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今クラスで玉川上水について研究することになりました。

そこで質問なんですが、玉川上水がいくつかのがけを乗り越える際に、川の形が大きく曲がっています。どうしてこのような形に掘ったのか未だにわかりません。今まで図書館などで本を読んで理由を探してきましたがどうしてもわからないので、どなたか理由がわかる方がいたら教えていただきたいと思います。

宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

こんにちは



玉川上水の上流にある羽村市で、水路が崖を大きく迂回していることについてでしたら、それは地質のせいだと思います。羽村市地域防災計画の地勢によると、崖は礫層と書かれていますので、その付近の平らな部分にも石が混ざっている可能性があります。人力による掘削の時代の工事ですから、固い地層の部分を避けたのかもしれません。その他にも、お寺やお墓を避けていることも考えられます。
わたしが子供の頃住んでいたのは、玉川上水のずっと下流で、ほとんど直線でしたので、崖があったなんて初めて知りました。
もう少し資料を探し、いろいろ調べて考えてみましょう。
がんばってください。
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古代ローマの水道が断崖絶壁を越えるために水道橋ではなくサイフォン方式の


閉管(トンネル)水路を作って通している例や、既存の川の下を後から作った用水路を
同様の方式で通している例は珍しくありません。

これらの技術は仏教と一緒に入ってきた土木や土地開墾の技術と一緒に
日本にも定着していますので、江戸時代くらいには匠の世界では何の
ことはない常識の技術です。
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がけを乗り越えるという意味が良く判りませんが、水は高いところから低いところに流れますから、崖を乗り越えることはありえませんね。


曲がっているのは、単純に地形に沿って建設されたからではないでしょうか。
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