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相撲で勝負が決まってから、行事が勝った方の力士に何かを与えていますが、
1.アレはお金でしょうか。そうであればいくら入っているのでしょうか。2.何と呼べばいいのでしょうか。賞金袋?
3.相撲取りが左右中と右手を縦に振ってから、水平に袋を右の方に持っていって、それから背を向けて変える仕草は、どういう意味があるのでしょうか。

A 回答 (3件)

懸賞金と呼ばれている物の事だと思います。


勝負の前に、のぼりを持った人が土俵をぐるぐる回って降りていく光景を見たことがあると思います。あののぼり一本につき、三万円の懸賞金がその勝負に賭けられているという意味です。新聞を見ると、力士の四股名の横に何本で何万円の懸賞金が掛かっているか見ることが出来ます。勝った力士がそれを手にする事が出来るわけです。

受け取る仕草について
あれは「手刀を切る」と言われる行為で、儀式用の作法であり、左、右、中の順序で切ります。昭和41年に日本相撲協会が、「懸賞は手刀を切って受け取ること」と通達を出しています。
元々は弓取り式の力士が行司から弓を受け取る時に行う行為だったようです。
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この回答へのお礼

のぼり一本につき、三万円!!!すごい。
よく分かる説明を有り難う御座いました。

お礼日時:2003/02/07 22:12

あれは「懸賞金」というもので,一本(と数えるようです)6万円,土俵上で力士に渡されるご祝儀袋の中身は3万円,25000円は協会が力士のために(税金対策とか)積み立て,5000円が手数料として徴収されるそうです.



取り組みの前に,呼び出しさんたちが旗のような物を持って土俵の上を回ってますよね.あれは懸賞をかけた企業などを紹介しています.場内放送でも「この取り組みには○○製薬から懸賞がかけられています」などと放送されるのですが,NHKの中継では企業名を出せないらしくフェードアウトして解説が入ってます.
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この回答へのお礼

NHKだから名前が出せないのでフェードアウトさせるというのは新鮮でした。有り難う御座いました。

お礼日時:2003/02/07 22:14

こんにちは。

「日本相撲協会」のホームページに答えが載っていますが、簡単にまとめると、

1.中に入っているのはお金で、土俵上で渡される袋には3万円×懸賞の本数(取り組み前に呼び出しの人達が垂れ幕を持って土俵の周りを回りますが、あの本数です。)の金額が入っています。

2.「懸賞金」とか「懸賞」と呼ぶのが一番しっくりくるのではないでしょうか。

3.手を縦に振るしぐさを「手刀を切る」と言いまして、相撲界における礼儀作法の一種です。

詳しくは下のページをご覧下さい。どうも失礼しました。

参考URL:http://www.sumo.or.jp/museum/basic/yogo/yogo.html
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この回答へのお礼

有り難う御座いました。

お礼日時:2003/02/07 22:12

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