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スキー初心者です。ハの字のターンで中級コースまでは滑られるようになりました。しかしパラレルターンに進めません。
 Wikipediaによるとパラレルターンは「ターン前半からの外脚加重により、軽くなった内脚の膝を返してエッジを外し、両脚を同調させて平行のままターンする。」という記述になっています。
 確かに外脚の内側に加重すると、エッジが雪に食い込んで自然とターンします。しかし加重を乗せていない内足のスキーは向きが変わらないので結局ハの字になってしまいます。皆さんどうやって内足を回してるんでしょうか?「軽くなった内脚の膝を返してエッジを外す」という記述がヒントだと思うんですが、イメージが湧きません。「膝を返す」とは内脚の膝を外側にひねるように力任せにスキーの向きを変えることなんでしょうか?
 内足の具体的な使い方、良い練習方法があったら教えてください。

A 回答 (3件)

スキー指導員です。


プルークで、中級斜面でのターンができたら、
当然、次はパラレルターンへと、進みます。

勘違いしてはいけないのが、中級斜面でプルークのターンができたからと言って、
中級斜面で、パラレルターンの練習ができるかと言うと、
それは、絶対に無理です。

まずは、1番下の初心者の斜面に戻って、
パラレルターンの基本姿勢を練習します。
緩斜面を板を2本平行のまま、滑り続けられるか、
そこからスタートです。

最初はエッジを使う必要は全くありません。
スキッド(スライド)でターンしていてもOKです。
板さえ、ずっと平行で、ハの字には全くならないことと、
ブレーキの時に、ハの字ブレーキではなくて、
サイドのスライドブレーキで止まれること。
この練習から、始めましょう。
スクールに入ったら、必ず、そこから教えられるはずです。

それができたら、少しずつ身体を傾けたり、
外エッジに加重したりして、レベルアップをしていきます。

内側の板の加重を抜いて、外板と同調させるというのも、
緩斜面で、練習しないといけませんね。

そして、今の主流は、左右の板の間は、
肩幅程度開きます。
決して、ぴったりそろえて滑りません。
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完全に一本足になる必要はないです


無理すると転倒するし、バランス取りにくい

イメージとしての話
体重を、3:7->2:8->1:9と徐々に外足に掛けて(重心を外足に寄せて)ターンしているウチに
自然に内足が付いてくる筈

なれない時点で急に挙動を変えると失敗する
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外足に加重すると身体の重心が外足側に移動しますよね?



斜度や速度がそこそこ有れば、外足の上に乗るはずです
とすると内足はぶら下がっているだけなので、人の足の配置通り左右の向きが揃う筈です

斜度が無いところで、ゆっくりしたスピードだと外足に乗り切れないから
内脚を意識して『よっこいしょ』と踏み換える必要がある <-シュテムターン的な感じ


外足荷重を、重心が左右の足の間のままで片足を踏ん張るだけなら足は揃わない
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございます。「斜度や速度がそこそこ有れば、外足の上に乗るはずです」つまり外足一本片足立ちでターンができるほどに荷重をかけるということでしょうか?そうすれば意識せずとも浮いた内足が外足に追従すると・・・
 まずは片足だけでターンする訓練が必要なようですね。なんか難しそうですが斜度と速度のあるところで今度やってみます。

お礼日時:2019/02/24 18:07

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