都道府県穴埋めゲーム

18年前にSAJ1級取得し、5年ぶりにスキーを再開しました。カービングスキーを新調し中斜面では気持ちよく滑れます。ただし、急斜面になると(自分に余裕がなくなると)外向傾、外足荷重が自然と出てしまうせいか、スキーが落っこちるようにずれてしまいます。
昔、叩き込んだ技術がアダとなっているようでなんとも悔しい思いです。
練習あるのみとは思いますが、限られた時間とお金の中で克服する知恵がありましたら教えてください。

A 回答 (3件)

基礎スキーカービングターンでよろしいのでしょうか


文面から想像できるのは曲げようとしているような気がします。
自分もカービングに乗り換えたときはそうなってしまいました
昔は曲げるという感覚でしたがカービング(基礎に限っていえば)
曲げるのではなく曲がるのを待つという感覚となります
中斜面で重心をセンターからターン時に内足加重膝が外に開くくらいを
意識して下さい(練習時は)100%内足加重で曲がれるくらいまで極端でもいいと思います。
上体と内足の連動がスムーズにいけば急斜面でも基礎カービングは問題なくできると思います
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
イメージは100%内足荷重ですか!
目からウロコです。
早速実践してみます。

お礼日時:2009/02/24 18:55

カービングスキーを新調されたとのことですが、以前はどのような板だったのでしょうか?


比較的旧タイプ(190cm以上が主流のころ)を使用されていたことを前提に話を進めてみます。
ワールドカップで短くRのキツイ板を履く選手が好成績を出すようになり、一般のゲレンデでも一気にカービングに変わりました。
皆が身体を倒し込み、エッジに乗った大回りをする様になりました。
これにより様々なシチュエーションに対応できない人が増えました(コブも滑れない)
◆それで今のテクニックは基礎技術を重視した原点を見直しています。
(当然板の特性に合わせなければいけませんが)

>「急斜面になると~スキーが落っこちるようにずれる」

というのは、元々カービングスキーの持つ特性で、エッジパワーが強いために板がズラシ難い。その為急斜面では以前のようにズラシをコントロールしたターンが出来なくなる。又、踏み込むとトップが切れ上がり安くなる為テールから一気にエッジが外れるのかと思います。

★対応方法ですが、整地(荒れがひどくない斜面)で話をするとして
・ストックは5~7cm程短くする。
・エッジコントロールし易くする為、板を多めにダリングする。
 (旧タイプの板から乗り換えた人にはとても有効です)
・スタンスは広め(自然に立った時位/肩幅位)
 (スタンスが広くなることで内足へも過重がかかるようになる)
・ポジションは以前より低め(いわゆるベンディング系のスキーを雪面から離さない柔らかな操作が必要です)

◆実際の滑りですが、雪面からスキーを離さないような滑りが重要です。(中~大回り)
上体はフォールライン方向に早く向け、ターン前半のスキーの捕らえを早めます。腰の回旋で早めにスキーを回し込み~外足のセンターを外側に押し出す感じでターンをコントロールし仕上げます。これで次のターンへの余裕が生まれます。S字のターンイメージです。スキーの前後差をつけ過ぎると回旋が遅れますので注意。
(小回り)
スキーのセンターに乗ることが特に重要です。カービングでデラパージュが正確に出来るように練習して下さい。ソールも使い柔らかくエッジングする必要があります。カービングではセンター以外ではズラシをうまくコントロールし難いですから。センター中心に押し出しばエッジは外れない筈です。ストックワークが入りますが、後は大回りと大体同じ要領です。

注)カービングスキーだからといって余りエッジを立てるのはダメです。立てれば立てるほど特にアイスバーンでは外れます。センター中心にソールで捕らえてください。左右前後差を付け過ぎるのもダメです。又以前のような外足100%といった感じではなく、スタンスが広めですから内足も使うというのは、早めのターン方向付け・同時操作にも必要です。
※交互操作は雪面コンタクトが悪くなるので余りやらない。
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この回答へのお礼

丁寧なアドバイスありがとうございます。
 ちなみに、前のスキー板はサロモンのDEMOモデル200cmで、今はロシの中級モデル157cmです。説明不足ですみませんでした。
いただいたアドバイスから判断すると、今使用している私の板は中級程度のものなので、多少なりともずらしやすく、スピードコントロールがしやすいのかと思います。これが、上級者用のカービングスキーだと、ごまかしが効かなそうですね。
 いろいろイメージして実践してみます。

お礼日時:2009/02/25 09:01

NO1です。


一応補足という事でこの練習方法は道央圏で数年前に技術戦で優勝した方が基礎練習方法で取り入れていたものです。
気をつける点は板がスライドしている音が聞こえないようにターンイン時はギューと雪を踏みつける音が聞こえている状態をターンエンドはエッジで雪を切る音が聞こえている状態をターン中に意識して下さい。
重心は足裏全体にかかるようにして決してかかとに重心が来ないようにして下さい
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この回答へのお礼

補足のご意見ありがとうございます。
音ですか!!
またもや目からウロコ
やってみます。

お礼日時:2009/02/25 09:05

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