プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

以前から漠然と抱いてた疑問です。
なぜシャフトがアイアンやUT並みに短いFWってないのでしょうか?
FW型のUTは結構ありますがシャフトが短いFWってのは存在しないですよね?
最近女子プロゴルファーやアマチュアの間ではロングアイアンの代わりにUTやFWをセットに入れる人が多いですが、UTやFWの最大のメリットはHSが遅い人でも比較的楽に球が上がる事だと思います。
UTとFWの関係で言えば重心深度の関係から同じロフトならFWの方がより高い球がでますよね。で例えば20度のロフトのUTで170Y飛ぶ人が居たとしてその人がそれと同種で同じ長さのシャフトを20度のFWにさして打った場合どのような現象が起きるのでしょうか?単純に考えてFWの方が重心深度が深い分球は高くあがるような気がしますが、それとシャフトが本来の長さより短くなったのとでその分球は飛ばなくなってしまいますかね?

つまり・・・
もし飛距離が落ちると仮定すると。
シャフトをUTと同じ長さのFWを作ると、UTと同じ飛距離を出すためにはロフトを立てなければいけない。
⇒つまりその分球は当然低くなる⇒結果的にUTと大して変わらなくなる⇒結論としてはシャフトの短いFWは特別な存在価値がない

って事でしょうか?
それともクラブの構造上シャフトを短くできない事情があるのでしょうか?

今市場に出回ってるFWはそれはそれでいいとして、中には短いタイプもあっていい様な気もするのです。UTより高い球が欲しくてかつ打ちやすさを求めてる人も結構いると思うので。

A 回答 (2件)

FWには一般的な商品としては3Wから9Wまであります


飛距離と球の上がり具合はロフトとシャフトの長さでほぼ決まります

メーカーはプロの意見を聞きながら
プレーにはどんなクラブが必要かを決めます
過去何十年の試行錯誤の末に現在のクラブラインアップが出来ました
FWの得意な方はアイアンを抜いて7Wや9Wを入れています
FWが比較的苦手な方は流行のUTを使用しています

しかしながら、各個人にとって現在のクラブで完璧かと言うと
無限大の数のクラブを作らなくては間に合わないでしょう
飛距離をとっても、球筋をとっても皆違うからですね

ところで、御質問の短いシャフトのFWを
どれだけの距離を出すために必要でしょうか?
私は、グリップを短くする事により飛距離を加減しています
「大は小を兼ねる」と申します
長ければ短くもてますが、短い場合長く持つ事は出来ません
メーカーのコンセプトの中に短くグリップする事も
含まれているわけですね(プロのアドバイスでも出ます)

こう考えた時
果たして短いシャフトのFWが必要かといわれると
現在のクラブラインアップでいいのではないかと答えてしまいます
球筋は基準位置に対し
低い球が欲しい場合は一個分右に寄せ
高い球が欲しい時には一個分左に寄せる事で加減も出来ますね

いろんな使い方を研究してみてください

アドバイスまで
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昔、パーシモン時代の終盤にrenomaの社長がアイアンのPWに相当する距離をフルショットで打てるウッドまですべてをマグレガーでカスタムメイドで作らせたという記事を雑誌で読んだことがあります。

(確か13番まで作らせたような記憶がありますね)
ではなぜそれが一般化しなかったかというと、グリーンで止まりにくいということに尽きる気がします。要は、実際はアイアンではかなりやりにくいことなんですが、アッパーブローで打った球が毎回出ると考えてください。止まる要素は地球の引力のみになる可能性が高いんですよ。(確かに出だしを含めてアイアンより上がりそうな気はしますね)あと耐久性も重要です。何もショットをするのはフェアウェイとラフとバンカーだけとは限りませんしね。(ラフでも相当抜けは悪いでしょう。自分にとっては昨今の大型ヘッドのアイアンでもラフからは自信がありません)ウッドクラブならハーフショットでもヘッドが飛んでいきそうなベアグラウンドでのショットの可能性だってゴルフには存在します。

歴史上はガッティにロングノーズクラブの時代ではほとんどが今でいうところのユーティリティーのようなクラブで打っていたようです。その当時はアイアンはライが悪いベアグラウンド用のエキストラクラブだったようです。当時は大して飛距離もスピードも出ませんから、その球の弱さで自然に止まっていたのでスコアさえ気にしなければ、ショット的には心理的に不満はなかったと思いますね。(当時のボギーは今のパーに相当するスコアと考えてください。パーが規定打数になったのは20世紀に入ってからです。しかもR&Aではなくアメリカでの話です)
ところが、だんだんスコアの欲が出始めると昔の人も飛距離に注目したようでゴムボールが出だします。そうなるとロングノーズクラブではすぐに傷だらけになるし、スピードがついて止まらない(傷つきにくい金属で同じような形状がユーティリティで復活するとは当時の人は思わなかったでしょう)のでエキストラだったアイアンクラブが発達したという素地があったんです。そういう意味では打つライの想定も込みだということもあるんですよ。

自分の考えでは35インチくらいの長さの小型ヘッド(でないとやはり抜けの問題が顔を出しますから)のウッド形状のアプローチエキストラクラブはあってもいいような気がしますね。慣性モーメントを考えれば、打点不揃いの方にとってはチッパーやジガーより寄りそうな気がします。(お助けクラブという意味では、上達の邪魔にはなりそうな気もしますが)
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