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リサイクルの対象にもなりそうにないホッチキスでとめられた小冊子は燃えるゴミとして捨てているのですが、このホッチキスは毎回取ったほうがいいのでしょうか?
今は極力取るようにしているのですが、DMなどで大量にきた場合取るのも面倒くさいです・・・。
もし取らずに燃えるゴミとして捨てた場合どうなるでしょうか?
捨ててもいいのかどうか詳しい方教えていただけると助かります。

A 回答 (2件)

ゴミ収集をする側から。


「燃えるゴミ」の中に、ホチキス留めの小冊子が混じっていたところでいちいち「違反シール」を貼り置いてくる訳ありません。不可能です。
逆に言うと大量の小冊子こそ、雑誌等の資源回収に回されてはいかがですか(確かに行政ではホチキスは外して出して下さいとありますが)。
何故行政が細かい事をうるさく言うかというと。
例えば新聞雑誌ダンボール等を資源物で出す場合。
普通紐等で縛りますよね、その紐は搬入先の紙資源業者に取っては「邪魔もの」なので「資源不適物」として行政に突っ返す事になります。
百科事典の分別は特に顕著でうるさいですね。
外箱はホチキスを外して下さい。表紙のビニールは剥がしてください。
表紙の厚紙はリサイクルできませんので燃やすゴミへ等。
で、ホチキスを取らずに「燃やすゴミ」に出した場合。
高温の焼却炉で燃やします。灰をペレットにして最終処分場に持ち込み埋め立てです。
そして、「燃やさないゴミ(不燃ごみ)」の場合はどうか。
ある程度人力で種分けし、燃やすゴミと燃やせないゴミに分別し破砕機にかけ、焼却or粉砕で容量を小さくしペレットに。
双方行き着く先は結局「最終処分場」となります。
ですので、リサイクルを前提でしたら、ホチキスは外し、小冊子は雑誌でお出し下さい。
基本指針は確かにありますが、度を越えない出し方(例えば大量の新聞紙をゴミ袋に入れ捨ててある等)であれば問題ないかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございまます。

お礼日時:2009/01/29 00:49

リサイクルに回らないゴミ処理場では、まず焼却処理を行います。


紙の主成分である有機物はC、H、Oがほとんどですので、二酸化炭素と水(水蒸気)になりますね。窒素酸化物なども出ますが、ここまではすべて気体です。必要なら捕集もできます。
燃えカス(灰)に金属または金属酸化物が含まれますが、貴金属は再利用が容易です。鉄分は磁石などでくっつく分は再利用してもいいですが、通常は、当初のゴミの量に比して、燃えカスの体積は非常に小さいので、埋立地に行くことになります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/01/29 00:49

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