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上記ICを使って、特定周波数を検出する回路を作りたいと思っています。
データシート、アプリケーションノートを参考に製作した回路が、予定している周波数で動作(現時点ではLED点灯)することをチェックする為に、

秋月電商のminiDDSを使って予定周波数のサイン波を出力し、それをNJM567回路へ入力させようと考えているのですが、この方法で動作チェックする事は可能でしょうか?
チェックの際の注意点等も教えて頂けると助かります。

A 回答 (1件)

こんばんは



以前にノイズに埋まった成分を取り出すことに使ったことがあります。
確か、かなり検出感度は高くノイズレベルと同等くらいを検知可能でしたので、使用する発信器の出力レベルが十分絞れることが必要です。簡単には固定の減衰器を抵抗で作って入力部に入れれば済むと思います。
また、目安として帯域幅としてー3dB点の周波数幅なども計測として役立つと思います。
一方、応答速度などは用途によって重要なファクターになるでしょう。意外と応答速度が遅いと思います。
あと、帯域幅が狭いと使用するコンデンサーの特性が重要になります。最低で5%から10%容量誤差のマイラーコンデンサなどでしょう。抵抗は1%金属皮膜抵抗が適するでしょう。
電源ラインからのノイズの混入を防ぐためのデカップリングとしてのフィルタも省かずに付加するのが好ましいと思います。

以上、 最近使う人が少なくなったアナログ的ICなので回答が付きにくいのかな? と思い思いつくままですので参考程度とお考え下さい。  
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この回答へのお礼

お礼が遅れてしまい申し訳ありません。
質問本文中にあるファンクションジェネレータを購入し、頂いたアドバイスを盛り込みながら回路の製作をしている所です。
200mVp-p程度の入力信号になる予定ですが、過程においてまたわからない事が出て参りましたらこちらに質問させて頂きますのでその折には宜しくお願い致します。

お礼日時:2013/11/03 13:34

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