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日本の政治・外交能力というのは他国と比べてが低いのでしょうか?政治家というのは日本を問わず非常識,悪いことをするというような人たちなのでしょうか?
もしお手数でなければ,過去の事例も添えて説明くださればありがたいです.政治素人です.他国の政治・外交の知識はゼロです.



まず,日本は「経済一流,政治三流,外交五流」というような経済はいいけど,政治・外交は良くないと聞きます.

また,外国人はテレビで見るくらいのイメージしかありませんが,それでも私には日本人は勤勉で,おとなしいというイメージがあり,このことも「日本は経済一流,政治三流,外交五流」というイメージに合致します.もちろん素人なのでマスコミの報道の仕方ひとつでいろいろ影響を受けている部分はあると思います.

しかし,それでも最近で言えば中川昭一さんの酩酊会見を見てもわかるように,あれはどう見たって異常です.ああいうの見ると,「やっぱり政治家って悪いことをする人たちなのかなぁ」って思ってしまいます.

同じような呆れる例は,素人ながらにも過去にも多々あると思っています.最近だんだん政治に興味が無くなってきました.見てもしょうがない,結局なんだかんだいって回ってくってイメージができてきたからです.



というわけなのですが,教えてください.
・日本人の政治・外交能力というのは他国と比べて低いのでしょうか?
・もちろん全員ではありませんが,政治家というのは日本を問わず非常識,悪いことをするというような人たちなのでしょうか?

もしお手数でなければ,過去の事例も添えて説明くださればありがたいです.
よろしくお願いします.

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A 回答 (9件)

「経済一流、政治三流」というのはその通りかと思います。


日本は経済大国ですが、政治家は大したことありません。
アメリカで言えば、
絶望的と言われた世界恐慌をニューディール政策で乗り切ったルーズベルト、
公民権運動で社会保障を飛躍的に充実させたジョンソン、
「ストロングアメリカ」を掲げ巧みな戦略でライバル国ソ連をぶっつぶしたレーガン、

このような大政治家は日本では輩出していません。
しかし、「食料倍増」を掲げたのに逆効果になって何百万もの餓死者を出した「大躍進運動」(中国)
コンドームを抑制して国民の数割にも上るほどのエイズを蔓延させたアフリカ諸国
医療を禁止して病気になったらのたれ死ぬしか道がないという状態にさせたトルクメニスタン

などという「大愚作」はやらかしていないのも事実だと思います。
(戦後の話ですが。戦前はいろいろとアホなこともやっています)


>中川昭一さんの酩酊会見
たしかに中川さんは問題ですが、上に掲げたような超問題行動に比べれば、「細かいこと」っていう見方もできるのではないでしょうか。

経済を一流にさせるためには、適切な経済政策が必要です。
経済政策が愚かなら、いくら企業ががんばっても経済は好転しません。
これは政治家ではなく優秀な官僚(日本の官僚の優秀さは一流、というより世界一だと思います)に負うことも多いのですが、
政治家がそこまでひどいってこともないわけです。
「三流」といっても「下には下がいる」ってことも事実でしょう。


あと、「外交は五流」と仰いますが、日本の外交はそこまで酷くない、というより優秀な部類でしょう。
(もちろん戦後の話ですが)
・冷戦の最前線であったにもかかわらず、戦後六十年に一度も戦火を交えていない
・巧みな外交戦術によって、戦争によるデメリット(軍備による経済的負担、戦死者)はほとんどなくのに、メリット(同盟国による経済援助)だけ享受してきた
・そう遠くない過去に侵略して結構な被害をもたらしたのにも関わらず、東南アジアで日本に好意を持つ人の割合が8割を超える

↑このような魔法でも使わなければできないような奇跡を成し遂げた
戦後の日本の外交が無能であったとは到底思えません。
「外交五流」なら決してこんなことにはなっていないでしょう。

まとめると、
・日本人の政治・外交能力というのは他国と比べて低いのでしょうか?
政治能力は決して高くないが、最低というわけでもない。
外交能力は高い
・もちろん全員ではありませんが,政治家というのは日本を問わず非常識,悪いことをするというような人たちなのでしょうか?
非常識、悪いことをする人は少なくない(日本内でも外国でも)。
けど、本格的に非常識、悪いことばっかりすれば国は滅びる。日本の政治家はそこまでは非常識なことはやっていない


↑このくらいの認識にしておいた方がよいかと。
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この回答へのお礼

早速ご回答ありがとうございました.

良くも悪くもないということかととらえました.

>経済を一流にさせるためには、適切な経済政策が必要です。
>経済政策が愚かなら、いくら企業ががんばっても経済は好転しません。
なるほど.政治ってそんなに影響力があるんですか.
私は政治がいくらアホやっても経済は日本人は勤勉だから大丈夫,勤勉だからこそ大丈夫くらいに思っていました.そういうもんですか.

>東南アジアで日本に好意を持つ人の割合が8割を超える
これも知りませんでした.

やっぱり素人から一言で政経の感覚をつかもうというのは難しいんですかね.一つ一つの話の意味は分かりますが,全体のまとめとして,感覚として何が何なのかよくわかりません.

政治って深いですね.

ともあれ,興味深いお話をありがとうございました.勉強になりました.

お礼日時:2009/03/29 12:29

じゃあさ?


日本に金を要求する外交がお得意な国があるけど、その国の経済や政治ってどうなのよ?

日本人は勤勉じゃないよ。
遊ぶのが好きなだけ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます.

お礼日時:2009/04/01 04:54

>・日本人の政治・外交能力というのは他国と比べて低いのでしょうか?



アメリカを中心とする欧米のやり方がスタンダードになっていますので、その基準で見るとそのルールでの訓練が足りない日本のレベルは低いでしょうね。
英米と比べると、英語という言語の壁もあります。


>・もちろん全員ではありませんが,政治家というのは日本を問わず
>非常識,悪いことをするというような人たちなのでしょうか?

上のような人は犯罪者です。
政治家は悪いことをする人ではありません。サラリーマンの中には悪いことをする人がいるように政治家の中にも悪いことをする人もいます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます.

>アメリカを中心とする欧米のやり方がスタンダードになっていますので
政治・外交のやり方にも国での違いがあるということですね.

>英米と比べると、英語という言語の壁もあります。
あ,そういうのもありますね.英語が母国語・共通語にある国の人は楽でしょうね.

>上のような人は犯罪者です。
なるほど(大笑)大多数の中の一部悪い人がいるってことですね.

勉強になりました.ありがとうございました.

お礼日時:2009/03/30 23:41

国際的に見て、軍事力と諜報能力は外交の道具(の一部)です。


日本は軍事力によって他国に何かを強制させる能力を持っていません。また諜報能力もほとんどありません。非常に有効な道具を持たないで外交をしています。

下駄はいてマラソンに勝てるかといえば勝てないでしょう。下駄でそこそこだったら普通の靴を履いたら実は早いのかも知れませんが、じゃあ今まで下駄はいていた人がマラソンシューズはいていきなり走れるかといえばそれはまた別の話のわけです。

諜報活動を防ぐ能力を持っていないので、アメリカが機密事項を日本に伝えないとか(政府そのものが反米組織扱いされていた韓国よりはまだましですが)。
北朝鮮の拉致も80年代には外交に興味のある人の間では当然のことのように知られていたのにそのまま放置されたのは外交能力というか、「制裁するぞ」というハッタリを使えなかったためのある意味当然の結果でしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます.

>日本は軍事力によって他国に何かを強制させる能力を持っていません。
>非常に有効な道具を持たないで外交をしています。
文脈からすると,そういうやり方は北朝鮮だけじゃないんですね.

>北朝鮮の拉致も80年代には外交に興味のある人の間では当然のことの
>ように知られていた
そうなんですか.民間でも知っている人もいるのに,問題にされないことってあるんですね.ちょっと怖い話ですね...

>「制裁するぞ」というハッタリを使えなかった
そう言えば,最近北朝鮮のミサイル(??)に対して「制裁」って言葉が出てきますね.で,「何で制裁やろうかなぁーって.何にネタが無いなぁー.」って.

ありがとうございました.勉強になりました.

お礼日時:2009/03/30 13:33

実際、根性なしの人だから。


戦後、アメリカの従属になったのでしょう。
戦後、敗戦国になったから、発言権がなくなったのかも分かりません。
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この回答へのお礼

早速ご回答ありがとうございます.

>戦後、敗戦国になったから、発言権がなくなったのかも分かりません。
なるほど.

ありがとうございました.まずはお返事まで.

お礼日時:2009/03/30 13:22

本当です。


政治素人で、他国の政治・外交の知識はゼロですの人が選ぶんだから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました.

お礼日時:2009/03/30 13:17

逆に質問ですが、政治や外交が1流の国ってどこですか?


その次に、2流以下の国を比較しても、日本は未だ劣るから3流以下だと言えるのでしょうか?

たしかに、日本の対外関係を扱う機関、外務省も自衛隊もアメリカや一部の欧州諸国に比べれば、活動が活発ではありません。

単に活発だというなら、アメリカは確かに活発ですよね。
でも、とんでもない害をもたらし、アメリカ国民までが「いい加減にして」と思ったことが、オバマ政権を生んだのではないでしょうか?
また、中国は自国の内政や社会の問題と比べれば、確かに外交上手ですし、軍事費も増大しています。でも、その結果はどうでしょうか?
どんなに取り繕っても、国内の民主化や人権問題や、少数民族の不満が暴発するなど隠しようのない問題が起これば、非難を受けてしまいます。。少し怪しくなっていたけど、それでも中国の海軍や空軍は、日本の航空および海上自衛隊に勝てますか?

最近の日本外交の大失点としては、安倍首相の慰安婦発言により、アメリカ議会が非難決議を出したことでしょう。
しかし、ブッシュもイラク問題の真っ最中に「十字軍」発言をしました。大統領として勝手に、「台湾に潜水艦を売る」なんて言ったら、実はアメリカには原子力潜水艦しかなく、ディーゼル潜水艦はもう開発も製造もしていないため、官僚や軍は大慌てでした。まさか、原潜を台湾に売るわけにはいきませんよね。

日本が一般国民が思うほど、軟ではない。むしろ、案外国際的発言力のあるんだということは、北岡伸一『国連の政治力学』を見れば分かります。
そして、世界の中には、外交官僚が育っておらず、まともな条約も書けない。自国の経済分析も出いないから、先進国のいいなりになるしかない。むしろ、ご指導を仰がないと何もできない国が非常に多いということも分かります。日本もそんな国の一つだという意味で「6流」という言葉を使っているのでしょうか?
そんな国なら、アメリカは日本に対して(80年代、レーガン政権が中曽根政権に)「(防衛上の)バーデンシェアリング」を要求されたり、ブッシュ(息子)政権のパウエル国務長官に「旗を見せろ」なんて言われたりしませんよ。
アメリカは、むしろ日本の助太刀がないと覇権を維持できなくなりつつあります。アメリカの犬でもありません。息子のブッシュ政権が成立したとき、日米関係を米英関係と並ぶ特別な関係だと形容しました。アメリカ外交の先生には、「米英は、親族縁者のようなもの。血のつながりがない日本が、イギリスと並ぶわけがない」と言っていました、現在の段階ではやはり過小評価だった気がします。
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この回答へのお礼

早速ご回答ありがとうございます.

>逆に質問ですが、政治や外交が1流の国ってどこですか?

全然知らないんですけどね(笑) 何も知らない一市民のたわごとって思ってください.よく知らないなりにも少し興味があって,「日本ってどうよ??」っていう感じだと思います.もし気分を害されたようでしたら申し訳ありません.

そういった背景を前提にお話を続けますが,経済1流は分かりますが,政治・外交で経済でがんばっている分をかなり存しているイメージがあるのです.いや,あくまで良く知らないなりのイメージですけど...(笑)

政治なら中川昭一さんのような方は異常だと思うのです.ああいう方をみると,「お上が言うことには従う」とか「事なかれ主義」のような言葉を連想してしまいます.政治はきちんと機能しているんだろうか.他国はどうなのかなぁって思うんです.

外交なら,最初の約束と違っても,アメリカがBSEの牛肉を「買え!」って言ったら買っちゃう...というような.



>日本が一般国民が思うほど、軟ではない。むしろ、案外国際的発言力の
>あるんだということは、北岡伸一『国連の政治力学』を見れば分かります。

>アメリカは、むしろ日本の助太刀がないと覇権を維持できなくなりつつ
>あります。
そうなんですか.勉強になります.

もちろん私の意見はやっぱり報道に影響受けている部分もあるかとは思っていますが...

ありがとうございました.まずはお返事まで.

お礼日時:2009/03/29 07:45

こんばんは。



詳しくは説明できませんが、出来る範囲で。

1)経済:日本人の一生懸命働くのが好きと言うのが良い方に出たのでしょう。

2)日本人の政治レベルがそのまま政治家のレベルです。
  一般人はあまり興味が無いのかもしれません、実感が湧かないのかな?(本当はダメなんだが)

3)日本は極東の島国です。
  殆ど外交はしていません。(中国・朝鮮と少々ぐらいか)
  経験が殆ど無い国と、大陸で千年以上戦争を繰り返してきた国々と  張り合える訳はありません。
  
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この回答へのお礼

早速ご回答いただきありがとうございます.

>2)日本人の政治レベルがそのまま政治家のレベルです。
なるほど.私は政治はテレビで見るくらいでよくわからないので,中川さんのような人は他の一般人とは別で,特別な別枠の人かと思っていました.ではなくて,日本人の政治レベルと政治家のレベルが対応しているということですね.

>殆ど外交はしていません。(中国・朝鮮と少々ぐらいか)
そうなんですか.

>経験が殆ど無い国と、大陸で千年以上戦争を繰り返してきた国々と張り合える訳はありません。
あーそういうのもありますかね.鎖国の影響もそれなりにあるんでしょうね.でも,その「千年以上戦争を繰り返してきた」国がすぐ近くにあるのにそうならなかったっていうのは,そういう意味では日本は恵まれていたんでしょうね.

ありがとうございました.まずはお返事まで.

お礼日時:2009/03/28 21:31

尺度の問題ですね。


キリスト教が一流宗教と仮定するなら、イスラムや仏教が二流宗教と位置づける事もできるという話。
あるいは、日本が海外へ人の流入流出が少ない事をいい事に、評論家などが単に批判のために「海外ではこんな事あり得ませんよ」「日本だけですこんな事しているのは」と適当な事をいう人が多いとか、グローバルスタンダードとかいう吹聴話を多用する人が多いせいでしょう。

ただ一点戦後の日本が政治が二流三流で外交が五流下流という道化だったから、結果として経済大国へまで行き着いたという事実は一側面としてあるでしょう。

G7などで白人ばかりの集まりになぜ東洋人が1人混ざっているのかという事ですね。
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この回答へのお礼

早速ご回答いただきましてありがとうございます.

んー,政治の話って素人が一言で理解できるほど簡単じゃないのかもしれませんね(笑)切り口からよくわかりません.

>「海外ではこんな事あり得ませんよ」「日本だけですこんな事しているのは」
>グローバルスタンダードとかいう吹聴話を多用する人が多い
あ,これは私も反対です.成功例からまねしようって話ではなくて,「皆やってないよ,やってないからやめようよ」というただ勢いをつけようという言い口はよく聞きます.あまり賛成できませんね.

>ただ一点戦後の日本が政治が二流三流で外交が五流下流という道化だったから、結果として経済大国へまで行き着いたという事実は一側面としてあるでしょう。

この部分,興味があります.もしよろしければ,後少し詳しく教えていただけないでしょうか.

ありがとうございました.まずはお返事まで.

お礼日時:2009/03/28 21:12

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かつてソ連のゴルバチョフ大統領が‘日本は世界で一番成功した社会主義国だ‘と発言したそうですが、確かに日本は表向きは資本主義国家ですが社会主義的要素が強いように思います。税金の累進性は欧米より強く高額所得者は税金をたくさんとられます。貧困層は福祉や公的補助、医療制度など優遇され高額所得者から巻き上げた税金が還元されます。サラリーマンは年功序列で能力で関係なく昇給しました。(以前は)
経済格差は‘悪‘と公言する政治家までいます。ソ連、旧東ドイツ、北朝鮮など社会主義国家はどこも貧困に喘ぎ崩壊しました。日本だけなぜこんなに発展できたのでしょう?またこれからも発展できますか?自分は経済学、政治学には疎いのでどなたかお教えください。

Aベストアンサー

戦後復興政策 ヨーロッパ西も東も社会主義
 「資本主義経済では、政府はなるべく経済に介入せず、市場のメカニズムに委ねるべきだ。それなのに日本では政府がマネーゲームのプレーヤーになっている。これでは社会主義のようだ」との見方もあるでしょう。
 でも同時代の欧州先進国、フランス、イギリス、ドイツと比べると日本は「市場原理主義」とも言えるほど、政府の介入の少ない自由経済であった。
 フランス──戦後のフランスはジャン・モネの考えによる「フランスは未だ十分に市場が成熟していないので、市場に任せず、政府が責任をもって経済を運営すべきだ」との、社会主義と資本主義の折衷政策「混合経済」政策をとった。このため多くの企業が国有化された。フランス石炭公社、フランス電力会社、フランスガス会社、鉄道部門、エール・フランス、フランス銀行 と四大預金銀行 クレディ・リヨネ、ソシエテ・ジェネラル、全国割引銀行+全国商工銀行⇒パリ国立銀行、保険会社、ルノー公社、航空機エンジン開発製造公社が国有企業として活動し始めた。
 石炭・鉄鋼に関してはドイツとの国境周辺地域に「欧州石炭鉄鋼共同体」を設立し、ドイツなど欧州6ヶ国で、アメリカ政府の援助資金であるマーシャル資金によって運営された。これは一国社会主義ではなくインターナショナル社会主義であった。1983年、フランス企業の売り上げ上位20社の内13社が国有企業であった。
 政治を見れば、ドゴール派の保守政権と社会党とが政権交代を繰り返した。日本に置き換えてみれば、石炭・鉄鋼がアメリカ政府資金による韓国との合弁、トヨタ自動車が国有、自民党と社会党が政権交代を繰り返す、といった状況だ。フランスから見れば日本は「市場原理主義」「自由放任主義」であった。
 イギリス──労働党の「ベヴァリッジ報告」による「ゆりかごから墓場まで」の社会主義政策を戦後の経済方針としていた。鉄鋼は、国有⇒民営⇒国有⇒民営と政権交代毎に弄ばれた。石炭はアーサー・スカーギルが率いる全国鉱山労組が仕切っていた。つまりアナルコ・サンディカリズムをやっていた。戦前アメリカに次ぐ自動車産業国であったが、中小企業が多く、このため国有企業に集約したが成果が上がらずホンダの支援を受けたがダメだった。政権は保守党と労働党が競い合い、その勢力は均衡していた。イギリスから見れば日本は「自由奔放経済」で「保守党独裁の反社会主義国家」であった。
 西ドイツ──アメリカ政府のマーシャル・プランによる援助資金をもとに戦後復興政策を進めた。戦後復興の基幹産業である石炭・鉄鋼は「欧州石炭鉄鋼共同体」という多国家管理による非民間企業に頼った。エアハルトは社会主義と資本主義の良いところをとった「社会的市場経済」を目指した。フォルクスワーゲンは戦後再出発にあたり、その株式20%を連邦政府が、さらに20%を地方政府が保有した。こうした石炭・鉄鋼・自動車産業を日本に当てはめるとどうなるか?それに比べれば日本経済は民間主導の自由経済であった。
 仏・英・独とも戦後何度も左翼政党が政権を担当した。現在英・独が保守政党を破っている。それに比べいかに日本の左翼・社会主義が信頼されていないか、よくわかる。

 日本では行政指導という政府の関与が話題になる。しかしそれ以上に「官に逆らった経営者」がいた。
 (1)天皇とまで言われた日銀一万田総裁に「川崎製鉄が千葉工場建設を強行するならば、ペンペン草を生やしてみせる」とまで言われた、西山弥太郎の大胆な設備投資、それに刺激され他社も追従した。戦争で古い設備が使えなくなったのは仏・英・独も同じ。しかし欧州の官僚にはあれほど大胆な発想は出来なかった。
 (2)「井深さんはトランジスタを使って補聴器を作るのですか?」と皮肉られ、特許導入を1年間遅らされた東京通信工業(後のソニー)。その1年の間に世界初のトランジスタ・ラジオはアメリカにやられた。大宅壮一に「ソニー・モルモット論」と皮肉られたが、今日の電子産業、官に逆らってトランジスタ特許を導入したソニーに始まると言って良い。
 (3)政府が成長産業を育成しようとした特定産業振興法、それに逆らって通産省で大型政務次官と言われた佐橋滋と喧嘩した、本田宗一郎は1983年のテレビインタビューで、佐橋滋と会った時を振り返り、次のように語っている。 「どうにも納得できないということで、僕は暴れたわけで、特振法とは何事だ。おれはやる(自動車を作る)権利がある。既存のメーカーだけが自動車を作って、われわれがやってはいけないという法律をつくるとは何事だ。自由である。大きな物を、永久に大きいとだれが断言できる。歴史を見なさい。新興勢力が伸びるにに決まっている。そんなに合同(合併)させたかったら、通産省が株主になって、株主総会でものを言え!と怒ったのです。うちは株式会社であり、政府の命令で、おれは動かない」(1995年2月5日、NHKテレビ「戦後経済を築いた男たち」から)
 (4)「官と闘った経営者」ヤマト運輸社長・小倉昌男が始めた「宅急便」、この普及は日本の流通業を大きく変えた。郵政民営化が問題になるのも宅急便の普及があったからだ。
 日本が「官民一体」ならば、仏・英・独は「民なしの、官のみ」だ。官に逆らった経営者たちのハイリスクな事業計画、前例を尊ぶ官僚にはとてもできない。戦後の荒廃はどの国も同じ、日本は度胸のある経営者が力を発揮できる自由な経済体制だった。進化論に例えれば、突然変異が出やすく、育ちやすい環境だったと言える。
 はしょって書きました。「官に逆らった経営者たち」「戦後復興政策 ヨーロッパ西も東も社会主義」をキーワードに検索してください。詳しく書かれたサイトがあります。

戦後復興政策 ヨーロッパ西も東も社会主義
 「資本主義経済では、政府はなるべく経済に介入せず、市場のメカニズムに委ねるべきだ。それなのに日本では政府がマネーゲームのプレーヤーになっている。これでは社会主義のようだ」との見方もあるでしょう。
 でも同時代の欧州先進国、フランス、イギリス、ドイツと比べると日本は「市場原理主義」とも言えるほど、政府の介入の少ない自由経済であった。
 フランス──戦後のフランスはジャン・モネの考えによる「フランスは未だ十分に市場が成熟していないの...続きを読む

Q民間は優秀なのに、なんで、政治家は無能なの?

トヨタとか、世界で1・2を争う企業が日本にはあると思います。現場主義を貫いて、必ず、自分で確認することを怠りません。管理職であっても現場に精通していると思います。もちろん、労働者を奴隷のように使ったりするなどの問題も一方で囁かれてはいますが。

一方、日本の財政は、世界一の赤字、民間とは180度、逆さまです。年金の原資まで、借金に突っ込んでしまっています。

1)民間は優秀なのに、なぜ、政治は、無能な人間ばかりがいるのでしょうか?

2)民間の経営者などは、政治に不満が無いのでしょうか?政治に乗り込んで、日本を改革しようという民間人経営者はいないのでしょうか?

いくら民間が頑張っても、政治がこれでは意味がないと思うのですが。

Aベストアンサー

こんばんは。

1)民間は優秀なのに、なぜ、政治は、無能な人間ばかりがいるのでしょうか?

= 党議党則に縛られており、自分の持論や意見が通らないから、一見無能に見えるだけです。党議党則や党の運営や執行部に反する事言って離党したりする政治家はいますが、政治はは数です。数は力です。少数政党や無所属議員の主張なんか「多数決」の原理で通用しないんです。多数決の原理、党議党則に縛られっ放しの今の政治のあり方では、良い政治なんか出来ませんよ。凄く有能な政治家がいて、大きな政党に所属したとしても、自分の意見・主張は通らず、あくまでも執行部のやり方に順ずるしかないんですから。


2)民間の経営者などは、政治に不満が無いのでしょうか?政治に乗り込んで、日本を改革しようという民間人経営者はいないのでしょうか?

= それは沢山いると思いますよ。しかし幾ら政界に乗り込んでも、1)で書いた通りの政治姿勢ですから、結局は「長いものに巻かれる」状態になるのは、この人達は有能なので、よく理解しています。だから、そういう民間人経営者はいないんです。それに今の政治家さん達、大体が世襲ですよね?そうなったらこれまでの強固な地盤を引き継ぐ訳ですから、かないっこありませんよ。そんな初めから勝敗が分かっている選挙に出る馬鹿げた経営者さんなんていませんよ。有能ですから、よっく理解してるんです。

こんばんは。

1)民間は優秀なのに、なぜ、政治は、無能な人間ばかりがいるのでしょうか?

= 党議党則に縛られており、自分の持論や意見が通らないから、一見無能に見えるだけです。党議党則や党の運営や執行部に反する事言って離党したりする政治家はいますが、政治はは数です。数は力です。少数政党や無所属議員の主張なんか「多数決」の原理で通用しないんです。多数決の原理、党議党則に縛られっ放しの今の政治のあり方では、良い政治なんか出来ませんよ。凄く有能な政治家がいて、大きな政党に所属した...続きを読む

Qアメリカは何故超大国になれたのか

 アメリカは何故今世界一の国になったのか、その原因が知りたいです。

・私の推測では、建国してからまだ歴史が浅く、古い体制にとらわれず、政策がとれる点。

・様々な人種が存在するので、それぞれが納得できる合理的で、効率的な制度が整っている。

・色んな資源が豊富にあるから。例えば移民などの人的資源や広大な土地資源、石油など。

・19世紀の世界ナンバーワンの国であったイギリスと、言語が同種のため、容易に色々な事を学ぶことができたから。

などが理由として挙げられるのではないかと思っています。


この他にも何か、理由が分かる人が居たら教えていただけないでしょうか。

また、今後の世界経済がどう進展していくのか、予想できる方がいたら、その意見も聞いてみたいです。

因みに私は21世紀はアメリカの一人勝ちとは行かないと思います。

かと言って中国もなんだか危うい。

一体、どこの国が覇権をにぎるのでしょうね。

Aベストアンサー

>アメリカは生産基地だった、とありますが、要するにアメリカは独立前、南米で取れた作物などを輸出するための基地だったということでしょうか。

いえいえ。
アメリカ大陸がモロに生産基地だったのは、スペインが南米に進出した頃です。
日本で言えば、戦国時代の頃ですね(ポルトガル人が種子島に漂着した時期)。
この頃欧州はアジアの強国と比べてさほど大差ないレベルでした。
新大陸に人を送り込む力がそれほど強くなかったのです。航海技術も不完全でしたし、身も知らぬ新大陸に行きたがる人がそれほど多くなかったわけです。ですから、南米では金銀の採掘と砂糖などの生産だけを行いアメリカで食べる食糧は欧州から輸入していたほどです。欧州でも出来る事はアメリカでやる余裕はなかったわけです。

英仏が北米に進出したのはもう少し後です。
だいたい、徳川家光が徳川幕府の足場を固めた辺りです。
この頃欧州はアメリカからの富でかなり力をつけてきました。さらに、100年以上も海を行き来していたので航海技術もかなり上達しています。大量の物資を安全に欧州に運ぶ事が出来るようになったわけです。つまり、海を横断するコストが下がったわけです。
またアメリカ大陸が発見されて100年以上経っていたので、アメリカ大陸で生まれアメリカ大陸で育った人も増え始め、見知らぬ大陸が身近になり大陸へ進出する事への抵抗感が和らいだというのもあると思います。当初は出稼ぎの場だった新大陸が第二の故郷になり始めていたわけです。
そうすると、今まで見向きもされていなかった北米でも儲けられるようになったわけですし、アメリカ大陸でも食糧が生産されるようになったのです。

初期の北米の植民地もヨーロッパの為の植民地だったことには変わり有りません。しかし、スペインが中南米でやった事は、略奪に近かったのに対して、英国が北米でやった事は普通の産業に近かったわけです。
普通の産業に近い事をやれば、その植民地が普通の国に近くなるのも当然でしょう。かくして北米は普通の国に近づき、普通の国のように他国の支配を受け入れる事に反発して、独立したわけです。


>給料が良かったから欧州から様々な人がやってきたとは、まるで高度成長期の日本のようですね。
>東京に職を求めて地方から集団就職するみたいな感じですね。

正しくその通り、基本的には全く同じです。
経済では、ヒトでもモノでもカネでも、余っているところから足りないところへ流れるのが基本です。
何故なら、ヒトが余っているならば給料が安くなり、ヒトが足りなければ給料が高くなるからです。同じようにモノならば価格が、カネならば金利が、上下に動きます。
今で言えば中国はヒトが余っているので、人件費が安く。日本はカネ(貯蓄)が余っているので、金利が低いのです。

>産業革命が生まれたのはイギリスだが、それを育てたのはアメリカ…まさにそうですね。自動車や電気・電話など画期的なものばかりですよね。

その通りです。
ぶっちゃけ1860~1950年くらいまでのアメリカは、本当に『神』です。アメリカは、良くも悪くも20世紀のありとあらゆる事に大幅に関わっています。

電気が一般化したのはエジソンが電球の商品化に成功し、普及させたからです。
石油を大々的に利用し始めたのもアメリカが最初です。元々は灯油を光源として用いられていましたが、灯油ランプが電球に駆逐された後は、内燃機関(エンジン)が開発されコレが後のガソリン車に繋がりました。
また、WW1を契機に石油科学が発展し、天然ゴムに変わる石油ゴムが開発され、その後石油繊維も開発されました。WW2ではプラスチックが開発されました。
電話も、ベルがアメリカで開発しました。
コンピューターも殆どアメリカが発展させたようなものです。戦後、電話ネットワークの維持に真空管大量に必要になり、真空管より長持ちして高性能なトランジスタが開発され、これがコンピューター産業発展の起爆剤になりました。

科学技術だけでは有りません。
前述のフォードがはじめた大量生産方式もアメリカ発ですし、何万人という従業員を管理する為の『大企業』という組織形態もアメリカが開発した物です。松下幸之助が考案しその後の日本企業のモデルになった事業部制も、GMのアルフレッド・スローンが考えた組織形態を日本流にアレンジしただけです。
日本の品質管理方法もアメリカのエドワーズ・デミングが研究した物を日本が発展させたものですし、テイラーの科学的管理法がなければ日本の労働者の技能がここまで急速に進歩する事はなかったでしょう。

日本の戦後復興の要因一つは、アメリカで開発された最新の技術をパクリまくったからというのもあります(トヨタの自動車も、ソニーのトランジスタも、シャープの液晶など、戦後の日本の技術の大部分は元を辿ればアメリカ由来のものです)。

当時の日本の技術者たちはアメリカの学会に参加しまくって、発表内容を写真で取り捲ったそうです。当時は『ジャップがなんかやってるぞ』とか笑われていたようですが、必死に研究しまくって一時は追い抜いちゃったわけです。
(当然現実では、このようなやり方よりも本などで勉強したり、特許契約をした事の方が多かったです)

昔の人がアメリカを特別視するのも当然の事だと思います。

・オマケ日本の果たした役割
ただし、新技術開発が得意なアメリカに対し日本が得意だったのは『既存のモノを安く作る』ことでした。良い例が電卓で、当初十万→数千円にしてしまいました。安い→普及という事ですので、日本の果たした役割は小さくないです。
つまり、コンピューターを開発したのはアメリカですが、それを安くして電卓を作ったり、炊飯器や掃除機に搭載させたのは日本で、これが世界のコンピューター市場を飛躍的に拡大させたわけです。

>アメリカは生産基地だった、とありますが、要するにアメリカは独立前、南米で取れた作物などを輸出するための基地だったということでしょうか。

いえいえ。
アメリカ大陸がモロに生産基地だったのは、スペインが南米に進出した頃です。
日本で言えば、戦国時代の頃ですね(ポルトガル人が種子島に漂着した時期)。
この頃欧州はアジアの強国と比べてさほど大差ないレベルでした。
新大陸に人を送り込む力がそれほど強くなかったのです。航海技術も不完全でしたし、身も知らぬ新大陸に行きたがる人がそれほ...続きを読む

Qリベラルとは?

・左派、革新、社会主義
・右派、保守
という分類ができると思うのですが、
リベラルや自由主義は、どう考えたらいいのでしょうか?
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

 政治思想は、下記のXY軸に表す事が出来ます。(リベラルを日本語に訳したのが「革新」あるいは左派です。)

 Y軸 Libertarian(自由・市場主義 = 小さな政府) - Statist(統制主義 = 大きな政府)
 X軸 Liberal(革新) - Conservative(保守)
 真中 Centrist(中間主義)

 各派の解説は下のURLの解説部分を参照してください。
   http://meinesache.seesaa.net/category/719933-1.html

 自由主義と言うとリバタリアンの範疇になりますが、アメリカの政治に例えると、レーガン大統領より前の共和党政策が旧保守主義(右派リバタリアン)で、それ以後を新保守主義(ネオコン)といい保守と名乗っていますが、実態は左派リバタリアン(左派が保守に転換し、現状を保守する為に革新的手法(戦争など過激な改革を許容する)を執ると言う主義)です。

 自由主義の反対となる統制主義も左派だと共産主義や社会主義、比べると右派に成るイギリスの「ゆりかごから墓場まで(高福祉政策)」などが有ります。

 簡単に言うと、積極的に変えようとするのが左派で、変わらないように規制するのが右派です。そして変える方向(変えない方向)が自由か統制かで分類できます。

 日本には明確に保守を謳う政党が無いので、イメージがわき難いのかも知れませんが…。
 (自民・民主党は中道で、共産党は左派統制主義ですから…。)

 政治思想は、下記のXY軸に表す事が出来ます。(リベラルを日本語に訳したのが「革新」あるいは左派です。)

 Y軸 Libertarian(自由・市場主義 = 小さな政府) - Statist(統制主義 = 大きな政府)
 X軸 Liberal(革新) - Conservative(保守)
 真中 Centrist(中間主義)

 各派の解説は下のURLの解説部分を参照してください。
   http://meinesache.seesaa.net/category/719933-1.html

 自由主義と言うとリバタリアンの範疇になりますが、アメリカの政治に例えると、レーガン大統領より前の共...続きを読む

Q日本は世界で有名の国なんですか?人気なんですか?

こんにちは。
日本という国は世界で有名なのですか?全然知られていないんですか?
日本は世界でどう思われているんでしょうか。
人気なのでしょうか?

Aベストアンサー

 欧米圏における日本の認知度は、日本人が思っているよりずっと低いです。アジアのマイナーな国の一つで、国民は総じてお金を持っていて、空手と家電とゲーム・マンガがある国、ぐらいの認識であるのが現実です。明治維新以後、日本は欧米を目標に追いつけ追い越せと政治・経済的に努力を積み重ねてきましたが、欧米の一般的な感覚では「あっ、そうなの?」ぐらいにしか見られていません。もともと植民地にするつもりだった国なのに、何だかちょっと変わっちゃったね、ぐらいです。ある意味、欧米に追いつき認められることをモチベーションにしてきた日本人にとっては受け入れがたい内容かもしれませんが、これは事実です。
 一般的な傾向として、日本に興味を持つ欧米人には、特殊な理由がある人が多いようです。まず、ビジネス目的の人々。経済成長は円熟期とはいえ、日本にはあらゆるビジネスチャンスがあるので、そのような機会を求めて日本に来る欧米人がいます。特に欧米の高級ブランド品の会社(ヴィトン、エルメス、ティファニー、ロレックスetc...)は、全体の売上のかなりの部分が日本人による購買に占められているので、日本人を無視して仕事をすることは出来ません。
 次に、柔道や空手をやっていて、その延長で日本に興味を持つ人々。日本の柔道・空手・合気道のような武道は、日本人が思っているより欧米人に人気があり、スポーツの域を超えた「武道の教え」に神秘的な魅力を感じるようです。
 またアキバ系オタクのような人々もいます。日本だけでなく、どの国の社会でも一部の人間には、人間同士のコミュニケーションが苦手でアニメ・ゲームの世界に走ってしまう人たちがいます。そんな彼らが日本に興味を持って、日本に来るようです。その他、家電が大好きで日本に来る欧米人など色々いますが、突っ込んで話を聞いてみると、ある程度の傾向は出てきます。
 
 次にイスラム圏では、欧米と比べると認知度は高いという印象があります。高い技術力で経済を発展させ、非欧米国としては目覚ましい政治・経済的な地位を得た、尊敬すべき国という見方が想像以上にあります。特に、歴史的にロシアから度重なる攻撃を受けてきたトルコなどでは、「(日露戦争で)憎きロシアを破った非欧米・アジアの国」である日本に対して、非常に高く評価されています。日本が彼らと直接的に戦火を交えることがなかったのも、好感を持たれる要因なんだろうと思います。日本製品も高い評価を得ており、一種のステータス・シンボルの一つにもなっているようです。

 アジア圏では、アジアの国で近代化に成功して欧米列強からの植民地化を逃れた優れた国である、という認識がある一方で、アジアの同胞を殺してアジアで植民地政策を繰り広げた裏切り者の国、という認識があるようです。特に旧日本軍と激しい戦争を繰り広げた中国、韓国ではそういう敵対意識が非常に強いです。
 経済の面では、やはり日本企業やメイド・イン・ジャパンの信頼性は高いですね。特に最近は中国経済が成長し、韓国の通過ウォンが対円で高くなってきており、日本企業にとってアジアとのビジネスチャンスはますます広がっています。またファッションやソフトの面では、日本はカッコいいイメージがあるようで、特に香港や台湾、シンガポールなどで高い人気があるようです。

「世界での日本の認知度・人気度」といっても、世界には色々な国・地域があって、色々な立場の人々がいますので、簡単に一言で言えないのが実際のところです。

 欧米圏における日本の認知度は、日本人が思っているよりずっと低いです。アジアのマイナーな国の一つで、国民は総じてお金を持っていて、空手と家電とゲーム・マンガがある国、ぐらいの認識であるのが現実です。明治維新以後、日本は欧米を目標に追いつけ追い越せと政治・経済的に努力を積み重ねてきましたが、欧米の一般的な感覚では「あっ、そうなの?」ぐらいにしか見られていません。もともと植民地にするつもりだった国なのに、何だかちょっと変わっちゃったね、ぐらいです。ある意味、欧米に追いつき認め...続きを読む

Q目処(めど)と目途(もくと)

目処と目途の使い分けについて教えてください。
送り仮名に違いがありますか。
PC辞書で「めど」の変換を探すと目途が入っているのもありますね。
これは明らかに誤用ですよね。

Aベストアンサー

めどはやまと言葉ではないでしょうか。もしそうなら漢字は当て字であり、どちらが正しいというものでもなく、世間で一般的にどう使い分けされているかということに過ぎないと思います。

広辞苑ではめど(目処)もくと(目途)と分けて記載されているだけで説明がなく
不親切です。朝日新聞社の漢字用語辞典では、めど(目処、目途)とあり、私のPCでも、めどで両方が転換できます。

解決のめどがつくとか、目標達成のめどが立ったなどと使われるので、
ものごとがその完成、実現にちかずいたということを意味し、目標とは若干ニュアンスが異なると思います。目標は高くとは言いますが、目途(目処)は高くとはいいませんね(この部分は蛇足です)

Qイデオロギーって何ですか???

イデオロギーとはどんな意味なんですか。
広辞苑などで調べてみたのですが、意味が分かりません。
どなたか教えてください。

Aベストアンサー

イデオロギ-というのは確かに色んな解釈をされていますけど、
狭義ではそれぞれの社会階級に独特な政治思想・社会思想を指します。

つまり分かりやすく言えば、人間の行動を決定する根本的な物の考え方の
体系です。一定の考え方で矛盾のないように組織された全体的な理論や思想の事を
イデオロギ-と言うんです。

例えば、人間はみんな千差万別であり色んな考えを持っています。
だから賛成や反対といった意見が出てきますね。
しかし、イデオロギ-というのはみんなが認める事象の事です。
イデオロギ-には賛成・反対といった概念がないのです。

例えば、環境破壊は一般的に「やってはいけない事」という一定の考えに
組織されています。つまりみんなが根本的な共通の考え(やってはいけない事)として組織されているもの、これがイデオロギ-なんです。
しかし、社会的立場によってはその「やってはいけない事」を美化して
公共事業と称して環境破壊をする人達もいますけど。
ここでイデオロギ-という概念に対して色んな論説が出てくるわけです。
一応これは一つの例ですけど。

というかこれくらいしか説明の仕様がないですよ~~・・。
こういう抽象的な事はあまり難しく考えるとそれこそ分からなくなりますよ。
この説明で理解してくれると思いますけどね。

イデオロギ-というのは確かに色んな解釈をされていますけど、
狭義ではそれぞれの社会階級に独特な政治思想・社会思想を指します。

つまり分かりやすく言えば、人間の行動を決定する根本的な物の考え方の
体系です。一定の考え方で矛盾のないように組織された全体的な理論や思想の事を
イデオロギ-と言うんです。

例えば、人間はみんな千差万別であり色んな考えを持っています。
だから賛成や反対といった意見が出てきますね。
しかし、イデオロギ-というのはみんなが認める事象の事です。
イデオ...続きを読む

Qモノレールの利点や違いについて

モノレールに乗ってて思ったのですが、モノレールの利点って普通の線路を走る鉄道に比べてどのようなところがあるのでしょうか?
なんとなく設置面積が少なくてすむ気はしますが、地上を走らせるには不利な形なので高架橋にするための建設コストがかかったり、鉄道(新幹線など)のように極端にスピードを出すことができなさそうな感じはしています。

また、宙吊り式のモノレール(千葉都市モノレールなど)と一本橋の上に乗った形のモノレール(東京モノレールなど)での違いとはどんなところがあるのでしょうか?

何か知っている方がいましたら教えてください。

Aベストアンサー

父親がモノレールの会社に在籍したので、いろいろと教わった記憶と自分の技術分野からの知識を合わせて回答します。

(1)モノレールの利点について
一般に2本のレールの上を走る通常の鉄道ではなくモノレールを敷設する理由は建設時のコストです。モノレールはその形態上、急曲線に対応できますので通過する土地が通常の鉄道に比べて少なくできます。道路の上に作る等する場合、交差点の上で一気にカーブを切れるかそれとも道路外の民有地にはみ出すかということだけでかなりの用地面積の違いが出るようです。
 高架橋にするためにコストが掛かる件については、現行の法律では通常の鉄道を新設する場合でも原則として道路との平面交差(踏切)は行ってはいけないことになっているそうですので、新たに路線を引く場合においては高架、立体交差になることは避けようが無いようです。
 逆に高架橋の上部構造物が軽量に出来ることから、橋脚やその下の基礎も通常の鉄道より耐力が低くて済みます。高架の柱や地面に打ち込む杭が細くて済むということですね。

 それと、モノレールのスピードは遅いものと考えられがちですが上記の建設コストを下げるという観点から急カーブ、急勾配が多くなるためにスピードを押さえられているのであって、実際には100km/h程度のスピードは出せるそうです。

 維持管理のコストという面で見た場合にはモノレールは通常の鉄道に比べて
あまり有利ではありません。通常の鉄道だったら、量産されている汎用の保線機械が使えますし、保線作業は線路の上を歩いてでもできますが、モノレールではそれぞれの路線の規格に合わせた専用の保守機械が必要ですし、人間が直接レールを目視するためには地上から足場を組むかそれこそ一本橋を延々と歩く羽目になります。


(2)懸垂式と跨座式のちがい
宙吊り式のモノレールを懸垂式(けんすいしき)、一本橋の上に乗った形のモノレールを跨座式(こざしき)というんだそうです。
 懸垂式の方がレールと車体とのかみ合わせ、カーブでの車両の誘導装置の構造をシンプルに出来るんだそうです。機器類を屋根に全て集めることが出来るので整備、車体構造の面でも楽だそうです。ロープウエー等と同様にカーブなどでは車体が外側に振られるので乗り心地は若干不利でしょうか。
 跨座式はレールを跨ぐ関係上、車体の方に走行輪、案内輪の逃げを作ってやらねばなりません。東京モノレールなどでは車両の前後両端が一段高くなって荷物置き場になっていますが、あの下に走行用の車輪と駆動用のモーターが入っています。また、モーター、ブレーキなどを制御する機器などもレールを挟んで左右に分配して配置しなければならないため、レイアウトには苦労しそうですね。
乗る人から見た気分的な安心感は跨座式の方がありますね。
私は跨座式の方が気分的に好きです。

参考URLはギネスブックに載っている大阪モノレールです。

参考URL:http://www.osaka-monorail.co.jp/

父親がモノレールの会社に在籍したので、いろいろと教わった記憶と自分の技術分野からの知識を合わせて回答します。

(1)モノレールの利点について
一般に2本のレールの上を走る通常の鉄道ではなくモノレールを敷設する理由は建設時のコストです。モノレールはその形態上、急曲線に対応できますので通過する土地が通常の鉄道に比べて少なくできます。道路の上に作る等する場合、交差点の上で一気にカーブを切れるかそれとも道路外の民有地にはみ出すかということだけでかなりの用地面積の違いが出るようです。
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Q在日韓国朝鮮人はなぜ、日本に来たの?

「私は日本政府が戦前、日本に植民地の朝鮮人を強制的につれてきて日本の炭鉱で強制労働させた。」と思っていました。

しかし、今、ネットで・・
「在日は「戦時中に日本に強制連行されてしまったので今も仕方なく住んでいる」
というような態度をとっているが、これは完全な嘘である。彼らは白丁という被差別民。
分かりやすくいえば日本の部落民の韓国版。白丁差別はすさまじく、傘を被って顔を
隠さなければ外出すら許されないほどのものであった。そのひどい差別から逃れる
ために日本に渡ってきた。自分の意思でやってきたのである。
その差別は今も強く残っており、白丁の男はどんな金持ちでも一般人の嫁は貰えない。
日本では偉そうにしている在日も、半島に帰ればただの賤民なのである。」

との記載のあるホームページがありました。下記詳細

http://www.shuga.co.jp/wwwboard2-10/messages/118.html

本当に、「在日韓国朝鮮人自分の意思でやってきたのである。」なのでしょうか?

どなたか、教えてください。

「私は日本政府が戦前、日本に植民地の朝鮮人を強制的につれてきて日本の炭鉱で強制労働させた。」と思っていました。

しかし、今、ネットで・・
「在日は「戦時中に日本に強制連行されてしまったので今も仕方なく住んでいる」
というような態度をとっているが、これは完全な嘘である。彼らは白丁という被差別民。
分かりやすくいえば日本の部落民の韓国版。白丁差別はすさまじく、傘を被って顔を
隠さなければ外出すら許されないほどのものであった。そのひどい差別から逃れる
ために日本に渡ってきた。...続きを読む

Aベストアンサー

もしや・・・・・韓国について
西田ひかるNHKTVドラマ「韓国のおばちゃんはえらい」的なイメージを御持ちでしょうか?
でしたら「 日韓関係 」のややこしい本、解説などは忘れて

『韓国民に告ぐ!』
金文学 金明学 祥伝社(ショウデンシャ) 発行
税込み600円

をお薦め致します。 内容については申しません
が難しく論じた本や解説、TVイメージによる誤解などが少しは解けると思います
韓国は<近くて遠い国>であることが雰囲気的におわかりになるはずと考えます

Q空母のカタパルトは、米国でしか造れない?

ここしかないのでお訊きします。だいぶ前なので、現在は状況が違うかもしれないですが何度か空母のカタパルトについて、イギリスやフランス・ロシア等が開発しようとしたけど無理で米国だけだと本で見たような。これ自体は軍事や戦略等から見ると大した話ではないでしょうが、事実ですか?単に、米国以外は大型のジェット戦闘機を空母から飛ばそうとしなかったり目的・戦略が違っただけとか。それに何年か前に、フランスの今までの原・水爆実験で得た情報と米国の情報を交換するとニュースで見たり、エシュロンという世界規模の盗聴網で米・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・イギリスの白人クラブがあるとEUの議会で取り上げられたのを見るとカタパルトの技術くらい教えそうですが。
それに現在は、先進国間で留学等の知の交流があるし物質工学や工作機械や設計・加工技術等の差がそんなにあるのか疑問ですが。

Aベストアンサー

シャルル・ドゴールのカタパルトはアメリカ製のようですね。

というか、アメリカ以外の最近の空母でカタパルトで離艦するのってってシャルル・ドゴールだけじゃないでしょうか。
なお、フランスの旧艦ですが、クレマンソー級の蒸気カタパルトはイギリス製のようですから、アメリカでしか作れないと言うことではないようです。

ただ、現在、イギリスやロシアの空母はカタパルトではなく、スキージャンプを使った離艦です、おそらく、今後のアメリカ以外の空母はSTOL能力の高い機材で運用というのが世界的な流れでしょう。アメリカにしても、強襲揚陸艦などにはSTOL+スキージャンプというのが登場するかもしれません。

アメリカ以外で蒸気カタパルトを作らないのは、空母の思想が変わってアメリカ以外での需要がないからだと思いますよ。外国で作ったとしても売れなきゃどうしようもないですから。


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