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最近、日本人で4人もの方々が、「ノーベル賞」を受賞致しましたが、過去のノーベル賞の歴史において、日本人が「医学賞」を逃した事があるらしいのですが、その事例やその経緯について、どなたかお知りの方がいらっしゃれば、是非共、お教え願いたいのですが・・・。
何卒宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

先ず、実際に日本国籍を有する日本人受賞第一号となった、利根川進(

http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/tour/nobel/t … )氏の説明にある様に、ノーベル医学賞ではなく、ノーベル"生理学・医学賞"が正式名たる点に触れて、逃した事云々に進んで見ますが、要は


http://www.iph.pref.hokkaido.jp/charivari/2007_0 …
http://www.civic.ninohe.iwate.jp/100W/06/071/ind …
http://homepage3.nifty.com/yoshihito/doryoku.htm
http://w2.avis.ne.jp/~takasa/new_page_33.htm
http://www.cec.or.jp/tokkyo/tanken/dr05suzuki.html 等々

のURLを総合すると、"幻の受賞に留まり、逸したのが有色人種たる日本人の故"、が粗定説となりましょうか?

そして、下記URL(http://puh.web.infoseek.co.jp/aboutnobelprize.htm )での
(1)北里の代りにE、Aベーリング(1901年)
(2)鈴木の代りに、C、エイクマンとF、ホプキンス(1929年)
(3)山極の代りにJA、フィビガー(フィビゲル:1926年)
との指摘(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC% … )
がダメを押した形となっている感もあります。

その反面、(http://homepage3.nifty.com/time-trek/else-net/to … )ではAベーリングの"自分だけの功績ではなく、北里あっての結果"との旨の受賞者自身の弁と共に、皮肉にも東京(帝国)大の権威主義が絡んでいた事
又鈴木梅太郎の場合は農業化学科卒で、医学部出身ではなかった点が壁となった事等

"北里柴三郎、鈴木梅太郎、山極勝三郎の3氏が活躍した当時に(2008年10/15)現時点の通念と比較すると取るに足らぬ国内の諸事情が足を引張っていた面も残念ながらある"と括れそうなのです。

最後に、雑多で拙い内容に終わった点をお詫びしつつ、今回のカキコみを閉じます。失礼致しました。
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今日は。


北里柴三郎、野口英世は候補に挙がりました。
野口英世が受賞出来なっかた理由はわかりませんが、北里柴三郎は、共
同開発した外国人が受賞しています、しかも、主導的立場にいたのは北
里柴三郎なのに受賞出来ませんでした。
理由は、公開されたノーベル財団の資料から、北里柴三郎が黄色人種で
あったことが原因と判明しています。
要は、人種差別です。
この人種差別の傾向は如実に現れています、米国と欧州に受賞者が集中
しています。
有色人種世界で、一番受賞者が多い国が日本で16人です。
このような事を考えると、いささか権威も落ちてしまいます。
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この回答へのお礼

早速のご回答、誠にありがとうございます。
とてもありがたい限りです。
北里柴三郎先生の件は、その経緯を含めて、大変に勉強になりました。
今後とも宜しくお願い致します。

お礼日時:2008/10/14 12:48

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