ギリギリ行けるお一人様のライン

よろしくお願いします。
ウチの子供(小学5年生)が空手をやっておりますが、正拳を握った際、人差し指第二関節が出ています。
空手をしない普通の人でも確かに握りこぶしを作ると人差し指第二関節は幾分出ていると思いますが、まわりの子供より異常に出ているような気がしますし、正拳というより一本拳のようです。よって確実に正拳が握りきれていません。よく拳立てやマキわら突きなどで拳を作っていくといわれますが、子供ですし、なんだか、大人になってもこれ以上は握りきれないのではないかなと思います。
幸い今は、拳サポーターをつけているので支障はありませんが、素手となると指を骨折するのではないかと心配です。
何かよいアドバイスがあれば宜しくお願いいたします。

A 回答 (5件)

お子さんは習って間もないですか?私の経験上その指はちゃんと関節が柔らかくなって中学生頃にはきちんと握れていると思います。

どれだけ出ているかは分りませんが激しい試合で過って相手のおでこに拳が当るとかで無い限り、また喧嘩で無い限り指の骨折はほとんど無いと思います。また練習では拳立て等で指を痛めそうですが筋トレっぽい拳立ては中学生位からだと思います。最初の準備運動でも小学生のうちは拳立てをさせないと思います。中学生になって物心がつけば自分で解決すると思います。私もそういう時期がありまして拳を工夫しました。小指から握って行って中指まで握り人差し指を握らずに折りたたむ方式をしていましたが、練習ではわずらわしいので結局は普通に握っていました。突き指や骨折は男にとっては勲章です。痛みに耐えられる精神を鍛えるのも空手道だと思います。親はそんなに心配しなくて良いとおもいますよ^^ 役にたたない回答すいません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
おっしゃる通りですね。「中学生になって物心がつけば自分で解決する」とは、そうだと私も思います。しばらく長い目で見て行きたいと思います。

お礼日時:2009/02/17 23:55

空手の基本は「発力」と「脱力」です。

そして「全体一致」。
基本であり、もっとも大事な要素が、実は有段者でもまったく理解できていない人が多いのが実情です。世界大会で優勝している人も本当に理解できているのか疑問です。その大事な要素が空手が大陸に渡ったときに隠されたのか、スポーツ化してしまったために失伝してしまったのかよくわかりません。私は先輩や先生から教えられたとおりに長年練習してきましたが、あまりにも長い期間、無駄に過ごしてきました。一般に教えられている通りに拳を作っていたら、正拳突きはおろか、すべての技を習得するのは絶対に不可能です。「発力」と「脱力」が正しく行われ、足腰から伝わる力がインパクトの瞬間に、「意」とともに拳に上手く集中させることができれば、指はどんな状態でも決して骨折することはありません。べつに難しいことではなく、良い師の元にいれば、半年以内にその技術をある程度は身につけることが可能です。また、その技術を習得することができないまま黒帯を取ったとしても、一生中途半端な状態で過ごすことになり、人生自体さえ、貧しいものとなります。そんな状態になるのであれば、ジョギングなどをしたほうがまだましです。本質をつかむことこそ大事であり、たくさんの技を覚える必要などまったくありません。本質さえつかめば自然とその技が広がりを見せ始めます。逆に本質をつかめないままあらゆる技を覚えたとしても、すべてが無駄になるのです。巻き藁突きなどもまったくの無意味です。私が今まで見た中で、「発力」と「脱力」の技術をもっとも理解していると感じた人は一人だけです。松林流の新里勝彦先生です。かれ自身、かなりの高齢にもかかわらず、自分の教えている型が正しいとは限らず、責任を負えない、といって、看板を掲げていません。ネット上で動画を見たことがありますが、先生ご自身、研究熱心な方だと感じました。黒帯を締めているにもかかわらず、平安初段でさえろくにデキもしないような人間が非常に多い中、あなたのお子さんに、無駄な人生を歩ませるようなことは私はお薦めできません。結論は、一般に教えられている拳の握り方は間違いであり、正しい技を身につけることさえできれば、お子さんの指は決して折れるようなことはありません。
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございます。新里先生はよく存じております。
確かに空手自体、中国からのものですから、いにしえに握拳は開掌のものもあったとかという事実もありますよね。ただ子供ですので、究極を求めていないというか、それほど大袈裟な内容でないので先ずは毎日、元気よく空手をさせたいというだけです。その上で本件ふくめて怪我がなければ幸いです。

お礼日時:2009/03/03 17:15

拳の握り方の基本ができていないのだと思います。


まず
(1)親指を除く四つの指の関節を十分にまげて、てのひら側に巻き込むように握ります。指の第一関節に指先がつくぐらいに十分に折りたたまなければいけません。
次に、
(2)親指を曲げてその腹で人差し指の第一関節から第二関節の中間を押さえます。
これができれば、人差し指の第二関節が出ることはないはずです。
おそらく、ご子息は、(1)ができていないのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。残念ながら、アドバイス頂いた以前のの問題のようです。単純に人差し指だけ伸ばしたまま、あるいは少し曲げた状態で、手の平のほうへ折り曲げても、45度位しか曲がりません。指つけ根(第3関節)の関節が硬いと思われます。

お礼日時:2009/02/26 14:20

お子さんのような拳の形の人はいます(大人でも)。


大人の場合半ば骨格なのでどうしようもないですが、まだお子さんの年齢なら中学くらいから拳立て伏せをしていれば少しづつ券面が平らになってくる可能性は高いでしょう。
今の流派が寸止めか、フルコンタクトかわかりませんが手の形にかかわらず骨折することは結構あります。正しい打ち方を教わればかなり怪我をする率は減ずるのですが案外正しい打ち方を知らず、ただ力任せにサンドバッグや巻き藁を殴ればいい、と考えている指導者も少なくありません(というかかなり多いです)。
ご心配のように中指一本拳の状態で力まかせに殴れば指を痛める可能性は高いです。小学生ならまだあまり神経質になることはありませんがもし高校生以上で空手を続けて「拳に嫌な痛み」が続くようなら指導を疑ってみてもいいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに大人、特に女性でも拳骨を握ると人差し指が飛び出るタイプ
が結構いますよね。正しい握り方や打ち方が大切なのですね。
また、中学生までしばらくありますので長い目で見守っていきます。

お礼日時:2009/02/18 00:04

先天的に人差し指の第一部分が長いのかもしれませんね。



拳を握った後、腕の上面と掌の裏面が一直線になっていますか?よくあるのが、手首が曲がっていて拳と手首関節が一直線になってない事です。この場合、拳で受けた力が一直線に腕に伝わらず、手首が曲がる事で逃げてしまうので効果が薄かったり、手首を壊したりします。また、第二関節が最も出た構えとなります。

以上を意識して手首の曲げを直せば大丈夫では無いでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
腕の上面と掌の裏面が一直線には、指導員からもよく子供達には
よく指導しているようです。
確かに先天的に人差し指の第一部分が長いのかもしれません。

お礼日時:2009/02/17 23:53

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