No.1ベストアンサー
- 回答日時:
投与対象は何ですか?
「(1)原液のまま0.1ml投与する場合」と「(2)10倍希釈して,0.1ml投与」するのでは何か違いはあるのでしょうか
投与量が10倍ちがいますので、(1)は5mg、(2)は0.5mg投与となります。
(1)と(2)を3段階くらいで投与したいのですが,どのように計算して考えればいいのでしょうか?
(1)と(2)の間を3段階ですか?(1)と(2)を3段階というのは、
ちょっと意味がわかりにくいのですが。
人に麻酔投与する量ではないですね。
この回答への補足
今回,行おうとしていることが…
マウスに「ネンブタール注射液(濃度50mg/ml)を生理食塩水で10倍に希釈し体重10g当たり0.06〜0.1mlを腹腔内投与で,30〜50mg/ml投与したことになる。」ということを踏まえて,希釈段階を変えて(例えば1・3・10倍希釈)のものを0.1mlずつ投与するには,3・10倍の時は,同じ投与量でいいものか?
また,10倍希釈のものの投与量を変えて,5(0.05ml)・25(0.25ml)・50mg/ml(0.1ml)のようなもので投与したほうがいいのか?
基礎から分からないので,なんと表現していいのかということから理解できていないので,基本的なことを教えていただけたら幸いです。
No.2
- 回答日時:
担当教官によく相談して、希釈液の選定からする必要があります。
希釈液として、たとえば、1ml中にプロピレングリコール0.4ml、エタノール0.105ml、塩酸適量、注射用蒸留水適量という記載のものであれば、それを参考にしたりする必要があることも実験では考えられます。
それか、単純に注射用蒸留水、生理食塩液か、リンゲルなどで希釈の可能なこともあります。
通常は、1、3、10の3段階とか、1、2.5、5、10などにしますので、それに見合う希釈をして、同じ容量で0.1mlにする、条件を統一するのです。それと、コントロール、生理食塩液や希釈液だけを0.1mlにするのです。
>「(1)原液のまま0.1ml投与する場合」と「(2)10倍希釈して,0.1ml投与」するのでは何か違いはあるのでしょうか?
1と2では、10倍の違いがあります。5mgと、0.5mgの差ですので、効果もかなり違います。計算してみて下さい。このようなことは基本ですので、理解し、教官に確認しないと、無駄な実験をすることになりますので、要注意です。
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