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会社でディーゼル車をつかっているんですが、普通にエンジンをつけたら怒られてしまいました。
上司が言うには「ランプの黄色いバネみたいのが消えてからエンジンをつけろ」といわれました。
たぶん住んでるのは北海道で寒いのでエンジンを温かくしろといってるとおもうんですが
普通にかけたらダメらしくどうしたらいいかわかりません。

話しを聞いてもわからず困っています。
ディーゼル車は普通にエンジンかけちゃだめなんですか?
またかけかたをおしえてください。

A 回答 (13件中1~10件)

まず、キーを回してONの位置で止める。


すると、黄色いバネみたいなやつが点灯する。
(予熱表示灯、スピートメーターの周りかどこかにある)
その黄色いバネが消えたのを確認してキーをSTARTまで回す。

こんなことはないと思いますが、
キーを反対(手前)に回す。
バネそのものが赤くなる。
そしたら普通にエンジンをかける。

やっぱり最初のやつでお願いします。
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内燃機関の種類の違いを勉強されると 上司の言われる事が よく理解できますよ



昔のディゼルは予熱の無い物は 圧縮抜きレバーを引いて 大きなフライホイールを廻して
それの慣性力でエンジン始動したのです 点火プラグが無いのディゼルエンジン
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ディーゼルエンジンで燃料の着火には、もう少し技術用語を使うと、圧縮行程に於ける「断熱圧縮」を使っています。



あと、自動車整備の雑誌に記載されていた、グローを使わないで始動するときのトラブルですが、バッテリーやスターターの負荷もありますが、一番やっかいなのは、十分に予熱されなかった結果、最終的にはグロープラグそのものが破損してしまい、エンジンそのものが始動できないことがあるそうです。こうなると、ヘッドを開けて交換するしかありません。その修理費用を自腹で支払われるのでしたら良いのですが。


 始動方法が分からんのは、要するに、エンジンが違うから最初から意識的に「分からん」と思われているためで、ちゃんと説明通りに操作すれば、何の問題もありません。要するに、頭から理解しようとされないから分からんのです。

 そんなことでは、業務遂行でも同じと思われますよ!
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黄色いランプがついているとのことですが、これはディーゼルエンジン特有のグロープラグという一種の電熱ヒーターが動作していることを示すランプです。



ガソリンエンジンと異なりディーゼルエンジンには点火プラグがありません。それではどうやって燃料に点火するのかというと、空気を吸い込んでピストンで高い圧力に圧縮すると、空気自体が持っていた熱エネルギーで吸い込まれた空気が、燃料に点火するのに十分な温度になるのです。そこに燃料を高い圧力で霧状にして噴射すると、高温の空気に触れて燃料が自然に燃え出すのです。

さてそこで、寒冷地や厳寒時には空気自体が持っている熱エネルギーが少ないため、圧縮しても燃料に点火するのに十分な温度にならない場合があるのです。こうなるとエンジンはかかってくれませんね。そこで、燃料に直接触れる部分にヒーターをつけてそのヒーターを燃料の点火に十分な温度まで熱してやるのです。これにはしばらく時間が掛かるので、インストルメントパネルにヒーターを暖めていますよというランプがあるのです。従って、このランプが消える(ヒーターの温度が十分に上がる)まで待って、スターターモーターを回さないと、スターターモーターに無理を掛けたり、最悪の場合はバッテリーをあげてしまいます。


ディーゼル車でも車種によってはセラミックスヒーターなどを使い、ヒーターの加熱に1秒程度しか掛からないものもあり、このような車種ではグローインジケーター(黄色いランプ)はありませんが、グローインジケーターがついている車では、キーをオンの位置まで回し、インジケーターが消えるまで待ってからスターターモーターを回すというのが正しい始動方法です。


エンジンを暖かくするのではなく、エンジン内部の燃料の噴射される部分に設置されたグロープラグというヒーターの温度を上げるまで待てということです。
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ばねみたいな絵は、ニクロム線です。



うちの古い農機具(コンバイン)のディーゼルエンジンは、始動するときに、「ばねみたいな絵」ではなく、本当にばね(ニクロム線)が見えるようになっていて、
エンジンをかける前に余熱を行うと、ニクロム線が徐々に赤熱して赤く光るようになっています。

ニクロム線が赤熱すると、エンジンの予熱栓も予熱が完了します。そうなった状態で初めてセルを回すのです。
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>ディーゼル車は普通にエンジンかけちゃだめなんですか?


エンジンの寿命を縮めます。

>どうしたらいいかわかりません。
>またかけかたをおしえてください。
>「ランプの黄色いバネみたいのが消えてからエンジンをつけろ
そのまんまです。
ONにするとランプが点灯し、余熱が終了するとランプが消える。
その後、スターター位置まで回してエンジンを始動する。
ディーゼル特有のエンジン始動方法です。

そのままかけたければかけてもかまいません。
その代わり、壊れたら修理代は全額自費にて支払いますという念書でも書いておいてください。
少々痛い目に遭えばやる気も出るでしょう。
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今のディーゼル車かと思いますが、極端に古いのかな。

25年位前の車なら、自動予熱になっているはずです。
その場合だと、バネのようなランプ(言い得て妙です)が点いていると、自動で予熱しますので、セルを回しても電気が流れ続けます。それにセルを回すと、電気を食う一番と二番を一緒に動かす事になります。
バッテリーへの負荷が最大になります。なので、それを、バネみたいなのが消えてからと表現しているんだと思います。
バネみたいなランプが点いているうちは、エンジンの中でヒーターが点いています。熱くなるとオフになりますが、オンのままと言う事はシリンダー内の温度が上がっていないと言う事です。
エンジンの鍵を挿して、かちっと回してアクセサリー、もう一つ回してオン、ここで、一、二、三、ダーと言ってセルを回すとちょうど良いタイミングです。
一度おためし下さい。
なお、エンジンを切ったばかりで熱くても、自動なので、ダーぐらいの予熱はしますので、タイミングを計ってセルを回してください。
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グローランプが消えた時点で余熱終了です。


それで始動可能です。
ランプが消えないうちにキーを回すと
シリンダーの温度が上がっていないので、
エンジンが掛かりにくいのです。
結果として、バッテリーの寿命が短くなったり、
セルモーターが故障しやすくなります。
 
「ディーゼル車のエンジンのかけかた」の回答画像7
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ディーゼルエンジンにはそう言う流儀がある。



特に冬季などの場合は予熱をせずに始動しようとしても始動出来ない。

「寒いのでエンジンを温かくしろといってるとおもうんです」
暖機運転の事を言っているのであれば、ソレは違う

ココの予熱栓を参照すべし
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AD% …
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30年前 以上古いのはキーを左に回して余熱 それより新しいのは右にセルが回る直前で余熱

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