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ついさっき、自分でそれほどかたくない針金を使ってばね状にまいて、
ばねを作ったのですが、どうやらおもちゃ、太いシャーペンなどに利用されているばねのようにのびちぢみがうまくできません。のびちぢみができないというのは、一度ばねを縮ませた時にもとの長さ、状態に戻ろうとせず、ちぢんだままのびないということです。おもちゃ(びっくり箱)、太いシャーペンに利用されているばねはちぢませても、もとの状態に戻るのですが、自分で作ったばねはそうはいきません。どうすれば
太いシャーペン、おもちゃにあるばねのように作れるか知りたいです。
やはりその見本となるばねはただ針金をばね状に巻いただけではないということですか?

A 回答 (6件)

他の方も言われているように、[バネ]と一般に市販されている[針金]とはその材質が違います。



素人目には同じように見える金属でも、世の中にはその用途に合わせていろんな性質の金属があります。

少し考えてみれば分かると思いますが、[バネ]は力を加えると、伸びたり縮んだりしますが、力を取り除くと元の形に戻ります。
特殊な材質で特殊な製法でそう言う性質を持たせた特殊な金属なのです。(だからバネなのですが)

つまり、[バネ]のように、力を加えるのを止めると元に戻ってしまう性質の金属は、手で簡単にコイルのように巻く事はできません。(たとえ巻く事が出来ても、手を離すと元に戻ってしまうので、その状態を維持できません。)
逆に、手で簡単に曲げる事ができて、その形が維持できるような性質の金属は、当然力を加えれば変形して元には戻りません。

ホームセンターなどで、希望の大きさの既製品を購入するのが良いと思います。
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この回答へのお礼

他の回答者も含めて、ありがとうございました。なかなか思い通りに作ることができないのですね。既製品を購入した方がやはりよいことが分かりました。

お礼日時:2009/03/01 16:08

No.4 e0_0e_OK です。



ピアノ線を思い通りに曲げるのはかなり難しいですがそれほど高価なものではありませんので物は試しとやってみるのもよいことだと思います。

注意点は
反発力が強いですから手を切ったり刺さったりしないように手袋を着けてゆっくりやって下さい。
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・硬いと思われている鉄にも柔らかい鉄と硬い鉄があります。


・一般的に釘や針金は柔らかい鉄、バネ鋼は硬い鉄になります。
・柔らかい・硬いは鉄に含まれる炭素の含有量でコントロールが出来ます。
・釘や針金は約0.15%、バネ鋼は約0.5~0.8%の炭素が含まれています。
・固い鉄は強い力を加えないと曲げたり折ったりできません。力を加えると鉄の内部に歪みが発生(ひどい場合は割れたり切断したり)しますのでこの歪みを取り去る為に熱処理(加熱して冷ます)を行うことが多いです。
・もっともシャープペンに入っているばねでしたら(歪みが出ないように)機械的に渦巻きにしてカットしただけだと思います。

と言うわけで一般では思い通りのばねはなかなか作れません。

この回答への補足

No1さんの回答からピアノ線(ばね用ピアノ線)を買って、それをばね状に巻いて作ってみようと思っていますが、それでも思い通りのばねは
なかなか作れないのでしょうか?

補足日時:2009/02/27 18:02
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http://www.nagai-giken.com/materialcm.html
上記により
針金は鉄_やわらかい
バネは鋼_かたい
従ってバネ鋼を入手して加工することになります
ただ、人の手で加工できるかはわかりません。
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家庭で曲げられる程度の硬度の針金では、一般的な「バネ」にはなりません。

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針金を使ってばね状にまいて←ただの鉄なのでバネにはなりません。


ピアノ線(バネ用ピアノ線)を使えば出来ます。
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この回答へのお礼

分かりました。今度そのピアノ線を買って作ってみます。

お礼日時:2009/02/27 17:17

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