【コナン30周年】嘘でしょ!?と思った○○周年を教えて【ハルヒ20周年】

パンチェッタと生ベーコンは同じものだと思っていましたが
使い分けている飲食店がありました。

けれど、そこの店員も違いは分からず
サイトで調べても、同義で使っているものがほとんど。

以下に定義したサイトもあったのですが
  パンチェッタ 「塩漬けにした豚バラ肉」
  生ベーコン 「くん製にした豚バラ肉」

だとすると、生ベーコンとベーコンの違いが分かりません。
燻製にする前の状態が「生」ベーコン、
それを燻製にしたのが「生でない」ベーコンだと思うのだけど...

ちなみに、ベーコンも塩漬けにしてから燻製にすると思うので
塩の有無でもない気がします。

どなかご存知の方、教えて頂けないでしょうか?
よろしくお願い致します。

A 回答 (6件)

パンチェッタと生ベーコンの違いですが、結論からいうと同じものになります。

イタリア料理では生ベーコンをパンチェッタと呼びます。パンチェッタは豚バラ肉に塩や香辛料を擦り込んで、乾燥熟成させて作ります。余談ですがこれを燻したものがベーコンです。パンチェッタはパスタ、スープやポトフなどの煮込み料理に入れたり、サラダの具材として使うのもおすすめです。もちろんワインなどお酒ともよく合いますのでおつまみとしても使えます。
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パンチェッタおいしいですよね。

大好きでよく買って食べてます。
ご質問者さんへの回答ですが、パンチェッタが塩漬け加工に対しベーコンはそれを煙で燻したものになります。

そして生ベーコンとベーコンの違いは、加熱調理されているものと、そうでないものの違いです。日本で生のベーコンを見たことがない人って多いんじゃないでしょうか? そういう方に生のベーコンの話をするとビックリしますが、欧米ではごく普通の食材の一つです。もちろん通常は生食しません。

ちなみにイギリスでは、スモークしたものと、そうでないノンスモークのベーコンが売られています。ノンスモークのベーコンも煙で燻した特有の風味があるので不思議なんですけどね。あとパンチェッタもイタリアのスーパーで生のものを見たことがあります。

そしてNo.4で回答されているjappjijiさんが「正しいパンチェッタは豚の脂身部分だけです。」とおっしゃってますが、正しいパンチェッタはバラ肉の部分を使用します。脂身だけのものはパンチェッタではありません。忘れてしまいましたが違う名前で売られています。

またベーコンに限っては豚バラだけでなく、肩など他の部位を使用したものもあります。

結論、
生ベーコンとベーコンの違いは、焼いたり茹でたりなど熱調理されたものがベーコン、そうでないものが生ベーコンです。

生ベーコンは存在しますよ!!
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ご質問者のsake29さんが書かれているように、


パンチェッタ「塩漬けにした豚バラ肉」、生ベーコン「くん製にした豚バラ肉」は部分的に正しいです。

私は「生ベーコン」と言う食材は無いと考えています。
日本人には「生」を盲目的に崇拝する人達がいて、飲食店が調理で加熱しなければ「生」とも表現しています。
冒頭、「部分的に正しい」と書いたのはそこにあります。
飲食店が調理するときに「加熱して無い」から「生」と言っているだけで、日本語の使い方としては間違いです。

この回答で使う言葉を確認しておきます。
「生」とは加熱処理されて無いものを言う、とします。

では、
食材に「ベーコン」と書かれていれば、短期間の塩漬けの後、燻製(加温処理)されたものの名称で「生肉」ではありません。
「パンチェッタ」とは、長期間の塩漬けしただけで加熱処理(燻製)していませんので「生肉」と言えます。

なお、燻製方法の加熱にも低温と高温の2通りがありますが、低温方法でも殺菌等に必要な加熱処理しますので「生」ではありません。

結論、
飲食店が言う「生ベーコン」とは、「ベーコンを煮たり焼いたりして無いよ」と言う調理法のことです。
塩漬けしただけの肉は「パンチェッタ」です。「生ベーコン」ではありません。
「生ベーコン」と言う物は存在しません。

余計な事を書きますと、正しいパンチェッタは豚の脂身部分だけです。
脂身はバラ肉部に近いためバラ肉部分が混ざり易いですが、良品は脂部分だけで肉部分は入って無いです。
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この回答へのお礼

丁寧な回答を、どうも有難うございました!

生ベーコンがない、というのが
目からウロコでしたが
納得です。

お礼日時:2008/11/17 08:32

No.2です。


すみません、記述漏れがあります。
まとめの前に次の行を追加してください。
---
なお、生食に向くベーコンには、必ず「生食用」と表示されています。
・生ベーコンは、塩漬後、軽く薫煙し、本来は一週間ほどで製品化したもの。
・ベーコンは、塩漬後、本薫煙し、数ヶ月かけて本熟成させたもの。
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ベーコンやパンチェッタは「豚肉」です。


豚肉の加熱殺菌処理は行いません。

パンチェッタは、塩分量多めで一ヶ月以上乾燥熟成させるため、生食できます。

生ベーコンは、早いものは一週間ほどで完成します。
従いまして、生ベーコンは、生食用と表示されているモノ意外は生食には向きません。

一般のスーパーなどで販売されているベーコンの、ほとんどは燻製処理などを行い、生食用に加工されています。
ですが、一部の高級食材店や生肉店の自家製の生ベーコンなどは、生食には向かないので注意が必要です。

まとめ
パンチェッタは生食可。
生ベーコンは生食不可。
ただし、「生食用」と表示されているモノに限り生食可。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

生で食べられるがジャッジ基準とは想いませんでしたが
それらしい感じがしました!

お礼日時:2008/11/17 08:34
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/17 08:34

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