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貸借対照表で、棚卸資産のデッドストックの製品を廃棄処分した場合

貸借対照表上どのような影響が、発生するのでしょうか?利益剰余金

が減り、会社の現金が減少するのですか?バランスシート上どのような

影響が出るのか、詳しく教えてください。

A 回答 (7件)

貸方の純資産の中の利益剰余金、更にその中の当期利益が減ります。


剰余金はいわゆる内部留保のことで利益処分でXX積立金というような名称で利益留保されます。当期利益が減ればこのXX積立金の積み立て額が減ります。このXX積立金は現金そのものとは違います。

例えば棚卸在庫が減少した場合、理由が廃棄の場合は借方に「棚卸減耗損(廃棄損)」などの勘定科目が発生し、費用=損失を表します。費用の発生は通常の場合は現金の減少を表します。なお、棚卸在庫が減少した理由が売却である場合は売上という収益になり、これは現金の増加ということにつながります。(当期利益が増えるので貸方の剰余金が増えます。一方の借方では売上が上がったことで、棚卸資産は減っても現金などの当座資産が減った以上に利益を含んで増加します。)
以上のように「現金」は直接に増えたり、減ったりするというよりはそれが原因しての結果として増えたり減ったりするということです。
このへんは「風吹けば桶屋が儲かる」ということわざを思い出してください。
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この回答へのお礼

いろいろ、説明ありがとうございます。解ったような、解らなかったよ

うな感じです。何かよい書籍があれば、教えていただければ、幸い

いたします。(いろいろの本を読んだのですが、あまり詳しくは

書いてないので....

お礼日時:2009/02/07 08:00

>てっきり現金が減るものと思っていました。


ええ?大丈夫ですか?まさか、簿記の知識がない方ですか?

それなら、まず簿記の勉強をした方が良いと思いますが。

利益=現金じゃありませんし。

貨幣・紙幣として数えられるものが現金ですから。
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この回答へのお礼

御忠告ありがとうございます。簿記の勉強は、本で読んだ程度で

詳しくは、頭に入っていないのかもしれませんが、決算書に対する

興味はありますので、これからも、勉強していきたいと思います。

お礼日時:2009/02/07 07:42

当期利益(損失)は損益計算書に影響を及ぼすだけでなく、貸借対照表の純資産の部のなかの利益剰余金→「繰越利益剰余金」に加算・減産され、次期に繰り越される。

つまり貸借対照表にも影響を及ぼすのです。

この回答への補足

利益剰余金の意味がいまいち理解できません。会社の内部留保だと

言う事は解るのですが、剰余金と言うくらいなので、現金では

ないのですか?

補足日時:2009/02/07 08:04
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考にします。

お礼日時:2009/02/07 08:08

貸借対照表で、棚卸資産のデッドストックの製品を廃棄処分した場合


貸借対照表上どのような影響が、発生するのでしょうか?

商品廃棄損 ××× 商品 ×××

現金の増減はないですね。
しかし、当期利益は減少します。
その結果、利益剰余金の額は減少します。


影響が出るのか、詳しく教えてください。

この回答への補足

当期利益が減少すると言う事は、P/Lの当期純利益が減ると言う

事でしょうか?利益剰余金の額が減少すると言う事は、意味を良く

理解してなくて、すみませんが利益剰余金は、会社が今までに蓄えた

お金と理解していますが、利益剰余金は、現金ではないのですか?

そうでないとしたらどういう事でしょうか。

補足日時:2009/02/06 19:28
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考にします。

お礼日時:2009/02/06 19:37

貸借対照表(B/S)とは損益計算書(P/L)を計算作成して利益をはじき出しその利益をB/Sの資本の部の剰余金の下に加算して貸借対照表が作成されることを理解していますか?



貸借対照表で、棚卸資産のデッドストックで製品を廃棄処分と言う質問は疑問があります。棚卸等々全ての作業が終わり、全ての仕訳経理処理を終わり、P/L・B/Sを作成します。

上記のことから質問の趣旨がいまいち伝わってきません。よって利益剰余金 ・ ・ ・ と言う事を勘案すると寧ろこのように質問しているように思います。

B/Sの資本の部の剰余金の下に記載される利益が+-する事の心配のように思います。

もしこうであればデッドストックにならないよう決算のときにあわてないよう常に仮棚卸をして死蔵商品を処理「廃棄処分等」をしておくのです。

B/S上での会社の現金減少の話は順序が逆で、費用・収益、仕訳経理処理後に当期利益を心配し、資産・負債・資本を仕訳経理処理後に資本の部の剰余金の下に記載される利益を心配するのです。

上記を整理しましょう。
棚卸資産デッドストック製品は常に仮棚卸しをして値引き内部処分処理又死蔵商品は廃棄処分して仕訳処理をして損益を把握する。

この回答への補足

言い方が足りなくてすみません。今期の途中で、不良在庫を処分した

場合、その時点でのB/Sは貸方と借方はイコールになるのですから

資産の部の、棚卸資産が減ると言うことは、貸方の方の負債の部か

純資産の部が減らないと、イコールになりませんよね?貸方のどの

項目が減るのでしょうか?

補足日時:2009/02/06 19:00
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この回答へのお礼

ありがとう、ございました。参考になります。

お礼日時:2009/02/06 19:39

棚卸資産が減少し、当期利益が減少します。


棚卸資産の減少はキャッシュフローでは現金の増加=入金として計算しますのでその辺のことを言っておられるのでしょうか?

この回答への補足

B/Sの借方の方の棚卸資産が減ると言うことは、右側の貸方の

方も減らないと、イコールにならないので、負債の部か純資産の

部が減らないとおかしいので、どこの項目が減るのかわかりません

と言うことなのですが御教授願いたいのですが?

補足日時:2009/02/06 19:15
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にします。

お礼日時:2009/02/06 19:41

資産が減り、営業外損失が発生します。



現金が減るわけないじゃないですか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。てっきり現金が減るものと思っていました。

お礼日時:2009/02/06 19:14

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