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「パラレルワールド」を題材にした小説で、面白いのがありましたら是
非紹介してください。

できたら本格SF小説がいいのですが、国内外を問わず、ライトノベ
ル・ファンタジー・ホラーなどでもジャンルは問いません。

宜しくお願いします。

A 回答 (8件)

Neil Gaiman の "Neverwhere"が面白かったです。


日本語訳も出ているようです(ニール・ゲイマン/ネバーウェア)。

もしロンドンの地理(特に地下鉄の駅名)に詳しければ、ものすごく楽しめると思います。
でも、そうでなくても充分に面白い……と、私は思います。

彼の、"Coraline"(コラライン)もパラレルワールドで、これはロンドンの知識が全くなっくても面白いです(一見、子供向けの本のようですが、ちょっとダークです。雰囲気はネバーウェアとは全く異なります)。
これも翻訳が出ているようですね。最近、映画化された、という話も耳にしました。

ご参考までに。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

アマゾンで調べてみたんですが、なかなかワクワクするようなスト
ーリーですね。小説の内容を説明する一文一文から、物語の想像力
を非常にかきたてます。期待値は高そうです。

「ダークファンタジー」という点もポイントが高いです。「エルリ
ック・サーガ」シリーズや「ダレン・シャン」のファンなので。

早速、リストに加えようと思います。

お礼日時:2009/03/01 15:38

ANO.7です



[『メタモルフォセス群島』筒井康隆/新潮文庫]の一編、『並行世界』でした。
 何せ四半世紀近く前に買ったので間違っていました。きちんと調べなければなりませんね。申し訳ありませんでした。
 この本は中学時代の愛読書でした。ストーリーも、スイマセン!忘れてしまいました。タイトルはモロ直訳ですね(笑)。
 蛇足ですが、本書の収録作のなかでは『毟りあい』が秀逸で、ずっと読み返さなかった今でも異様にエスカレートする展開は鮮明に覚えています。他の作品も筒井ワールド全開です。
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この回答へのお礼

わざわざ調べていただき、ありがとうございます。

筒井氏の作品には、読んで後悔したものが少なく、アタリの多いのが
特徴のような気がします。普通あれだけ作品が多いと、ハズレも多い
はずなんですけど・・・。

お礼日時:2009/03/06 23:43

筒井康隆の短編集『メタモルフォーゼ群島』の一編にあったような…。


すみません、うろ覚えでした。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

筒井康隆は好きで結構読んでいるんですが、その短編集は読んでいな
いないと思います。短編集なので時間の融通がききますし、今度読ん
でみたいと思います。

お礼日時:2009/03/05 20:10

パラレルワールドってどうしてもタイムトラベルの要素が


混ざるので、タイムトラベル物のオチがパラレルワールドだったり
と境目がよくわからないのですが、
いちおう、パラレルワールドでしかできないネタのものを。
豊田 有恒「パラレルワールド大戦争」
キース・ローマー「多元宇宙SOS」「時の罠」
(「時の罠」は一応タイムトラベル物っぽいけどパラレルワールドで
ないと無理。)

他にタイムトラベル物で、過去を改変したために別の世界が
出現したかかったってのは、
ポール・アンダーソン「タイムパトロール」

映画「サウンド・オブ・サンダー」の原作
注:・・・ちょっとタイトル忘れましたがレイ・ブラッドベリの
短編集の中の1作品だったと思います。
(書店ではまだ帯に映画「・・・」の原作ってでてると思うので)
等多数。

ひょっとして、パラレルワールドって仮想戦記物とかを想定されて
いるのではないですよね。
(仮想戦記物も実はパラレルワールドでのことという設定がまま
見受けられますので。)
それなら、上記はピントがずれてます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

「多元宇宙SOS」は「多元宇宙の帝国」の続編になっているみたい
ですね。ストーリーは自分好みなので、セットで読んでみたいと思い
ます。

アンダースンの名前は著名なので勿論知っていましたが、今まで手を
出して読んだことがないので、この機会にチェックしたいと思います。

それと希望はSFですので、特に仮想戦記物を想定したのではありま
せん。

いずれもリストに加えさせていただきたいと思います。

お礼日時:2009/03/02 22:55

新井素子さんの作品にいくつかありますよ。



「ふたりのかつみ」
実はわたしはあまり好きな話ではないのですが、これが一番パラレルワールド的です。

“おねえちゃんの莫迦”思わず押し入れの前のセーラー服に飛び蹴りした勝美。
次の瞬間、そこにはもうひとりの勝美(しかも、男)がいた。
なんと押し入れは、もうひとつの世界「パラレル・ワールド」への扉だったのだ。
ふたりの勝美が入れ替り、不思議の国で大活躍。


「扉を開けて」
中学生の時にはじめて読んだ新井さんの本。人生とはを考えるきっかけになりました。

他人の精神をあやつれて、目で見ただけで物が動かせるあたし。
月の満ちる時期は特に力が強い。そんなあたしが予知夢を見た。
扉の向こうで大勢の人が、あたしを“ネリューラ”と呼んでいて…!?


「…絶句(上下)」
パラレルワールドものではないのですが「扉を開けて」の世界がなぜあるのか、
新井さんの小説がなぜご都合主義なのか、すべての原因がここにあります(笑)

“あたし、新井素子っていう19歳のSF作家志望の女の子。
で、今、SF新人賞のための原稿書いているところ。『絶句』ってタイトル。
読者が絶句するほどおもしろいお話になるはずだったんだけど”なぜか突然、
彼女の小説のキャラクターたちが実体化してしまったのである。
無茶苦茶に強いヒーローの一郎、マッド・サイエンティストの信拓、
超能力をもつ美少女風男の子の拓、素子に瓜二つの人猫の美弥など。
やがて、彼ら、まぎれもない新井素子の想像の産物たちは、それぞれの特殊能力を生かして、
現実の世界での生活を始めるのだったが…。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

文から察するに厳密なストーリー性よりも、登場人物のキャラクター
に重点を置いた小説が多そうな感じですね。そういうのも読んでいて
飽きないので、好きです。

新井さんの本の情報をもう少し集めて、リストに検討してみたい思い
ます。

お礼日時:2009/03/01 23:45

「ぼくがハリーズ・バーガーショップをやめたいきさつ」


ヒューゴ賞受賞作品、多分コレに収録
http://www.amazon.co.jp/dp/4150109893/
パラレルワールドを渡り歩く冒険家たちが立ち寄るハンバーガーショップのバイト店員の物語

「第十時ラウンド」
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8B7VY/
時間旅行物かも?
現実を変えるためにパラレルワールドの過去に戻って人生をやり直し続ける男の物語
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

どちらもパラレルワールドを真正面からテーマにした小説ですね。
題名からは全く想像もつかないので、内容をあらかじめ知らないと
見逃してしまう作品です。

早速チェックさせてもらいます。

お礼日時:2009/03/01 15:51

こんにちは。



一つだけ心当たりがあって、立ち寄りました。
「ONE」 リチャード・バック
どのジャンルに入るのかわかりませんが
読んでむなしくならないことはお約束します。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

パラレルワールドと「愛」がテーマになっているようです。こういう
2つ組み合わせのテーマはあまり読んだことがないので、読んでみた
いと思います。

けっこう評価は高いので。

お礼日時:2009/03/01 15:46

小説はちょっと分からないのですが


海外ドラマの「X-ファイル」で、パラレルワールドを題材にした回がありました。
その回の小説も捜せばあるとは思いますが・・・・
とりあえず僕はそれを見てパラレルワールドを知って、パラレルワールドについて興味がわきました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私の場合は、SF小説を読んでるときに断片的な知識として仕入れた
だけで、「パラレルワールド」そのものを本格テーマにした小説はま
だ読んでいないのです。

「X-ファイル」は、連続ドラマを放送していたときに見たことがあ
ります。最も放送されたのは中学生のときなので、もう内容は忘れて
しまいましたが・・・。

小説版も探して、チェックしてみたいと思います。

お礼日時:2009/03/01 15:28

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