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まもなく米史上初の黒人大統領が誕生しようとしています。
つい150年ほど前の米国では、黒人は奴隷だったことを考えれば大変な変革でしょう。
ところで、およそ50年前に若くして凶弾に倒れたケネディ大統領のことを思い出します。
「彼の暗殺の理由」と重なってしまいますが、彼はどんな「改革」をしようとしたのでしょうか?
彼の「改革」を嫌う保守勢力(つまり既得権者)が米国内にいて、それが悲劇につながったということでしょうか?
彼の業績を読んでみてもどうもわかりません。
ケネディ大統領にお詳しい方、どうぞお教えください。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

ケネディ暗殺の原因は様々な説がありますが、たぶんはっきりとしたひとつの理由があるわけではなく、複合的な原因が重なり合って暗殺に結びついたんじゃないかと思います。



しかしおそらくケネディが最も触れてはいけないところを改革しようとしてしまったのは、CIAだったと思います。
ケネディが大統領に赴任して間もなく起きたのがピッグス湾事件です。これはCIAのごり押しで行われ、大失敗しました。これが後のキューバ危機を引き起こすのですが、このピッグス湾事件の失敗でケネディはCIA解体を目論んでいたといわれています。
しかし実際の暗殺はCIAの単独犯行ではなく、もっと大きなスケールの陰謀だったと思います。

彼が改革しようとしたのは、いってみれば「アメリカの全て」だったんじゃないかと思います。文化、人種、政治、そういったもの全てに影響を与えてしまった(それはケネディが意図していなかったことも含む)のだと思います。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2008/11/12 23:12

ケネディーが行おうとした、改革は



1 人種差別問題
2 経済改革(鉄鋼)
3 軍需産業 改革

といわれていますが、この中で暗殺につながるのは、1と3です、暗殺についてはさまざまな議論がありますが、ベトナム戦争を中止したときの軍需産業のダメージを恐れたグループの犯行説がいまでも有力ですが、竜馬の暗殺のようにさまざまな説があり真相は歴史の藪の中です、

生きていると、92歳ぐらいでしょう、ずいぶん昔の出来事ですね

(参考サイト)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/12 23:11

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