海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

日本は先の大戦の影響で中韓に反日感情がありますが、日本とともに戦争を仕掛けたイタリア・ドイツに対する「反独感情」や「反伊感情」といった物がヨーロッパにはあるのでしょうか?中国・韓国並みに激しいものなのでしょうか?

A 回答 (5件)

こんにちは。


まず同じ枢軸国として参戦した3カ国ですが、日本と独・伊は状況がやや異なります。

イタリアは最近「ヘタリア」とも言われるように、良く言えばラテン的、悪く言えば根性無しです。バドリオ政権がムッソリーニを逮捕し、逆に連合国側へ寝返ったことから「戦勝国」扱いを受けています。もともとイタリアの進出方面はリビアやエチオピアなどアフリカが主(しかも弱くてあまり活躍できなかった)でしたので、仏・英・露・米など欧米列強からの「恨み」も比較的少なかったと言えましょう。

ドイツは有史以来フランス・ポーランド・ロシアなどと幾たびも戦争をしており、勝った時もあれば負けた時もあります。つまり「負け慣れている」わけで、敗戦の場合の賠償条件交渉なども自国の傷を深めずに済ます方法を体得していて、精神面でも民族のメンツを保持しつつ相手国へ謝罪する交渉術に長けています。
周辺国も第一次大戦でドイツを叩きまくってナチスの台頭のきっかけにしてしまった歴史的反省と、戦後すぐに東西冷戦になったため西側陣営にドイツ(西)をつなぎ止めたい思惑から賠償や批判は「寸止め」状態で終えました。ただしドイツを恨む国は皆無かというとそうでもなく、特にフランス・ポーランド・ロシアの一部ではドイツ憎悪は相当残っているそうですし、ネオナチなどに対して真っ先に批判するのもこれらの国です。

比べて日本は初めての敗戦でしたので、「降伏」というものがどういうものなのか理解できていませんでした。ですから全面的に良いこと悪いことひっくるめて懺悔してしまったわけです。
また日本人には「正しい行いをしていれば、騒がずとも神様がきっと見ていてくれる」というような迷信的美徳があり、有ること無いこと騒ぎ立てる中国・韓国への抗議は行われませんでした。因みに中華人民共和国も南北朝鮮も内戦での政権奪取あるいは「独立を恵んでもらった」立場なので決して「戦勝国」ではありません。
もっとも日本を憎悪し、あること無いこと批判しているのは、主としてたった三カ国だけです。あとはオランダ・アメリカ・オーストラリアにも一部批判勢力がありますがいずれも取るに足らない泡沫です。
むしろ台湾・マレーシア・インドネシア・インド・パラオ・ミクロネシアなどのように戦前~戦中の日本人(日本軍だけではない)の活躍を賞賛・支持する国もあります。何ら中国・韓国・北朝鮮に臆する事は無いのです。
むしろ彼らの誤りを正し、大東亜の指導役としてきちんとしつけていくことが、日本のアジアにおける大事な役割だと思います。
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ビジネスとして成り立っているか、成り立っていないかの違いじゃないでしょうか。



反独、反伊でお金が貰えたり、唱えないと財産没収されることにもなればあるんじゃない?
でも、国家ではなく民族やナチ関連は金が良く動くとか。
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質問者様,こんばんわ。

質問者様に異論はありません。

2番3番さんに対する歴史認識の過ちを私なりに書かせて頂きます。

⇒中韓ともに民主主義がはるかに脆弱な上に政策として反日が取り入れられているのが
反日は,日本の歴史認識の過ちであって....『中韓ともに民主主義がはるかに脆弱な上に政策として』
反日と言うのは,gungnir7は墨塗り教科書で教えられてきた証拠でしょう。

家永教科書裁判ご存じないとはあり得ませんよね
http://search.jword.jp/cns.dll?type=jwd&fm=1&par …

⇒こういう文化的、あるいは地理的要因からドイツに対する感情は韓中のそれに比べてかなり小さいです。
ドイツは大戦の事実を,過去の過ちを真摯受け止め324ページの歴史教科書で作られたのは,
紛れも無く過去の過ちを2度と繰り返さない為にすべての事実を記載しているのに対し,
日本は過去の大戦の真実を塗り教科書を作成しドイツと,負けずとも劣らず殺戮をしてきながら,

国家の誇りを国民に植え付けたいが為の錯覚,真実に蓋をし葬り去ろうと真実の歴史を都合の良い様に,
アレンジし,近隣諸国を侵略して日本軍が残虐行為した,事実を,聞かざる,
見ざる,言わざる,この3ざるでたったの12~3ページで小説の如く都合よく作られ
誤った認識を国民に植え付けるから,近隣諸国から大戦の真実を
歪曲して言われれば怒るのは至極当然の行為であって

⇒★中国政府は若者の目を外国に逸らすため執拗な反日教育を開始します。
⇒そのときの世代が10年、15年経って大暴れしているのが現在の図です。★
そうではなく,認識のずれ甚だしい上,日本人は訳も無く根拠も無く韓国朝鮮に対して
意味不明に馬鹿,呼ばわりする。大国には怖くて何にも物言えず,お隣韓国朝鮮に何言っても構わない。

大変特異的な一種弱い者虐めが,日本は偉いかの如く得意げに日本総国民挙って生き込み
韓国朝鮮を罵倒,馬鹿呼総合唱を,ソクラーテース,プラトン哲学者に等しい日本著名な--○○○一氏の
言葉を借りれば,世界一卑しい国民は日本人だ。

訳も無く韓国朝鮮人,国を馬鹿と平気で我よ々と総合唱する卑しい民族,と,6年前テレビで発言されました。

日本一メディアリテラシに相応しい朝日新聞社,家永教科書裁判を起こされていらした家永氏が私は好きです。
3者は,真実追及が真の愛国心でも有るのだと私なりに解釈するが,

2番3番の,回答内容は,如何にも著名な--○○○一氏の言葉を借りれば
墨塗り教科書で洗脳された只のプロパガンダに過ぎません。

⇒韓中の反日感情の極まりはひとえに教育によるものです。
⇒韓中の場合はそれが政権維持のためのプロパガンダとして利用され続けてきた歴史があります。
私は以前日本の大学生数人等を交えて墨塗り教科書の話をしたのだが,驚く事に,
日本国家政策の誇りにならないと綺麗ごとにする為に墨塗り教科書で事実を隠して教えられるよりも,
大戦での虐策の真実を知る方が歴史を学ぶ上でメリットが遥かに大きいと言ってたのを私は確認出来,

日本の歴史教育の錯覚を目の当たりにした。

国家の誇り,てっ大戦で何千万人の無実の人々を殺害してきた真実を隠すことが日本国の誇りと
勘違いも甚だしい国家理念だから,近隣国と上手く行く筈ありません。真実を歪曲するなと隣国から
注意されれば反日だとするのは日本こそ隣国と諍いばかり起こす,ならず者国家でしょうね。


⇒騒がずとも神様がきっと見ていてくれる」というような迷信的美徳があり、有ること無い
⇒こと騒ぎ立てる中国・韓国への抗議は行われませんでした主としてたった三カ国だけです。
⇒一部批判勢力がありますがいずれも取るに足らない泡沫です。何ら中国・韓国・北朝鮮に臆する事は無いのです。
⇒むしろ彼らの誤りを正し、大東亜の指導役としてきちんとしつけていくことが、
⇒日本のアジアにおける大事な役割だと思います。
ノーと言える中国人でも読んだらどうでしょう。あの本は日本人向けに書かれた本だと思いました。

参考URL:http://search.jword.jp/cns.dll?type=jwd&fm=1&par …
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韓中の反日感情の極まりはひとえに教育によるものです。


韓中の場合はそれが政権維持のためのプロパガンダとして利用され続けてきた歴史があります。

中国の有名な事件として天安門事件があります。それ以前に反日はなかったといえば驚きますか。
天安門事件以降、中国政府は若者の目を外国に逸らすため執拗な反日教育を開始します。
そのときの世代が10年、15年経って大暴れしているのが現在の図です。

それと比べると韓国の反日というのは、世界史を見ても極めて異質です。
恨の文化を持った民族というのは世界少数で、日本を恨めというのは社会にシステム化されています。
したがって何があっても日本悪しでお話になりません。

韓国の実体経済は日本の存在なしでは語ることができません。
しかし、度重なる反日や契約上の不履行、詐欺などもあって日韓関係はかなり冷却しています。
そのことを察知した投機筋が韓国を一斉に攻撃し、現在韓国経済は破綻寸前でボロボロです。
日本という母屋がないと生活できないという現実を理解できなかった彼らの悲劇です。

一方、欧州では第二次世界大戦の疲弊でそろそろ域内での戦争は終止符を打たないと
共倒れになるという共通の認識を持つに至りました。
そこでユーロはアメリカの配下につき、紛争を他国でおこして搾取するという道を選択します。

もともとキリスト教圏で国を超えて価値観を共有できる土壌があります。
しかもユーロは地続きですぐに隣国の人間と接点を持てます。
こういう文化的、あるいは地理的要因からドイツに対する感情は韓中のそれに比べてかなり小さいです。

中韓ともに民主主義がはるかに脆弱な上に政策として反日が取り入れられているのが
ユーロにおけるドイツの立場との鮮明な違いです。
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>日本は先の大戦の影響で中韓に反日感情がありますが


最初の原因は大戦の関係ですが
 中韓の反日感情はそれに起因するものではありません。
 その証拠に台湾や東南アジアの国の多くは親日的です。

 それらの国が反日なのは別の原因からなるものです。

そしてイタリア・ドイツに対する「反独感情」や「反伊感情」はあまりありません。
 しいて言えばイタリアは反伊感情というものが存在しますが、それは戦争に起因するのではなく国民性によるものです
 EU内部でしいて嫌われる民族を挙げると
 イタリアとオランダが有名です

 イタリア人は「いい加減」
 オランダ人は「がめつい」
   といったイメージです

尚、よくEUでイメージされるイタリア人のイメージはこんなんです
http://www.waraiseek.jp/flash/f000/f-1098455870. …
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