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 会社のうち、共同事業体的なものの起源は、ローマ時代(紀元前200年頃)のソキエタスと呼ばれるローマ貴族の集まりだと聞きました(小学館:総務部・総務課・山口六平太より)。

 ソキエタスの役割は、
(1) 徴税ができなかった場合のリスクを分散
とされながら、
(2) 帝国の繁栄により、一人の貴族の保証額(?)を徴税額が上回ったために、徴税を請け負うための組織。ソキエタスに出資することでマギステルという代理人が徴税。
という説明もあります。
(1)と(2)の関係がわかりません。
ご存じの方、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

直接の回答ではありませんので悪しからず。



言葉の意味についてだけですが、
ソキエタス= societas はラテン語で共同、協同体、組合、協同機構、同盟、連合、協会、結社、仲間等の意味や課税義務のある協同組合の意味。
マギステル=Magisterは上役、上司、上官、監督や(会、局、社、院、所、修道院、理事、事務)の長の意味です。
ですので、「マギステル」とただ呼ぶのではなく、Magister aeris会計係、出納係とかMagister census大蔵大臣、蔵相と一般的には呼ばれたようです。ただ、決まった集まりの中で一人しかマギステルが居なければ、「マギステル」と呼ばれることもあり得ます。
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