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こんばんは

皆さんの意見を聞きたいと思い、質問させていただきます。

現在、転勤族が増え、核家族化が進み以前のような地域社会とは形態が変わってきました。

それによって人々の関係が希薄化しています。

そんな今の地域社会に求められている意味とは?希薄さをなくす解決策とは?

なかなか答えが出ません。
皆さんはどう考えますか?

A 回答 (6件)

 「地域の人間関係の強さ」というのは、裏返すと『プライバシーのなさ』『自由の束縛』につながるので、バランスをとるのが難しいんですよね。



 「近所の老人の健康を気遣ってくれる人がいる」、「他人の子供でも叱ってくれる人がいる」というのが一昔前の地域社会のよさとして宣伝されますが、これって『近所の住民に一挙一動まで監視されている』『他人の良くわからない価値観で自分の子供が怒られる』という風にも表現できてしまいます。

 一昔前にこれが成立していたのは、自分も他人も同じようなものだから見られて困るようなものはないし、近所の大人も同じような価値観を持っていたから、怒り方も同じようなもの、という認識があったからかと思いますが、今の人の他人への認識というのは、(極端に言えば)「他人はライバル、競争社会を勝ち抜くために独自の戦略を駆使して生き抜いてはいけない」というような感じのものになっているように感じます。この場合、いわば企業秘密に相当する自分・家族の生活は他人に見せたくない、自分・家族が他人にあれこれ指摘されるのは競争への妨害行為となってしまい、一昔前の地域の人間関係を支えた上記のような行動が成立しなくなるわけです。

 もっとも、これが昔のように戻らないかと言えばそうでもなくて、競争社会を勝ち抜くなんて無理、独自の戦略なんていっても一庶民の考えることは大体同じ、そういうことを考えるともうすこし地域間協力関係を強めて共同して物事に取り組んだほうがいいのでは、と皆が思うようになると変わってくるとおもいます。現代日本人は無駄にプライバシーを重視する傾向が強く(他人の変哲もない日常に関しては良い意味での無視、入手容易だからといって個人情報を悪用した悪徳商法に関しては厳罰の適用を行う事で意識は変わると思いますが)、競争や格差といった話題に突然直面させられたせいで混乱しているように思いますが、本質に気付けば変化もあるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

なるほど、確かにそうですね。
原点回帰というかそういう昔に戻ることって無理だと思ってました。ちょっとずつですけど変えていけそうですね。
プライバシーも言い過ぎだと思います。

うーん、なるほど。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/31 15:34

家族でさえまともに大事にしないのに、地域なんていっても片腹痛い。


本当に関係を希薄化させたくないなら、
・介護保険はやめて家族で面倒を見ましょう。
・子供は保育園に預けずに親が面倒見ましょう。
・給食はやめて弁当を作りましょう。

ちなみに伝統もないのに無理やり作られるお祭りは迷惑なだけです。
だいたい団塊の世代が若い頃にわがままを通しておきながら、
年をとったら地域だとか家族だとか言ってほしくない。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

結構、極論ですね…。今の日本の、共働きをせざるを得ない社会になっていることを考えるとかなり難しいとは思いますが、確かにそれが可能になったらば人間関係は深くなるかもしれませんね。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/30 20:11

そのような希薄さをくい止める手伝いをするのが地域の役割の一つだと思います。



で、どうしたらいいのか。
一番重要なのは教育やり直しなんだと思います。
個人を尊重するのとワガママになるは全然違うのに、日本はワガママに行動するのが個人を尊重することだと勘違いして教育をしてきました。
欧米もアジアの各国も家族や近所の人を大事にします。
大事にするから個人の意見を尊重する。
今の日本は自分だけを尊重して自分以外を軽視する人が非常に増えています。
自分だけを尊重するのでなく、個人を尊重することを大人も含め教育し直さないと難しいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

なるほど、今の日本の教育方針や考え方を根底から変えること、ですか。確かに勘違いしてる人多いですもんね。

なるほど、ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/30 20:15

持家に住んでいる場合には、地区の自治会や消防団などの活動を通じて和もそうですが、輪が広がります。


こういった活動は、まだ年寄りが幅をきかせて息子たちに代を譲らないところも多いようですけど。
解決策は、奥さんの日頃の行動が最も有効があるのではないかと踏んでいます。
今も昔も「井戸端会議」なるものは、至る所でみられます。まずはこれなら知り合いの輪を広げていく突破口となるはずです。
ちょっと高いところに居たいと思う方を相手にしては難しい側面もあるとも思えますが。

私は、埼玉県独自の制度「住まいの防犯アドバイザー」に登録しているのですが、
以前には当たり前だったことが欠落しだしたことも犯罪の温床になっていることを指摘しています。
例えば、ご近所との挨拶などのコミュニケーションの重要性を強調しています。
しかし、中には性格異常としか思えない方や隣との些細な問題が起きているなどの背景から
お互いに顔を会わせづらかったりと地域によりさまざまなことがあるのも実情です。

やはり、ご近所づきあいやら大人が地域の子供たちへの「注意・しかる」といったことがあたり前にやれていた頃
を思い返して、まずは地域ぐるみで実践してみるのもいいかもしれません。
そういった取り組みが地域の抱える問題をも解消できるかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

確かに原点に帰ることも大切ですね。
ヨコの関係が今からは重要なんでしょうね。

沢山の意見、ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/30 13:39

コミュニティの活動内容で希薄さは解消可能だと思います。


例えば町おこしやお祭りです。
土地の持つ伝統を受け継ぐ活動なら地域住民のモチベーションは
高いです。
伝統を良く知る長老から10代の若者まで幅広い世代が一緒に活動できます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど、そうすれば自然にお互い協力しあうようにもなりますね。それに世代間の交流も大事ですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/30 07:49

希薄化してはいけない理由が見いだせません。

個人が一人で迷惑をかけることなく生活することが可能であれば解決する必要もありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど、そのような考えもあるのですか…
確かに自分一人で解決できる問題ならつながりを持たなくてもよいですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/30 07:45

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