません。
問題は高さと重さでしょうね。

ピアノの最高峰はグランドピアノですので、よりそれに近いものを選択の基準として考えられると良いと思います。

この回答への補足

皆様コメントありがとうございます。
DGP-5とサイレント機能付きアップライトピアノを先日指弾したのですが、個人的な感想としては、やはり音もタッチもアップライトの方が良かったです。
ただし、現実的な予算や引っ越しの際のことなどを考えると、アップライトピアノはあまりにも選択肢として厳しいです。
ということで、DGP-5にしようかと思っております…。
アップライトの購入もいいかなって思ったのですが、それならスタジオのグランドピアノやアップライトでも借りて、たまに電子ピアノとの差を修正しにいく形でも良いのかなって思って来ました。
ただ、皆様のアドバイスを読んでいるとやはり音楽的表現という意味においては、サイレント機能付きアップライトが良い選択となりますかね。どちらにしても、あまりバリバリに音は出せない環境ですので、DGP-5で今の自分には充分かもしれません。

※追加でなにかありましたら、コメントはしばらく受け付けております ので、よろしくお願いします。

補足日時:2008/10/15 07:23
    • good
    • 0

初めまして。


私はアメリカの大学で音楽を専攻しています。

でも、私はピアノ専攻ではありません。。。
が、ピアノのクラスは受講しています。

勿論音質やタッチは本物のピアノに電子ピアノはかないません。
でも、ひとり暮しとの事。。。

生ピアノをマンションやアパートに設置するには
(特に高層の場合)かなり辛いものがあると思います。
まず、お住まいの場所の床が「本当に真ッ平」か。そして空調は?
生ピアノの音質はこれに左右されますよ。

そして生ピアノは定期的な調律が必要です。
生と電子で値段が同じなのだったら、電子の方が維持費を考えると
安上がりなのは明らかです。そして引越しの際の移動も楽です。
生ピアノの移動。。。そりゃぁ大変ですよね。

これは勿論、私個人の意見です。
ただ単に「参考意見」って事で聞き流してください。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!