
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
どちらも日本語です。ただ、どこから来たのかということでは、「グロッキー」は、参考URLのGOOの国語辞典にあるように、英語の groggy という形容詞が、日本語でなまったものです。
groggy は grog(グロッグ酒/強い酒)と関係があり、この強い酒で酔うと、意識朦朧、ふらふらになるので、グロッギーというようです。grog はどこから来たかというと、衣服の生地に、grogram という生地があり、これは目の粗い絹と羊毛の交ぜ織り生地ですが、グロッグ酒を発明した人(Edward Vernon 提督だとされます)が、この生地の衣服をよく着ていたので、そこから名が付いたとされます。
「バタンQ」は明らかに日本語起源です。語源に諸説あるようですが、どれが正解とも言えないと思います。これは、疲れて帰って来た人が、寝床に横たわるや、倒れるように眠ってしまう場合に使います。
「バタン」は倒れる音から来た擬声語だという説や、家の戸を「バタン」と開けると、あとは、「キュー」と倒れることだ、などという説もあります。「キュー」も、寝ているときの寝息の擬声語だという説や、風船がしぼむときの擬声語だという説もありますが、本当のところはよく分からないようです。
なお、「バクダン+キュー」で、バクダンはメチルアルコールの酒で、これを飲むと、キューと死ぬので、「バタンキュー」という説明もあるようですが、メチルアルコールの場合、まず、目の神経が影響を受け、失明する人が多かったので、死亡者もいたかも知れませんが、そんなに死亡があったとは思えません。
(通俗語源解釈で、メチルアルコールの酒を飲むと、目がやられ、「目が散る」ので、「メチル」というのだというのは、こじつけです)。
また「バクダン」というのは、普通、「ビール+ウィスキー」の酒のことを言い、この混合酒は、ビールのような味と感じて、ぐいぐい飲めるのですが、ウィスキーが入っているので、実はアルコール濃度が非常に高く、突然酔いがまわってぶったおれることが多いので、「バクダン」と名が付いたと記憶しています。
「バタンキュー」などの場合、起源が一つでない可能性が高いです。発想的に、「バタン」と倒れて、「キュー」と眠り込んでしまうというのは、日本語を使っている人なら、発想として、自然に出てくる可能性があるからです。
>グロッキー
>http://dictionary.goo.ne.jp/cgi-bin/dict_search. …
参考URL:http://dictionary.goo.ne.jp/cgi-bin/dict_search. …
No.3
- 回答日時:
こんにちは。
「グロッキー」は語源は「グロッグ」というラム酒を
飲んで泥酔した状態を言う事から来ているそうです…。
参考URL:http://homepage1.nifty.com/hankai/backnum9/mag50 …
No.1
- 回答日時:
「バタンQ」は「バタンキュー」を洒落ていった純然たる日本語です。
「グロッキー」は英語の "groggy"(発音はグロッギーに近い)からきており、
「意識がもうろうとした」という意味です。
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