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日本では傷害などで一度逮捕されてしまうと、
裁判で正当防衛等が認められて無罪となっても、
民間企業、特にホワイトカラーへの就職は、
事実上ほぼ不可能だと聞きました。

これは本当なのでしょうか?

殴りかかってきた万引き犯を羽交い締めにして、
低酸素脳症を引き起こして死亡させた店員が、
傷害で逮捕される事件がありました。
(後に傷害致死に切り替え。)

このような人達は、仮に裁判で無罪となっても、
逮捕歴があることなどによって就職活動で
不利な扱いを受ける公算が高いのでしょうか?

A 回答 (2件)

逮捕と有罪は全然別ものです。


逮捕されることは運が悪ければ何も悪いことをしてない人でもされる可能性はあります。
裁判で無罪になれば公務員になるのだって支障はないです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
もちろん建前上はその通りです。
しかし、そのような建前論は罰として、
裏で不当な差別をされることがないとは
必ずしも言い切れないような気もします。

お礼日時:2009/03/09 13:53

>判で正当防衛等が認められて無罪となっても、民間企業、特にホワイトカラーへの就職は、事実上ほぼ不可能だと聞きました。



不可能ではありません。
単純に、採用試験に落ちただけのことです。
日本では、犯罪を犯すと「警察庁の犯罪履歴DBに永久登録」されます。
これは「裁判での有罪・無罪を問わない」もので、TVドラマで「犯罪歴がありました」という台詞のもとですね。
裁判で有罪が確定すると、警察庁のDBとは別に「法務省の前科DBに永久登録」されます。

>不利な扱いを受ける公算が高いのでしょうか?

民間企業関係者が「この犯罪・前科DBを参照する事は不可能」ですから、気にする必要はありません。
公務員・警官採用の場合は、受験資格の確認で犯罪・前科DBを調査します。

極端な例ですが、意味の無い少年法の壁が大きな問題になっています。
彼らは、何人傷害を与えても、何人殺しても法的に「無罪」で「反歴」だけです。
中学時に暴行殺人を犯しても、大学を卒業して民間企業に就職している方も居ます。

この回答への補足

どうもありがとうございます。

>公務員・警官採用の場合は、受験資格の確認で犯罪・前科DBを調査します。

一般行政職の公務員採用試験(国家・地方)を受ける場合、
正当防衛で無罪となっても傷害での逮捕歴があるだけで、
面接試験の段階で不合格とされる場合もあるのでしょうか?

補足日時:2009/03/09 13:38
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
官僚の世界においては、
この種の情報は常に融通されているようですね。

お礼日時:2009/03/09 14:14

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