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自動車を停車中に起きた接触事故で、先方と折り合いが付かず困っています。

彼…ドライバー  
私…同乗者
加害者…女性S氏・自転車(降りて押して歩いていた)

ドライブ中に彼がトイレに行きたくなり、ハザードを出して道路の左側に車を寄せましたが、逆ハンドルで左から降りる為、路肩から道路は人が一人立てる位間を空けて停めました。

彼が車を降りようとしたその時に、自転車を押して歩いて来たS氏が何のためらいもなく、その細いスペースに入ってきました(女性は歩道側・自転車が車道側でした)。
慌ててS氏の進入を止めたにも関わらず、少しお酒が入っていて
『え?私?』という感じで、さらに進もうとしました。
彼が窓を開けて自転車を押さえながら車を降りて、やっと静止できました。
車のドアに懐中電灯を当てると、ペダルで擦れたであろう線傷が付いていました。
(この出来事の直前に、メンテナンスから上がってきたばかりの車なので、この時点で付いた傷には間違いないです。)

怒りで興奮もあり、彼は強い口調で弁償するようS氏に言いました。
一緒に居たため私も口を挟みましたが、
『あんたは関係ない』と言い返され口論になり、周りからはかなり目立っていたと思います。
途中、通行人の男性がS氏を擁護するのに入ってきました。
道路の反対側から、一部始終見ていたと言いますが、証言からはどこからどこまで見ていたのかはよく分かりませんでした。

話が平行線なので警察を呼び、待っている途中、S氏の親類と名乗る人物が二人来ました。

15分位待って警察官が来て調書を取られました。
以下お互いの言い分・状況です。

【彼・私側】
・トイレに向かって車を走らせている途中に、自転車に何らかのトラブ ルがあって停まっては押して歩いている様子のS氏の確認はしてい  た。
・S氏が居た場所より40~50メートル(多分)先にあるトイレ近くにハザ ードを出して停車。
 静かな住宅街の中にあるトイレで、タクシー運転手もよく利用するの を知っていました。利用目的で車を停車。もちろん後方に人が居ない ことは確認済みです。
・彼が降りようとしたスペースに、自転車を押してきたS氏が進入して きて結果、車のドアに線傷を付けられた。
・こちらとしてはそんな狭いスペースを自転車を押して入ってくる行為 が信じられない!修理代を出して欲しい!
・接触直後はかなり興奮して強い口調になってしまった。
・デジカメを持ち歩いていたので、証拠となる写真(車の傷・相手の自 転車・車の周りの風景)撮った。

【S氏側】
・自転車のチェーンが外れて、家までもうすぐだから引いて歩いてい  た。
・ここは車道だから、自転車も通る道である。 だから私はここを通  る。
・本来停めるべきではない場所に停車させるのは道路交通法に反する。
・自転車を直して顔を上げたら車が止まっていた。
・自転車を押して歩いていたら、車が寄ってきた。
・歩いているときは自転車しか見ていなかったので、車があることに気 がつかなかった。
・警察官が、『Sさんはどの辺にいたのですか?』の問いにも『それっ て重要なこと!?』といって答えられず。
・自転車のどちら側に立っていたかの問いにも間違えて答え訂正する。

【警察官】
・お互いの言い分を順番に聞く。
・ここではどちらが悪いとは判断しない。調書を報告し、後は各自の保 険会社を通してやり取り。お互いの連絡先を教えあうよう指示。
・自転車は押して歩いていたので、この時点では歩行者扱い。
・駐車違反とは言わないが、停めないほうがいい場所ではある。
・S氏の証言が二転三転している事、アルコールが入っている事は確  認している。
・事故現場にカメラを持ってきていなかった。人身ではないので写真は 撮らないとの事。
・明らかにS氏はお酒が入っているのに検査をしなかった。接触直後の 確認でないと意味がないからとの事。


翌日、彼は教えてもらったS氏の携帯に電話するも出ず、留守電を入れました。
連絡が無いので自宅に掛けると親が出て、
『車が寄ってきたのが悪い』と言われましたが、
『警察の調書を確認すれば分かることですから』と、冷静に話して電話を切りました。
修理の見積もりも出してもらったところ、9万ほどになります。
損保は対人保険は付いていますが、車両保険の加入が無いので、相手が応じなければこのままでは自腹です。

警察も頼りなくて情けないです。
私達側はどうしても納得がいかず、怒りが収まりません。なんとしても相手に認めさせ弁償してもらいたいのです。
このまま相手が逃げるのであれば、小額訴訟も考えております。
その前に皆様のご意見も拝見したくこの場をお借りしました。

乱文・長文お許しください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

A 回答 (2件)

>ケガが無いと加害者に罰則もないのですか…。


・厳密にいうと、道路交通法の違反の有無など条件は色々ですが、

私が車で(被害者)事故にあった時は、半年通院(頚椎捻挫・後遺障害14等級・認定)で相手の「前方不注視」、「謝罪なし・ウソの供述」で相手は「不起訴」(罰則なし)でした。
警察のずさんな事故処理も含め、散々でした。
重大な過失、あるいは明確な違反がないと罰則とはならないみたいです。
泣き寝入りはしたくないので、訴訟なしで慰謝料増額(裁判基準以上の金額)を自力で手にしました(o^ー')b(ものすごい労力でしたがf^_^;)

>警察には車に付いたキズは確認してもらい、車のキズと相手の自転車の写真はこちらのデジカメで撮りました。
双方に塗料が付着しているかどうかについてまでは素人目には確認できませんでした。

相手方に見積もり等を提示するにも取り合ってくれなければ、法の力を借りるしかないのでしょうか?

・相手が取り合わなければそうなります。

主張手段としては見積書と見積もりの根拠となる写真を見せて
「車の専門の方に確認していただいて構いません。見積もりが妥当であればお支払い下さい。」
と伝えます。
Sさん本人と話しにならなければ親などにお願いする形となります。

・訴訟より低額な手段としては「内容証明」を送るなどがありますが、相手が支払う気が無ければ効果は期待できません(まともな神経の持ち主なら面倒事は御免だと応じると思いますが)

※「交通事故」であれば「紛セン」という手もありますが、そうなると加害者が「あの時、怪我した」と人身事故扱いにされかねないですね。

「少額訴訟」となるでしょうが、相手が通常訴訟で受けると言えば応じなければならない為、費用倒れの可能性もあります。

警察があてにならないようなら、弁護士の無料相談でアドバイスを受けるかですね。
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この回答へのお礼

n-426hemiさん
二回目のレス、ありがとうございます!
アドバイスとても参考になります。
相手の出方を見ながら進めて行きたいと思います。
本当にありがとうございました!

お礼日時:2009/03/22 01:51

・事故のお見舞い申し上げます。



>ここは車道だから、自転車も通る道である。 だから私はここを通  る。

・警察の話にもあるように自転車に乗っていない状態は「歩行者扱い」
なのでこれは理由になりません。

>本来停めるべきではない場所に停車させるのは道路交通法に反する。

・停車(運転手が離れれば駐車扱い)していたとしても「動いていないので」過失には問われません。

>自転車を直して顔を上げたら車が止まっていた。
・自転車を押して歩いていたら、車が寄ってきた。
・歩いているときは自転車しか見ていなかったので、車があることに気 がつかなかった

・支離滅裂・意味不明ですねf^_^;
最後のは前方不注視です。
本文を拝見する限りでも「おかしな主張」ですし、相当酔っていたのでしょう。

警察は刑事罰に関するものとして事故処理するので、ケガが無いとなれば加害者には罰則も無いでしょうね。

警察に事故処理の時に車と自転車の接触部分を照合してもらえれば良かったかもしれません。
(今となっては、証拠を隠滅しているかもしれません)

※あとは車のキズに関してはディーラーでの見積もり書と画像(写真など)を相手方に提示するしかないでしょうね。

査定士がみれば判るのでその辺も伝えましょう。

この回答への補足

n-426hemiさん
早速のレス、ありがとうございます!
ケガが無いと加害者に罰則もないのですか…。
警察には車に付いたキズは確認してもらい、車のキズと相手の自転車の写真はこちらのデジカメで撮りました。
双方に塗料が付着しているかどうかについてまでは素人目には確認できませんでした。

相手方に見積もり等を提示するにも取り合ってくれなければ、法の力を借りるしかないのでしょうか?

絶対に許すことはできません!

補足日時:2009/03/21 12:37
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