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日経平均がバブル期以降の最高値だそうです。今の世代の人たちは、世界は、アメリカと中国の二強と思っているでしょうけど、現在50歳になる私からすると30年前の日本ってのは、科学技術力はアメリカに次ぐものだと、日本国民のみんなが信じて疑わなかったと思います。半導体の技術流出が、今の韓国、台湾の成長につながっていると思っています。実際に、サ〇ス〇の会長も半導体技術は日本のエンジニアに教えてもらったと明言していますし。日本の後退は、プラザ合意がきっかけだと聞いております。今までの安価で性能の高い日本製が、ただ単に性能は優れるが価格も高い日本製になった。それなら当時も、将来の日本の衰退は予測できそうなもんです。しかし日本はその後も好景気が何年か続いたと記憶しています。私がよく分からないのは、日経平均がずどーんと下がったときに、どうせすぐに日本の景気は元に戻るとみんな考えたのか、それともやっぱ落ちてきたかと思ったかです。日本の好景気がバブルだと分かったのは、どのタイミングで誰が言い出したのでしょうか?山一証券の倒産とか、北海道拓殖銀行の倒産の頃には、さすがにみんな気が付いてたと思います。ネットニュースを見ていると、ようやく空白の30年間が終わろうとしていると言う専門家もいるそうですが、その根拠はどこでしょうか?アルゼンチンのように衰退の道を突き進むとは言えない理由でもあるんでしょうか?

A 回答 (4件)

「バブル景気」という言葉が最初に使われたのは 1987年とされています。

「バブル景気」は、1986年(昭和61年)12月から1991年(平成3年)2月までの51か月間に、日本で起こった資産価格の上昇と好景気、およびそれに付随して起こった社会現象を指す通称ゆえ、当初の「バブル」は近い将来はじけて消えるバブルではなく、まだまだ膨らむバブルと言う意味で使われていたようです。 この期間中、日本の景気動向指数(CI)は上昇し、株式や不動産などの資産価格も急騰しました。 多くの人が好景気の雰囲気を感じ始めたのは、1987年10月19日のブラックマンデーを過ぎた翌1988年頃からであり、政府見解では、日経平均株価が38,957円の史上最高値を記録した1989年12月29日をはさみ、バブル崩壊後の1992年2月頃まで、この好景気の雰囲気は維持されていたと考えられています。 しかし、バブル景気が本来の意味でのバブルと呼ばれるようになったのは、バブル崩壊後のことであり、その後の不況期は「空白の30年」どころではなく、「失われた30年」と呼ばれるようになりました。 

しかし、日本の技術力には揺らぎないものがあり、世界で「ナンバーワン」「オンリーワン」の日本企業は、今でもいくつも存在しています。

また、日本の対外資産は2位の米国を大きく引き離す、ダントツトップです。

日本の株価がバブル崩壊以来の最高値を記録したと言っても、史上最高値にはまだ到達していません。 日本の株価が史上最高値を記録してから35年、他の外国の株はその間少なくても数倍、一般的には数十倍にもなっています。 
企業の株価と純資産の比率を示す指標でPBR(Price Book-value Ratio)というものがあります。 「株価純資産倍率」と呼ばれ、株価が割安か割高か、妥当性を判断する目安として用いられます。 PBRが「1倍」と言うことは、会社の資産価値と株の時価総額とが見合っているということですが、PBRが1倍を切る、すなわち、株の時価総額が会社の資産価値よりも低い、割安の大型優良株が、まだ日本にはいくらでもあります。 株価値上がりの伸びしろもたっぷりあるということです
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この回答へのお礼

ありがとう

詳しくありがとうございます!

お礼日時:2024/01/11 20:35

>ネットニュースを見ていると、ようやく空白の30年間が終わろうとしていると言う専門家もいるそうですが、



全く関係ないと考えます

日経平均が上がると景気が良い
とのイメージを作ったのは安倍政権です

企業の株価の上昇と企業の業績が関係ないように
景気と株価は関係ありません
思惑で買い、思惑で売ります

外国人投資家と我々国民が積み立てている年金が投入されています
日本人の一般投資家など微々たるものです

株価と景気は全く関係ないです
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この回答へのお礼

そうなんですか…

お礼日時:2024/01/11 08:55

日経平均がずどーんと下がったときに、


どうせすぐに日本の景気は元に戻るとみんな考えたのか、
それともやっぱ落ちてきたかと思ったかです。
 ↑
一部、後者を主張していた専門家も
いましたが
大部分は前者だったと記憶しています。



日本の好景気がバブルだと分かったのは、
どのタイミングで誰が言い出したのでしょうか?
 ↑
1980年代半ばには、株式市場や不動産市場での投機が本格化し、
相場が急騰しました。1985年には、東京地価が急騰し、
特に不動産市場が注目を集めました。
この時期には、「バブル景気」という言葉が使われるようになり、
経済が異常な状態にあることを指摘する声が広まりました。

バブル経済とは、総じて結果論として語られることが多く、その過剰な拡大期間の中では単に「好景気」といわれる。バブル景気による過剰な経済拡大期があり、その後にはその反動としてバブル崩壊による大幅な資産価格下落や金融収縮などが起こり経済問題が多数噴出することとなる。結果として、過去のその経済状況を否定的な意味あいでバブルなどと呼称する。



ようやく空白の30年間が終わろうとしていると言う専門家もいるそうですが、その根拠はどこでしょうか?
  ↑
コロナが終わって、賃金が上昇し
始めたからでしょう。



アルゼンチンのように衰退の道を突き進むとは
言えない理由でもあるんでしょうか?
 ↑
アルゼンチンの場合は、中所得国の罠
ですからね。
先進国になった後の日本バブルとは違うでしょう。
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この回答へのお礼

割りと早くバブルと言われ始めたのですね。

お礼日時:2024/01/11 08:57

生産性の低さを労働時間で何とか補ってきたのが、機械化と労働環境の改善でボロが見えてきた・・ってだけだと思うけどね。


海外投資家が日本を評価してくれてるのは嬉しいけど、”ゆとり”とか余計だったなぁ・・とも思います。
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この回答へのお礼

そうなんですか…

お礼日時:2024/01/11 05:57

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