お墓参りとお仏壇でのお参りの違い

お墓にお参りすることと、家の仏壇でお参りすることの意味の違いを教えてください。
１）父母のお墓は、実家のすぐそばにあります。また、父母は実家の仏壇に祭られております。実家に住んでいない私にとっては、どちらにお参りするのが、正しいのでしょうか？
２）仏壇でのお参りには、実家に対しても挨拶が必要になりますので、こちらが気の向いた時にいつでもというわけにはいきません。
３）お墓参りなら、だれに気兼ねすることなく、いつでもできます。
このような場合、お墓参りだけをして、お仏壇のほうへは、全くのご無沙汰をしても、かまわないものなのでしょうか？
また逆に、家の仏壇にお参りしていたら、お墓でのお参りはしなくても良いのでしょうか？
お墓とお仏壇、正しいお参りの仕方を教えてください。（ゴメンナサイ！心がこもっていれば一緒です的な回答はいりませんので）

No.1 回答者： QES 回答日時： 2008/11/07 21:44

お墓には父母の遺骨が納められていますので、遺骨となった両親に会いに行くというように考えています。

また我が家の仏壇には阿弥陀如来様がおられますので、西方浄土で両親のことをよろしくと阿弥陀様にお願いします。

母親が、自分の子どもに学校ではしっかりするように育てるとともに、担任の先生にはうちの子をよろしくと挨拶すると言えばわかりやすいでしょうか。

この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございます。
お墓参りの際は、お寺のご本尊さまにお願いをしております。お仏壇の神様とは違っているかもしれませんが。

お礼日時：2008/11/07 21:52

No.2 回答者： ddg67 回答日時： 2008/11/07 22:26

１．お墓

２．実家なんでただいまー、と帰っていつでも拝めます。
３．夜に行っちゃダメよ、お墓は。

お墓は、たまに行くと掃除がたいへん
雑草抜いたり墓石を磨いたり、水汲んできて、ゴミ捨てて、ロウソクと線香立ててお供え物をしてお参りします。

仏壇だったら掃除の必要は無し、雨の日でも拝めるし。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
我が家にも仏壇があったら、こんな疑問も無かったかもしれません。

お礼日時：2008/11/11 10:14

No.3 回答者： rimurokku 回答日時： 2008/11/08 00:14

仏壇は、仏様（ご本尊様）が祭られています。

お墓は、ご先祖様（父母の遺骨）が葬られています。

仏様のご加護を願ったり、ご先祖様の安泰をお願いするには仏壇にお参りします。
ご先祖様（亡くなった父や母）に遭いに行くのはお墓になります。
出来ればお花やお菓子などのお供えも出来ればなお喜ばれるでしょう。
ただし、お供えのお菓子などは拝んだ後に持って帰りましょうね。

お寺のご本尊様にお参りすれば、実家の仏壇にお参りできなくてもかまいません。
仏壇は、お寺の仏様の分身が入っていると捉えることが出来、有る意味仏壇よりはお寺のご本尊様の方がお祈りの効果が期待できます。

この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
仏壇はお寺の仏様の分身ですか。わかりやすい説明で役立ちました。

お礼日時：2008/11/11 10:18

No.4 回答者： sachi0423 回答日時： 2008/11/08 16:16

chapo12様、はじめまして。

仏事というのは、色々と難しい感じがしますよね。

お墓参りとお仏壇も、スピリチュアル的には、天国にいる人の供養するのは同じです。

本当はお墓参りとお仏壇に向かわなくても、天国にいる人の供養はできます。

でも、お墓やお仏壇あるなら、定期的なお掃除は大事です。
あなたの家も毎日お掃除しますよね。それと同じで大事なことです。

また、お参りや供養の仕方は各宗派により異なりますから、その宗派のお坊さんや、お世話になっているお坊さんに、お伺いするのが良いと思います。

それから、お墓やお仏壇に向かえなくても、天国にいる人に話しかけるつもりで、近況報告したり、いつもありがとうって気持ちをが天国に届くようにしたりすると、良い供養になります。

ご先祖様がいて、あなたがいるのですから、毎日朝起きたら、ご先祖様ありがとう、今日も頑張りますって思ったり、夜寝る前には、ご先祖様、今日も見守ってくれてありがとう。今日は、こんな一日（１日の内容をお伝えする）で、充実した一日を過ごせました。など思うことが大切です。
もちろん、そう思うことは毎日しなくてはいけないというわけではないのですが、何事にも感謝する気持ちでいるのは大切なことだと思います。

この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
外出して不在だったため、お礼のメールが遅くなったことを、お詫びいたします。
お墓参りや仏壇の意味、いろんなことを理解したうえで、自分なりの供養の仕方を、考えたいと思っております。

お礼日時：2008/11/11 10:23