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ユーザー論理 (1)―-
             |
             ▽
             |
     Vcc (2)―-●-――――入力端子
    または
     Vss

ネット等を調べてもいまいちオープンコレクタバッファの
目的が分かりません。
上記のような回路なのですが、一体何を意味しているのでしょうか?
(▽ がオープンコレクタバッファです)

以上、よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

たぶん1つのブロック内では使用することは少ないでしょう。


最も多く使われたり、使いたい用途は外部へ出力し、他の機器を制御するための出力端子の部分です。
制御機器メーカーの機器、センサー出力などの多くはオープンコレクター出力が使われています。
なぜ、このような用途に使われるかは
1番は この形式の出力だと自分側の機器と接続相手側の機器の電源投入のタイミングの違いによる不都合が避けられます。通常のロジックだと接続される相手入力素子の電源が入っていないと素子の破損の可能性が生じます。
2番目は高速ロジックと違い外部環境に対して比較的タフで破損防止の保護回路も簡易で済みます。
3番目は多様なインターフェース、例えば5Vロジックにも、シーケンサー等にも対応可能です。
欠点はあくまで低速なインターフェースで高速用途には向きません。高速が向かないのは信号をハイレベルにするアクティブな素子を使わず抵抗が使われている為です。適材適所で適用するのが技術力でしょう。
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オープンコレクターはLo優先となりますので、結線するだけで無限入力のAND回路が構成できます。



立ち上がりが不安定になるので、あんまり多用はしませんけどね。

普通はLEDの駆動などカレントが必要な用途に使います。(その場合はインバーターですけど)
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回路が今一理解出来ないのですが、(2)がVCCかVSSに接続していれば、バッファの出力に関係無く入力端子は固定レベルになります(VCCまたはVSS電位)。

そもそも、オープンコレクタはトランジスタのコレクタ端子がそのまま出力に出ているのものです。例えば、そのトランジスタがNPNなら、オンした時はVSSになり、オフした時はハイインピーダンス状態になります。この時、前述の(2)がVCCならショートし、大きな電流が流れて破損するでしょう。(2)が抵抗を介してVCCに接続されているのなら理解出来ますが…。

参考URL:http://www.geocities.jp/noritan_micon/008/008.html
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