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基礎スキー歴4年の22歳です。
大回り用のスキー板を履いてロングターンをすると、エッジが必要以上に立ち過ぎてしまい、滑走性を引き出すことができません。
小回り用のスキー板を履いてのロングターンであれば、上記とは違い、もっとスキーの面を使って滑ることができるので、板もたわみ、比較的滑走性を引き出すことができます。
小回り用の板でできる操作が、大回り用の板でできなくなってしまうのは何故でしょうか。教えてください。
ちなみに使用している板ですが、
大回り:サロモン GS lab 180cm
小回り:サロモン demoX3 165cm
です。よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

>エッジが必要以上に立ち過ぎてしまい



エッジが必要以上に立ち過ぎている状態は色々な状態を想像できますが、恐らく質問者さんはターン後半にエッジが立ち過ぎているのでしょう。わかりやすく表現すると内倒ですね。

基礎スキーの競技としての目的の一つとして最速の滑りを表現する目的があります。
最速の滑りの為に求められている事が
「より早くターンに入り、より早くターンを終わらせる」事です。
ターン後半にエッジが立っている事はターンを早く終わらせられていないという事です。

No.1さんも疑問を呈しているように小回り用の板ではきついRに助けられて内倒の症状があまり目立たないだけで、実際には内倒によって板の走りが阻害されているのでしょう。つまり、板の返りがあなたの倒れすぎた身体を起こすのに使われてしまい、板の走りが殺されてしまっているのです。内倒を克服できれば、もっとジャッジに板の返りとスムーズな切り替えをアピールできたはずです。

内倒を防ぐ練習方法は数多くある基礎スキーのDVDや雑誌のレッスン記事などで効果的な練習方法をいろいろ試してみてください。
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なんとも難しい質問です。

滑りが見えないネットでは限界がありますから(動画でも同じです)。
考えられることを上げると、
小回り用でも本当に大回りが出来ているのか?きついRと短さに助けられているだけではないか?

GSLABは選手モデルのR27以上。浅いサイドカーブと強いエッジパワーはエッジングに頼った操作だけでは使いこなせるスキーではありません。的確な技術が必要になってきます。
とりあえず、その硬いR27のモデルを使いこなすことをポイントに述べると、
・スキッディング操作が自在に出来る。
・体軸を使った深い内頃角がとれ、全身のパワーをスキーに伝えることが出来る。
・それによりターン中半から後半にかけて腰をインに入れることでスキーに圧をためて、切り替えの解放時に積極的な身体の落としこみによりスキーを走らせると同時にスイング操作により次のターンの方向を決める。その時スキーの角付けと加重操作は行わない。
・GS競技並以上のハイスピードでの状況が使用前提。

一度何かの草レースに出てみるといいでしょう。トップとのタイム差が20%以上だとしたら、いいコーチに付いて、じっくり教えてもらう必要があると思います。
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