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最近有効な経済対策のためにという話の中で、たまに耳にする耐震学校建設ってなんか嘘くさくないですか?
神戸の震災の時も新潟の震災の時も、学校の場合、建物が全壊したり、建物が崩れたりという事は無く、せいぜい大きなヒビが入り、立て直しや補強が必要になったぐらいの事だったはずです。学校って見るからに頑丈そうですし。
学校の建物を頑丈なものにするのって、業者が儲かるだけで何の波及効果も将来投資にもならない、いわゆる一過性の無駄な公共事業というやつなのではないでしょうか?

それなら一過性であっても学業に関わる物やその周辺で補助金などを付けたら良いのではとか思ったりします。(例えば、スポーツ用具、コンピュータソフトウェア、照明機器の省エネ化、冷暖房の省エネ機器導入、等々、)

学校の耐震建設って必要ない事なのではないですか?

A 回答 (12件中11~12件)

はじめまして。


学校施設の耐震については、全国でほぼ全ての学校で耐震診断や耐力度調査などが完了していると思います。データについては報道等でもありましたが、自治体の財政事情もあり耐震化工事が遅々として進んでいないのが現状です。
質問者さんが少し誤解されているのは、「学校って見るからに頑丈そう」だと思われていることです。阪神淡路大震災で崩落した学校もあったはずです。それに、全国の多くの学校では、阪神淡路大震災どころかもっと遥かに小さな地震(例えば震度4程度)で崩落し児童生徒の生命を危険にさらすような可能性のある建物もまだ全国には無数にあるのです。
学校の耐震化工事は確かに経済波及効果も薄く、言わば「後ろ向き」な公共事業ではあるのですが、これから日本の将来を支えてくれる子どもたちのために、安全安心な学校環境を整備することは私は重要だと思います。日本にとって、最も重要な将来投資は「子どもたち」であり「教育」だと私は思います。
スポーツ用具やパソコンソフトもいいのですが、安全な学校施設があって初めて十分活用できるものですよ。

この回答への補足

書き込みありがとうございました。
阪神淡路大震災で崩落した建物はなかったはずです。部分的な破壊に留まっていたはずです。また、避難先としても使用されてた所を何度もテレビの中継で見ました。つまり少なくとも神戸では、これまでの学校でしっかり機能しているという事です。
まぁ私は神戸のすべての学校の事情を知る立場ではなく、間接的に聞いている一般人ですので、すべてを知りませんが、震災後の報道を見ても少なくとも多くの学校は機能できている事は間違いないですから、しっかり検証がなされ、必要なところとそうではないところを考えてやっていただきたいものです。

補足日時:2009/04/15 17:21
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子を持つ親としては、耐震診断が嘘っぱちという確証がない限りは、


学校の耐震化は急いで頂きたい、というのが切実な思いです。。

この回答への補足

書き込みありがとうございます。
そうですね。ぜひ検証してほしいです。

補足日時:2009/04/15 17:20
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