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 ヒトの歩行は股関節を中心に回転運動を行っていると思うのですが、この場合もジャイロ効果が作用していると捉えても宜しいのでしょうか?
 もしジャイロ効果が作用しているとすればどれぐらいの歩行速度で作用すると考えればよいかもご教授いただければ幸いです。
 私は職業上ヒトの歩行を診ることが多いのですが、速く歩くほうが歩行中のバランスが保ちやすくなる方が時々いらっしゃいます(通常は逆なのですが...)。
 いつも解釈に困っていたのですが、ジャイロ効果が作用しているからと考えればうまく説明がつきそうで...ただ確信が持てず質問させて頂きました。
 宜しくお願いいたします。
 

A 回答 (3件)

往復回転運動なのでプレセッションは反転します


しかも左右の回転は互いに逆なのでプレセッション(ジャイロ効果)はありません
速く歩いた方が安定するのは運動量が大きいからです
運動量が大きい物体ほど外力の影響を受けにくいのです

この回答への補足

 回答へのお礼の項目で質問してしまったのですが、「運動量が大きいほど外力の影響を受けにくい」日常でもイメージできる具体例がございました教えていただけないでしょうか。
 たびたび済みません。宜しくお願いいたします。

補足日時:2009/01/27 00:04
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この回答へのお礼

 ご丁寧な解説をいただきありがとうございました。アドバイスをもとにもう一度力学を勉強し直したいと思います。
 「運動量が大きいほど外力の影響を受けにくい」というのは何か日常の生活でも感じることのできる具体例はございますでしょうか?たびたび質問を投げかけて申し訳ございません。

お礼日時:2009/01/26 23:49

直進している物体に横方向の力を加えれば分かります


速い物体ほど進路のずれ角が小さくなります
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この回答へのお礼

 度々の質問にお答えいただきありがとうございました。全て解決いたしました。

 またpttanakaを見かけたらご指導いただければ幸いです。 

お礼日時:2009/01/28 00:46

 股関節を中心に回転運動を行っているとは言ってもその動きは遅く、


しかも1回転もしてはいないのですから、
ジャイロ効果はゼロではないでしょうか。
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