妻が体外受精を失敗して。

表題のとおりなのですが。お知恵をお貸しください。

妻は高齢(39歳)で、初めての体外受精に望みました。
まるでもう子供を授かったかのようにふるまっていたのですが、
・・・先日、月のものが来てしまったそうです。。

夫として、なんと声をかけていいのか、わからない状態です。

妻はフツーに仕事に行って、明るくふるまっているようですが、夜、思い出すと泣いてしまいます。。

どう接してよいものか・・・。

またこの年齢で、再び体外受精に望んだとして、妊娠できることはあるでしょうか。。（限りなく確立は低いと思いますが・・・。不妊の原因はいろいろとあるので、自然妊娠や人工授精では、無理だそうです。。）

No.5 回答者： silkwave 回答日時： 2009/02/03 11:12

体外受精の経験はないですが、不妊治療の経験がある者です。

まずは奥様の体調と治療の状況について
細かく理解してあげてください。
病院に付き添うのを嫌がったとしても
今日はどういうことをしてきたのか
きちんと話を聞いてあげてください。

私はタイミング法しか受けていませんでしたが
主人は一度も一緒に病院に行くと言ったことがなく、
私に排卵障害があって、そのために薬を飲んだり
注射をしたりしていたのですが、どんな病状で、その治療によって
どんな効果があるとか一切勉強しようとせず、内心腹が立ちました。
「そりゃあなたには問題ないから興味ないかもしれないけど！！」
と思ってました。
まあでも主人は楽天的なタイプなので「いつか何とかなる」と思って
ただボーっとしていただけなんですが・・・

この回答へのお礼

ありがとうございます。

そういう、楽天的なご主人というのも、ある意味、救われるものなのかも知れませんね。ワタシはというと、どちらかと言えば、なんでも聞きたいタチですが、「注射が痛かった」とか、その程度のことしか話してもらっていません。
心配してるぞ、とばかりに、なんでも聞こうとするのも、あまりいい気持ちのものでもないのかもしれませんね。

お礼日時：2009/02/03 18:59

No.4 回答者： HOPinDEER 回答日時： 2009/02/03 10:42

こんにちは。

43～44歳で体外4回経験した者です。

既に受精されて生きている胚、あとは着床するだけ！
こうなるともう初めての一回目は特に、移植から妊娠しているに近い気分になるんですよ。
移植→生きた胚が既に子宮に居る！
受精したかしら？タイミングは合っていたのかしら？余計な詮索が要らないからです。

それだけに初めての一回目撃沈はさすがに・・・。
流産した時のように号泣しましたよ。
確率が低い事も知っていた、だけど・・生きた胚は確かに子宮に在ったわけで・・・。
この落胆度はすごかったです、おそらく奥様は、貴方が居られない間に号泣されて貴方の前では気丈だったと思います。
私もそうでしたから・・・。
ケロツとしておりました、何事も無かったかのように。

受精、分割がうまくいく事は貴方にはもう何の問題も無く、後は奥様側なのですよ。
稚拙な言い方をすると罰が悪い、きまづい。。。。
私の中の何がイケなかったの？自問自答です。
なので貴方の前では明るくされていても・・内心は・・・。

貴方は何も言わなくていいですよ。何が一番励みで支えになるかは、
貴方がいつかそのうち出来ると機能を持ってあげて居てくださいね。
今回はダメだったがその打ち出来ると思ってる、この態度で居てくれるのが一番励みになります。

私は4回ともだめでしたが、原因不明で強いては卵子の老化だけでしょう。
43歳でも体外成功者は居られます。

1回で成功すると云うのもあまり無い話であり、3回はやり方を変えてして見る方法があります。
他に不妊原因がるというのなら、まだ体外に挑戦させて貰える、
これほどありがたい事は無い。

私は原因不明で、何回も自然妊娠はしてますが流産ばかりなので、
私から体外をする意味はないと感じ、諦めました。
いまだ出産経験が無いです。
主人はその内出来ると今でも頑張ってくれて居ますよ。
これが私の確かな励みと支えです。

奥様が体外しか出来ない要素があるのなら、体外させて貰える、
これは本当に支えになると思います。
『頑張ってまた体外やってみるか！』と一言言われたなら、
まだ希望を持ってくれていると感じ奥様はまた希望に満ちられると思います。そして貴方も。
再びか4～5回で、妊娠出来る事があります。
貴方もお辛い思いをされてるでしょうが・・・どうか頑張ってくださいね。

この回答へのお礼

ありがとうございます。お辛いことを話していただいて、申し訳なく思っています。

確かに、先日生理になってしまうまでは、そんなカンジでした。(お腹に話しかけたりして。「まだそれは気が早いだろ」という風に、（牽制？？）をしていたのですが。)おそらく、HOPinDEERさまの言われているような心理状態だったのでしょう。

とにかく、自分を責めるのだけは、なんとか回避させたいと思っています。(今は「しばらくそっとしておいて。」の１点張りですが。)

お礼日時：2009/02/03 18:48

No.3 回答者： ameyo 回答日時： 2009/02/03 03:27

こんにちは。

奥様のフォローの仕方は他に良い回答が出ていますので私から特にありません。

>またこの年齢で、再び体外受精に望んだとして、妊娠できることはあるでしょうか。。（限りなく確立は低いと思いますが・・・。不妊の原因はいろいろとあるので、自然妊娠や人工授精では、無理だそうです。。）

私は39歳で体外受精をして双子を授かりましたよ。
初めて体外受精をしたのは38歳の時です。初回の新鮮胚はまったくカスリもせず、凍結胚移植で3つ子を妊娠しましたが全て流産しました。
二度目の採卵では最初から全胚凍結し、凍結胚移植で双子を妊娠→出産に至りました。
その時に主治医から言われたことは「採卵3回までは借金をしてでもする価値がある」と。なぜ3回かというのは、体外受精のプロセスで
・卵巣のコンディションを整える方法
・排卵を抑制する方法
・卵子を育てる方法
・移植の方法
にいくつかのバリエーションがあり、その人にピタリと来る方法を見つけるまでの最低回数なんですね。そのバリエーションによって、全くダメになったり良い結果が出たりするわけですが、初回は全て手探り、二度目は初回の反省点を活かし、三度目で完璧を求める　ということです。
高齢者の場合にはそれに加えて、排卵抑制をせずにクロミッドで1-2個の卵を少ない刺激で大事に育てて採卵する自然周期排卵という選択もありますので、まだあと1-2年は諦めずに挑戦されるべきだというのが私の意見です。
あと、その費用を．．「任せなさい！」と夫に力強く言ってもらえたらすごく安心したろうな、と私は思いますけれどね(^_^;)（私は全部自分で出したので．．）。

この回答への補足

回答を寄せてくださった方々、本当にありがとうございました。
本当に勉強になる意見で、優劣など決められません。
申し訳ありませんが、今回は順位なしで締め切らせていただきます。

補足日時：2009/02/09 06:57

この回答へのお礼

ありがとうございます。非常に参考になりました。そして、おめでとうございます。
なんでも、その年齢での妊娠率、みたいのを見せられて・・・、そんなに高くはなかったので・・・私の方は、過度の期待はしないようにしていました・・・。

「採卵3回までは借金をしてでもする価値がある」には、感心させられました。そういうことなんですか。
果たして再チャレンジする気力があるのかはわかりませんが、もしそうであれば、せめて金銭的なことは、心配させたくない、と思いました。

お礼日時：2009/02/03 18:35

No.2 回答者： cancer7 回答日時： 2009/02/02 21:08

採卵１回・移植３回を経験した者です。

まず奥様の過大ともいえる期待の高さと結果に対する落ち込みの激しさ、両方ともよくよく分かります。
私もなぜか初回で成功すると信じ込んでいたんですね。
うちは男性不妊で顕微授精という今の不妊治療では最も進んだ治療を受けたこともあって、無意識にそう思いたかったというのも正直あります。
判定日前に出血してしまい、判定を病院で受けることすら叶いませんでしたのでかなり落ち込みました。

その時夫がどういう態度で接してくれたかというと、『何も言わず』です。
これからも頑張ろう…とかまだチャンスはあるよ…とかいう言葉は一切なく、ただ泣いては呆然としまた泣く私の横でずっと背中をさすってくれたり頭をなでてくれたりしました。
私にとってはそれが何より嬉しくほっとするものでした。
おそらくどんな言葉を言われても受け入れられなかったと思いますね、精神的に余裕がなかったので。

奥様もおそらく今は先々のことなど考えられない精神状態だと思います。
ご年齢を考えると焦りが消えないかもしれませんが、こればかりは焦った分頑張った分必ず結果が出るものではありません。
まずは奥様が精神的に落ち着かれることが大事で、そのためには時間が必要だと思いますね。
質問者さんがとまどうお気持ちも分かりますが、それだけ奥様は今回の移植に賭けていたということ。期待が大きすぎたとしても仕方ないことなんです。
時間が経ってくると冷静になれるでしょうから、奥様が再び治療に対して自発的に前向きになれるまではそっと見守っていかれるだけでも十分ではないでしょうか。

女性は言葉だけでなくスキンシップで安心を得ることも多いので、手を握ったり背中をさすったりしてあげてください。
掛ける言葉が見つからないのなら、無理する必要はないと思いますよ。
奥様もきっと分かってくださるはずです。

この回答へのお礼

ありがとうございます。大変勉強になります。お辛い経験を話していただいて、申し訳ありません。
自分もcancer7さまの素敵な旦那様のように、振舞えるのかどうか自信はありませんが、責めたり怒ったりなどは(元から、そんなことはできないですが。)決してせず、かといって、上っ面の励ましの言葉とかはかけずに、なるべく自然に振舞うように致します。

お礼日時：2009/02/03 18:40

No.1 回答者： name135790 回答日時： 2009/02/02 18:42

私は７回目で妊娠しました。

まず、タイトルの「妻が」というところが気になりました。
奥さんが失敗したのではなく、夫婦二人の結果ですよ？
なんというか、自分のことではない、という感覚だから、どう接していいかわからないという気持ちが強いのではないかと思います。

この先妊娠できるかは、やってみないとわかりません。
これは年齢うんぬんではなく、誰でもそうです。
もし、この先も治療を続けるつもりならば、今回の結果は、どこがいけなかったのかという反省会をすることだと思います。
誘発方法はどのような方法で、採卵はいくつできましたか？
そのうち、受精率はどのくらいでしたか？
移植は何日目でしましたか？
孵化はしたようですか？（中間判定）
アシストハッチングなどはしましたか？
などなど、見直していって、原因を一つ一つ潰していくしかないです。

たしかに、一番初めの失敗は堪えます。
この先、治療を続けるかどうか、夫婦として家族としてどのように将来を考えるか、いつまで治療を続けるか、子どものいない人生になった場合それでもいいか、など話し合って、もう少し治療をがんばろうとなったならば、夫婦二人のこととして、この先どのような治療をしていくべきか、次はどうするかといったことを、一緒になって具体的に考えていってあげることが、奥様の支えとなると思います。

この回答へのお礼

すみません。「妻が」という記述は、私が普段から、あまり子ども子どもと、こだわっていない「ふり」を装っているので、これを書くときもそういう感じになってしまいました。(実際、妻は私が不必要に病院に付き添うことを嫌がったり、「アナタは出すだけ、苦労するのはワタシ。」的なカンジなものなので・・・(所詮、オトコにはこの気持ちはワカラナイ。と思っているのでしょう。だからといって、夫婦仲は悪くない(と思う。)ですが。)

正確に状態は把握していません。(すみません。)卵は少なく、７つくらいだったそうです。妻の子宮の状態が落ち着くまで、２ヶ月くらいの期間を空けました。冷凍した胚のうち、状態のいいもの(先生はかなりよい状態だと言っていました。)２つを戻しました。

今後について、もちろん２人で話し合いたいのですが、昨日の今日ですので、まだ今後どうするとか、そういったことを考えられる状態ではないようです。やはり生半可な慰めなど、逆効果だと思えます。

お礼日時：2009/02/02 19:42