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最近、ふと気がついたのですが。
蕎麦屋さんには「大むら」という屋号が多くありませんか?
少なくとも、僕が住んでいる関東近県では多いです。

ネットでちょっと調べてみたのですが、由来がわかりませんでした。
なぜ蕎麦屋に「大むら」が多いのか、もしもご存知の方がいらっしゃったら、
ぜひ教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

私の住んでいる地域には「大むら」はありませんが、町中どこにでも見かける特定の屋号はあります。



「大むら」にかぎったことではありませんが、地域によって多い屋号というのは、たしかにあると思います。なぜかといえば、そば屋には昔からの暖簾分け制度があるからです。

そば屋では、従業員が働いていた店の屋号をもらって独立するケースを暖簾分けといいます。そしてその新しい暖簾分けした店で働いていた人が独立すると、また同じ屋号を名乗ります。そしてその暖簾分け店から、さらに暖簾分け店が独立して…  こうやってネズミ算式に同じ屋号のそば屋が増えていきます。

推測ですが、「大むら」という店が多いというのも、「大むら」の本家が古くからあって、なおかつ個々の暖簾分け店が、地道に信用を積み上げて消費者の支持を得てきた結果ではないかと思います。

暖簾分け後は、本店から味や経営方針について干渉を受けることはありません。暖簾分け店は一般的な飲食店チェーン店と違って完全に独立した店舗です。たぶん「大むら」のそばも、店ごとに味が違うのではないですか。
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