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和室の壁の上の方に横に渡して木(縦8cm、幅2m)が取り付けられています。
マンションを買うときの間取り図を見てみたら、それをさしてだと思うのですが、
「付長押」とありました。
私はこれまで、この木切れの上の方がほどよく窪んでいるので、そこに
ハンガーで衣類などをちょっと一時的にかけたりとかしていたのですが、
これはこの「付長押」?とやらの本来の使い道なのでしょうか?
どうぞ教えて下さい。

A 回答 (2件)

 長押というのは構造、機能面でも意味は無く純粋に和室の意匠的なものです。

上の穂が狭くなっているのは柱に取付けるのと壁の左官仕上げを綺麗にするためのものです。先の方の解答にある"鴨居"の連続として襖などの建具の無い部分に同じ大きさの化粧の材木を横に通すのを"付け鴨居"と呼びます。これらはどうしても柱で分断され細切れになり、またお寺や民家のように高さ"成(せい)"の大きいものを使えないので、内法(ウチノリ)長押を連続してつけるようになたのでしょう。付長押とは呼びません。長押は桧、杉の柾目材が基本なのであまり釘を打たないでやって欲しい所です。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。
「機能面で意味がなく、純粋に和室の意匠的なもの」というのが
またまた、何か不思議な存在ですよね。

実は私、この部分にタンスを置こうと思っているのです。
でも、何かしらの意図があるのであれば、やめたほうが…などと思っていまして…
いろいろなお話を聞くと、この部分を隠してしまうのはもったいないような気が
してしまいますね。(笑)

お礼日時:2001/03/08 12:57

長押(なげし)とは


「柱の面にとりつける長い化粧用の横木。とりつける位置によって、天井長押、あり壁(蟻壁)長押、うちのり(内法)、地ぶく長押などがある。内法長押はかもいのすぐ上にとりつけるもっとも普通に用いられるもので、単に長押といえばこれをさす。」(http://www.fp-group.gr.jp/home/%97p%8C%EA/f68.html より)
ということで、和室における化粧材なんです。(「かもい」ってわかります?襖や障子の上の溝の掘ってある木のことです)
本来の和室とは、襖(又は障子)の上のラインで四方木が回っていて、四隅には柱が見えて、欄間があって・・・・・。
いまやマンションに和室は存在しないと思います。(私はいつも「和室もどき」と言っています)で、和室らしく見せるためにつけるのが付長押ではないでしょうか?(私見です。続けて私見ですが)マンションの壁はコンクリートにクロス(壁紙)をそのまま貼るか、石膏ボードにクロスを貼るかどちらかだと思います。すると、釘が打てないんです。で、釘を打つ場所を作るために付長押があるのでは?(何で釘を打つのか? そりゃハンガー等を掛けるためではないでしょうか)と思っています。
それと、長押の上が窪んでいるのはなぜか?一説によると、昔(侍の時代)は長押のくぼみに槍を乗せておいて、曲者が来た時にすぐに突けるようにとか。
ということで、付長押の本来の使い道など「無い」のではないでしょうか
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この回答へのお礼

早速のご返答どうもありがとうございました。
検索で「付長押」を探してみても結局マンションなどの物件の
仕様の中にあたりまえのように書かれているだけで、「それがなんぞや」という
ことが書かれていなかったので、La_Moonさんのお話は大変興味深く読ませていただきました。

「和室」っていうのもこうして考えてみると、ただ単に「畳の部屋」のことを
「和室」って呼んでいますよね。
我が家はクロスもけっして「和風」ではないんですよ。
その上にそのような「付長押」があるんです。

とても為になりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2001/03/08 12:46

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