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先日、TVのニュースで日本の調査捕鯨船を攻撃するシー・シェパードのニュースを
見ました。
あの行為は海賊そのものの行動で非難されるべき態度だと思います。
「エコテロリスト」とも呼ばれているそうですね。
あの体当たりの攻撃でオイルが漏れるような事故にならなかったのは幸いでした。

ですが、他国では攻撃行為そのものは酷い、と認めているものの
日本の調査捕鯨そのものには、とても強い反対があるようですね。

正直なところ、言葉通り「調査に必要だから捕獲しているのだ」と
何も考えず頭から単純に信じていたのですが、
先日、小さなスーパーの生鮮売り場でクジラの刺身が売られているのを
目にしました。
他にも 関係者が私用の食用として肉を持って帰るというニュースも
目にした事があります。

確かにあれ程の巨体ですから、食肉として転用も少しはあるでしょう。
でも、街なかの小さなスーパーにまで出回る確率を考えると
どれ程 捕獲しているのか、本当に調査に必要とされる最低量なのか、と
疑問が出てきしまい。

「調査の為」というのなら、何故日本だけが非難されるのでしょうか?
他国は1頭も調査の為に捕獲していないのでしょうか?
「捕獲量が多すぎる」、ということなら、非難は正当なものだろうと
思います。
では、何故 日本はその世界のルールに従わないのか・・

今回のシー・シェパードの攻撃の様子をネットで知った海外の
ユーザー達の口コミ内容を読んでショックを受け、
果たして日本は正しいのか?と感じた次第です。

この問題については全く無知なので・・
分かりやすいご意見を頂けますでしょうか。

A 回答 (18件中1~10件)

日本は正しいです



感情論だけに訴え、「何が何でも捕鯨を許さない」という非科学的な主張を覆すには、冷静な科学的調査の裏付けが必要なのです。
泳いでいるクジラを観察するだけでその生態が解明できるわけもなく、
年齢、体重、胃内容物などの調査のためには、調査捕鯨は絶対に必要です。


市場に流通している鯨肉は調査のため捕獲した鯨を有効活用しているのです。実際、値段も高いし商業ベースで成功しているとは言えないと思います。


実は、1991年のIWC科学委員会報告書で「多くのクジラ資源(南氷洋ミンククジラ、北西太平洋ミンククジラ、北東太平洋コククジラなど)は健全である」と合意しているのです。この科学的根拠を全く無視しているのがIWCの実態なのです。
1993年、IWC科学委員会議長、イギリスの科学者ハモンド氏は「本会議は科学委員会の勧告をまったく無視している」を激怒し、辞職してしまいました。


そもそもクジラには約80種いて、少ない種類も多い種類もいるのです。それを区別できていない議論は信用するに値しません。


日本の粘り強く冷静な主張に同調する国は確実に増えています。いまは、安易にIWCを脱退するのではなく、IWCを改革できる可能性に期待しているのです。


今後の世界の食糧不足の解決には、クジラが重要となるでしょう。
クジラが食べるサカナの量は膨大で、適当なクジラの捕獲はサカナ資源の確保に必要だからです。
また、クジラは人間が捕ることのできない深海の獲物を食べますので、クジラを食べれば間接的にその資源を利用できるのです。

遠くない未来、捕鯨反対国は手のひらを返したように捕鯨賛成に回るでしょう。

その時こそ日本の調査捕鯨の成果が実ることになるのです。

(小松正之著 「クジラはたべていい!」 宝島新書 より一部抜粋させていただきました)
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この回答へのお礼

お返事有難うございます。
おっしゃるような状況であれば、頭から全てを否定するのではなく
きちんと議論すべき題材を選び、それを検討してほしいですね。
そういう事ができてこそ、文明・先進国といえるのではないでしょうか?

有難うごあいました。

お礼日時:2009/02/23 21:39

クジラを見せることを商売にしている国などから見ると、商売の道具でもありますし、可愛いクジラを殺すのを見るのは忍びないと思います。


日本でいえば、犬、イルカ、猿などを食べることに抵抗がある人が多いなど、文化や考え方の違いなど経済的、感情的、政治的な部分が大きいかと思います。

翻訳サイトを使うなどしながらでも、
YahooAuやYahoo.comのAnswer(http://au.answers.yahoo.com/)などで同じ質問をすると、また違った回答が得られる様な気がします。
好奇心旺盛な人が多く、テレビの報道するよりも、実際に聞くと、意外と食べてみたいと思う人が多いような気がしますが・・・
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
海外のサイトで確かに訪ねてみるのもひとつの手ですね。
でも、難しい問題なので・・ お礼もろくに答えられないかも
知れません。 でも考えて見ます。
有難うごあいました。

お礼日時:2009/02/23 21:35

この問題には、様々な問題が絡んでいるのですが、


あえて感情論に絞って書いてみます。

漁業が盛んな日本人には、余りピンと来ないのですが、
鯨にモリを突き立て、麻酔も無しに、同じ哺乳類で有る鯨を、
長時間苦痛と恐怖を与えて殺傷するシーンが、
余りにもショッキングに見えるという事が有ります。
また、何故たかが調査のために、殺傷する必要が有るのか。
いつになったら日本政府は返答するのか。という事も有ります。

似た問題として、カナダ等で裸の行進で非買運動が起こった、
「毛皮」についても、同じ事が言えます。
中国内地での、その処理の仕方も、
麻酔も無しに、同じ哺乳類を、長時間苦痛と恐怖を与えて殺傷しており、中国バッシングの格好の材料となっています。

総じて、日本人は、「リメンバー・パールハーバー」の頃から、
経済摩擦でアメリカの製造業をガタガタにしてきた経緯など、
未だに積年の恨みを受け続けている訳で、その反動も有る訳です。

蛇足でした。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
なんというかいろいろなシガラミがあると・・
正面から問題が見えなくなりますね。

でももし同じ殺傷なら残虐性の少ない形が取れるのなら
そうしてあげたいですね。
有難うごあいました。

お礼日時:2009/02/23 21:33

一神教の国々の本音と建前には、全くてを焼きます。

金華山の沖を、鯨の血で真っ赤に染めた歴史を棚に上げ、捕鯨禁止なんてひどい話です。AUSTなんて、カンガルーの缶詰を最近まで造っていたくせに捕鯨を非難するなんて許せませんね。今でも害獣として駆除しています。

 そんな事より、限り有る地球の資源を有効に利用しなければなりません。鯨の食欲は凄まじく、魚類のフードチェーンを破壊しかねません。従ってその方面の調査も重要なのです。マグロの漁獲制限なんて、鯨とは次元が異なります。本マグロの漁獲制限は当然としても、目鉢マグロの漁獲制限なんて、片手落ちもいいところです。

 捕鯨の実績の無い国が大半を占めるIWCなんて、もう無意味です。早急に脱退するべきでしょう。調査捕鯨は今後も続けるとして、これに反対するシーシェパードの海賊行為には、断固警察力を整備して取り締まるべきです。

 現在の大恐慌にも匹敵する金融危機は、反捕鯨運動に反撃する重要な機会です。食文化の多様性をこの際全世界に発信すべきでしょう。世界の勢力図が大きく変わろうとしている今をおいて、今後大きな機会が到来するとは考えられません。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
確かに脱退という選択肢もありますね。
でも、どこかで制限もあるべきかという思いもあります。
もっとしっかりと言葉を発信していって欲しいですね。
有難うごあいました。

お礼日時:2009/02/23 21:28

調査捕鯨の制度が作られた時には、ほんの数頭~数十頭だけを捕獲することを念頭においていたようですが、しかし、さすがに制度を悪用して1000頭も捕ろうとする連中が出現することは、予想もしなかったでしょう。

最初に調査捕鯨をやったのはカナダで、68年には5頭、翌年は数を増やしてそれでも20頭。現在日本以外ではアイスランドが調査捕鯨を行っていますが、やはり20頭程度です。これを見ても、日本の調査捕鯨の非常識ぶりは、論ずるまでもないでしょう。調査捕鯨に限らず、日本の近現代捕鯨史は、法や条約の網の目をすり抜ける脱法捕鯨の歴史です(詳しくは「ザ・クジラ」(原剛著、文真堂)をご参照下さい)。

調査と称して好き勝手に鯨を獲って食べるなことがOKなら、IWCの商業モラトリアム(商業捕鯨中止)に合意する意味がないですからね。それほどまで鯨が食べたいのなら、科学調査などという見え透いた偽装をせずに、IWCを脱退してから正々堂々と商業捕鯨をすればいいでしょう。 しかし、調査捕鯨でなく商業捕鯨でをやるのでは調査費用としての政府の補助金が使えず、官僚の天下り先である共同船舶や鯨類研究所の存続が難しくなるから、それをしないのです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
そうか、そういう所も過去あったんですね。
一度そういう事があると、そういうレンズで見られる傾向が
できてしまうのは仕方ないですね。
だからといって、あの抗議手段は認められませんが。
有難うごあいました。

お礼日時:2009/02/23 21:25

>確かにあれ程の巨体ですから、食肉として転用も少しはあるでしょう。



国際捕鯨取締条約 第8条2項
前記の特別許可書に基いて捕獲した鯨は、実行可能な限り加工し、また、取得金は、許可を与えた政府の発給した指令書に従って処分しなければならない。

となっていますので、食べられる部分はほぼ食用に回されますし、条約を誠実に履行するならむしろ回さなくてはいけません。

>「調査の為」というのなら、何故日本だけが非難されるのでしょうか?

他の国は「獲らない」か「商業捕鯨」ですから。当然ながら、商業捕鯨を行っている国も批判はされます。

>日本はその世界のルールに従わないのか

国際捕鯨取締条約 第8条1項
この条約の規定にかかわらず、締約政府は、同政府が適当と認める数の制限及び他の条件に従って自国民のいずれかが科学的研究のために鯨を捕獲し、殺し、及び処理することを認可する特別許可書をこれに与えることができる。また、この条の規定による鯨の捕獲、殺害及び処理は、この条約の適用から除外する。各締約政府は、その与えたすべての前記の認可を直ちに委員会に報告しなければならない。各締約政府は、その与えた前記の特別許可書をいつでも取り消すことができる。

まあ、ルールにはきっちり従ってますね。何も違反していません。

>「捕獲量が多すぎる」、ということなら

そういった批判は殆ど無いですね。「鯨を獲ることを一切認めない」が反捕鯨の主張です。
数に関してですが、主に獲っているミンククジラに関してはモラトリアム以前から今までの調査の積み重ねによって世界で20万頭以上が生息していることがほぼ確実です。その中で数百頭ですから、調査としては特に問題はないかと。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
日本はなんとも不器用な国ですね。もっと上手く立ち回っている国も
あるようなのに。黙がいい時もありますが・・
有難うごあいました。

お礼日時:2009/02/23 21:18

 一定のルールに則って捕鯨をやっている日本をあれほど攻撃してるのに、どう考えてもクジラの密漁をしている韓国に対して何ら声明を出さない段階で、シー・シェパードに大義はないかと。



>>http://maokapostamt.jugem.jp/?search=%A5%AF%A5%B …
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
日本以外の海外の様子が伝わってこないのがもどかしいです。
海外の政府も自分達に都合のいい部分しか伝えないでしょうし。
でも、それは日本も同様ですが。

有難うごあいました。

お礼日時:2009/02/23 21:15

(1) 異常な食生活



第2次大戦後、GHQは日本に、マッカーサーラインを越えて捕鯨することを許可した。食糧事情悪化を打開するためである。国内市場の動物性タンパク質生産のうち、鯨肉の割合は 1947年(昭和22)には 47%を占めた(平凡社『世界大百科事典』による)。下記のサイトではグラフ化されている。

くじラブ/クジラと捕鯨 第3話
http://www.whalelove.org/whales/facts/fact3

このパーセンテージの高さを、異常と思わないだろうか。クジラに偏りすぎだ。食肉生産は貧弱だったし、輸入するためのお金も乏しかったので、日本人はクジラを集中攻撃して飢えをしのいだ。
しかし、集中攻撃されるクジラの身にもなってほしい。養殖しているわけでもないのに。「マッカーサーラインを越えて」とは、遠洋まで出かけて獲りまくったということである。それは、「日本は古(いにしえ)より鯨食文化があって……」などという美しい話ではなかった。
クジラが占める割合は47%をピークに49年以降低下していくが、量としては増えて63年ごろピークに達した。戦後二十年間ほど、日本人は鶏・豚・牛よりも多く(または並ぶほど)クジラを食べた。上記のサイトはグリーンピースによるものだが、このグラフは日本政府の統計資料などに基づいた確かなものだろう。
なお、シーシェパードは1977年に「グリーンピースのやり方は生ぬるい」と脱退したポール・ワトソンらによって設立された。
http://www.greenpeace.or.jp/info/faq/a_seashephe …
(引用開始)
メディアなどで、彼の暴力的な活動がグリーンピースの活動として間違って報道されることがありますが、シー・シェパードの活動および彼の言動は、1977年以降グリーンピースとは一切関係がありません。
(引用終り)

(2) 乱獲競争の果て

かつては「捕鯨オリンピック」などという言葉もあって、日本も勇んで毎年参戦したものだ。当事者は苦労してご尽力なさったわけだが、振り返ってみれば「いい気なものだった」とも言われている。「今年は日本が優勝するぞ!」などと乱獲してたんだから。

くじラブ/クジラと捕鯨 第5話
http://www.whalelove.org/whales/facts/fact5
くじラブ/クジラと捕鯨 第6話
http://www.whalelove.org/whales/facts/fact6
(引用開始)
「あのオリンピック捕鯨はやり過ぎたと思う。獲れて母船が処理できずに捨てたこともある。肉もいいところだけとってあとは海にすてたものだ。(中略)」
(和歌山県太地町出身の砲手の話「捕鯨II」 山下渉登 法政大学出版)
(引用終り)

日本以外では鯨肉をあまり食べないのは事実だろう。また、日本にクジラを余すところなく利用する術があったのも事実である。
しかし、「日本は鯨油を絞って後は捨てるなんてことはしなかった」と言うとウソになる。「クジラは余すところなく利用しなければならない」と義務付ける法律があったわけじゃなし、要するに経済(儲け)の話である。船内で解体し、(食糧難は過去のものになっていたので)安い部位は海に捨てる。引用文中の「母船が処理できずに捨てた」は例外的なことだろうが、「肉もいいところだけとってあとは海にすてた」は、「ものだ」という記述になっており、常態だったことがうかがえる。

(3) 禁忌

クジラは激減し、種類によっては絶滅が危惧されるまでになった。自然保護のシンボルと化し、今や多くの国で「食のタブー」に属しているらしい。「食べる習慣がない」に留まらず、「クジラを食べるなんて忌まわしい、おぞましい」という禁忌が広まったのである。

(4) 海の中のことは科学を以てしても厳密には分かってない

クジラの各種類が何頭存在しているか、科学的に調べれば分かるはずという「科学信仰」は非科学的である。分からないからこそ、捕鯨反対派は「クジラの数は今なお捗々(はかばか)しく回復していない」と言い、推進派は「すでに増えすぎて、獲らないと害があるくらいだ」と言っている。

(5) 妥協

世の中は妥協で成り立っている。「調査捕鯨」とは、科学調査に名を借りた(小規模の)半商業捕鯨だとも言われる。国際捕鯨取締条約第8条に基づき、認められている。(4)の論争に勝たなくてもよく、論争に決着が付かないからこそ、「調査」を続けられる。
反対派はこの調査捕鯨さえ縮小させたいようだが、これがあるから「商業捕鯨の規制」も維持されている。

(6) まとめ ― 拙劣なナショナリズム

鯨食を野蛮よばわりされる謂(い)われはないが、(1)のように甚だしい鯨食は日本の伝統からも逸脱しており、誇れたものではない。しかも、食糧難を脱した後も日本は(食べる以上の)クジラを乱獲した。クジラ激減の罪が日本にないというのは、日本のみにあるというのと共におかしい。
捕鯨は(1)のように一大産業だったので、今も日本では圧力団体として政府を突き上げ、「捕鯨停止反対」を言わせている。ナショナリズムを煽って利用している節(ふし)さえある。
しかし、(2)のように日本も脛に疵持つ身であることを忘れて、虫のいいことばかり言っても国際的に通用しない。また、(3)の禁忌の感情をなめてかかったら、逆に日本の文化を否定されても文句をいえないだろう。どちらも「文化」で、互いに尊重されるべきだ。
結局、妥協を図るしかないのである。(4)、(5)のように、科学さえ妥協に利用できる。短期的には日本の負けだが長期的には日本の勝ちだろう。何百年も捕鯨規制が続けば、さすがにクジラも増えるから。それまで(調査捕鯨などで我慢しつつ)待てないなら、日本に思慮が足りない。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
沢山の情報有難うございます。参考になりました。

有難うごあいました。

お礼日時:2009/02/23 21:14

 この問題、「捕鯨に関して調査捕鯨程度で抵抗するしかない」という弱い日本を演出することで、国内的には既得権益維持が行われている可能性がある、というのが微妙なんですよね。



 質問のとおり、調査捕鯨はある程度建前上のもので、本音は鯨肉流通の需要に応じて、調査捕鯨という抜け道を残したというのが実態かと思われます。ただ、どうせ非難されるのなら、言いわけ的にやっている調査捕鯨よりは、独自判断で商業捕鯨を再開すればいいわけ(ノルウェーは独自の判断で商業捕鯨を再開している http://www.norway.or.jp/policy/environment/marin …)で、なんでそうしないんだ、という件に関しては、調査捕鯨を行っている組織が水産庁の外郭法人で、海外の圧力で商業捕鯨が再開できないから調査捕鯨をやっていると言っているうちは税金をつぎ込めますし(年10億円程度ですが)天下り先も確保できる、という月並みな官僚組織の構造的問題が関わっています。私自身は、「天下り=全て悪」みたいな単純な思考はしないほうなんですが、のらりくらりと捕鯨再開交渉を先延ばしにするとお役所側に確実に利権が発生するという構図を見ると、ちょっと疑ってしまいます。

 私は捕鯨は賛成だし、米英の人とこの件で話している分には、毅然とした対応を取る分には、商業捕鯨再開でも大きな問題はないという確信を得ていますが、それだけに、このあたりの疑念のおこらないようにきっちりやってほしい(調査捕鯨が100%調査目的でないことを明らかにした上で、独自判断で商業捕鯨すべきでは?そういう交渉をやってのけた官僚だったら民間に再就職しても「天下った」とか非難しないし・・・)、と思ったりもします。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
本当、本音と建前がこんなところにもあると・・
なんとも信用しづらく・・ 歴史だ、日本の食文化だ!と
ばかりも言ってられないような・・

なんとも感情的にも複雑です。
有難うごあいました。

お礼日時:2009/02/23 21:11

>果たして日本は正しいのか?と感じた次第です。


日本は正しいですね。正しくないという人たちは正しくないという客観的根拠を示しませんから。
その例です。
1、捕獲量が多すぎる・・・統計学的にクジラの海域別の生息数や自然増減数などを調べるのに最低限の数は何頭なのか、そのことを示さないで憶測や感情だけで反対している。
2、自然保護の立場からクジラを守ろう・・・クジラの自然増減の数を知らない(日本がその調査をしてる)のに、なぜ数が減ると言えるのか。
3、クジラがかわいそう・・・自分の国の文化を他国に押し付けるのは不当。

なお、日本の調査船は、乗組員が行方不明になってその人の捜索をしている時にも妨害をうけました。協力すると言いながらライトを消して近づいてきたらしいです。
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この回答へのお礼

早速のご回答 有難うございました。

>日本の調査船は、乗組員が行方不明になってその人の捜索をしている時にも妨害をうけました。
→えっ!そんな事が!!  そんなイカサマ団体を擁護している国があると聞きます。 「個」としてズレてしまう事があるのは 時には仕方が無い、そういうこともあるだろう、と思います。

でも政府となると・・・ 本当にモラルの違いってどうしようも無いですね。
皆さんに教えていただいて、無知が怖いか、正しい情報の必要性を少しですが知った気がしました。

これだけ正しい行動であるのなら、今回の報道の中立国の様子を知りたいなー、と感じました。

有難うございました。

お礼日時:2009/02/13 17:31

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