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何らかの原因で今の文明が滅んで、人類が少しだけ残った場合。
その中に飛行機の技術者が居たら、単純な飛行機を作る事は可能ですか?
稼動できるエンジン・工作機械やコンピューター、加工用鋼板等はすでに無いと仮定します。

A 回答 (4件)

  パラグライダーやNASA開発の三角の紙飛行機の親分みたいなのは飛行機と見ていますか?


孟宗竹とか蚕糸と麻糸と機織りで飛べるのでは?

機織りの技術はは文明?

 
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この世に人類が誕生してから、コロンブス、もしくはライト兄弟が偉業を成し遂げるまでの年数を見込んでいただけるのであれば、少なくともそれよりはかなり短期間で可能かと思います。


少なくとも「鳥のように空を飛んでみたい」という憧れ以前に、ご質問の「生き残った人類」は「飛ぶことは技術的に可能だ」との知識と経験は持っているわけですので、理念の前に技術の試行錯誤だけでたどり着く道は限りなく現実味のある近道かと思います。
ましてその生き残った人類に飛行機の技術者がいるとなれば、人類の歴史などと壮大な時間を期待せずとも、その人の人生の中で実現してしまうでしょうね。

文明が滅んだとしても、その遺物として材料やエンジンそのもの、燃料に至るまで掘り出すなり、廃物の寄せ集めなり、現にあったものの中から組み合わせて新たな物を作り出すのは、さほど面倒なことではないと思います。
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 作れます。



>稼動できるエンジン・工作機械やコンピューター、加工用鋼板等はす
>でに無いと仮定します。

エンジン=燃料は、原油さえ入手出来れば原始的な方法でも製造可能ですが・・・動力ナシ(要するにグライダー)、或いはモータなど他の動力ではダメですか?(バッテリなら天然素材でも作れそう・・・)

工作機械=手作業でどうにでもなります。ただ、加工に膨大な時間がかかるだけです。

コンピュータ=全く要りません。手計算でどうにでもなります。ただこの話も、強度・剛性検討や翼断面形状の決定等に膨大な時間がかかるだけです。

加工用鋼板=鋼板なんか要りません。木で十分です。というか、元々ヒコーキは鋼材なんか使ってませんが(いわゆるアルミ合金=ジュラルミンです)、ほんの60年ぐらい前(つまり第2次大戦辺りまで)は、木や布で作った高性能戦闘機があったぐらいです。

・・・っというワケで、『膨大な時間をかけてよいなら』という但し書きが付きますが、天然素材と手作業だけでもヒコーキに限らず多くの『機械』が作れます。機械工学者や運動力学者の知識、それに人間が本来持つ手作業の精密さをバカにしてはいけません。(リリエンタールやライト兄弟、ヴォアザン兄弟の時代とは、人類が持つ知識の量はケタが違います。)
 2つだけ、産業革命級の基礎テクノロジーがなければ作れないのが内・外燃機関(要するにいわゆる『エンジン』や蒸気機関)とエレクトロニクス関連ですね。
 これらは使用出来る材料が限られてしまうので(非常に高級な材料を必要とします)、特殊合金鋼やアルミ合金、シリコン、セラミックなどが入手出来ないと同じモノは作れないでしょう。
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詳細な条件が不明ですが、雑把に言って


一から作るんなら無理です。
少なくとも、エンジン(含燃料)を作るだけの工業力と経済が必要でしょう。
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