プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

冬場は氷点下になるような寒い地域です、住んでるアパートがプロパンガスで1立法メートルあたり500円オーバー、毎日湯船に浸かるため冬場はガス代が毎月20立法メートル前後、基本料金が1800円くらいなので13000~14000です。
風呂を入れるのが一番ガス代かかる、250リットルの平均的な浴槽にお湯を溜めるだけで200円~250円とか聞きました。
そこで最近、【沸かし太郎】という電気でお湯沸かす商品知ったんですが正直どうなんでしょ?
特徴として
:250リットルのお湯、室温14度、一時間3.5度~4度水温上がる
:室温、浴槽の質によりけり
:消費電力は915W(h)
:価格は3万前後
てことはうちは冬場は風呂場が激寒い(14度なんてとんでもない、10度以下、しかも水温は手がもげそうなほど冷たい)ので風呂に溜めた250リットルの水を40度~41度まで上げるには10時間とか?
てことは915W(0.915KW)×10時間×22.5円=205円
あまり節約ならないような気するんですが・・・
どうなんでしょうか?
結局節約は無理かな~・・・
同じように寒い地域に住んでる、プロパンガス高くて沸かし太郎使ってるよ、てな方いたら教えてください。
あと光熱費の計算詳しい方、お願いします。

A 回答 (1件)

ザッと計算したところ、電気とガス、ほとんど変わりません。


沸かし太郎は加熱時間が10時間以上必要です。
湯沸し中に逃げる(冷める)熱量を勘案すると、ガスのほうが安上がりというか快適です。

ウチは昔「風呂バンス」を使用していました。
何時でも風呂が沸いていて快適でしたが、電気代は物凄かった。
温水器を設置して深夜電力契約や、エコキュートなどの高効率機器で電力会社と契約すれば、電気のほうが今の半額以下になりガスよりも安くなりますが、アパートだと難しいでしょうね。

前提条件
水量:200リットル
水温:5℃⇒45℃
湯溜め中に逃げる熱量は計算しない。

基本計算式:水1ccを一度上昇させる熱量は1Calを用います。
200リットル=200000cc
45℃-5℃=40℃
200000×40=8000000Cal=8000kCal
200リットルの水を40℃上昇させるのに必要な熱量は8000kCalです。

=ガス料金=
・LPガスの熱量
1立方メートルあたり、24000kCal
http://www.lpg.or.jp/about_lpg/about_lpg01.html
・ガス釜の熱効率を81%と仮定。
http://www.rakuten.co.jp/masudaya/611326/793801/
・プロパンガス料金単価
> 住んでるアパートがプロパンガスで「1立法メートルあたり500円」オーバー

LPガスの湯沸し代金(200リットル40℃)
∴8000×(81%)÷24000×500円=206円/回

=電気料金=
・電気の熱量
1kWhあたり、860kCal
・電気ヒーターの熱効率は100%。
・電気料金単価を1kWhあたり22.86円(東電、重量電灯B、第2段料金)
http://www.tepco.co.jp/e-rates/custom/gokatei/ju …

電力(沸かし太郎)の湯沸し代金(200リットル40℃)
∴8000÷860×22.86=213円/回
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この回答へのお礼

詳しい返答ありがとうございます、やっぱり厳しいですね・・・
しかも湯溜め中に逃げる熱量は入れずに、ですもんね。
あんな寒い風呂場で10時間も、そりゃ熱がどんどん逃げますわ(笑)
蓋すればある程度は防げるかもしれませんが。
何万もかけて器具買って毎日10時間もかけて風呂沸かして、やめます・・・
ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/12 16:34

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