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家の1Fの窓にガラス用フィルムを防犯用に貼ろうと思っています。
10棟程度の分譲住宅なのである程度は近所の目があるため、飛散防止のフィルムでいいかと考えています。
もちろん防犯用にこしたことはないのでしょうが、予算もありますし、飛散防止だけでも十分防犯の効果はあると思うのですがどうでしょうか?
あと、施工業者でいいところはないでしょうか?
岐阜、愛知県北部あたりの業者が希望です。

A 回答 (1件)

防犯用にするなら、防犯フイルムであっても、ほとんど役に立ちません。


まずは、キーや暗証番号でないと解除できない補助錠を設置します。通常の空き巣は、ガラスを割って、そこから手や工具を入れてクレセントをはずして、窓を開放して侵入します。ですから、窓割っても解放できない錠があれば、まずは耐久できます。
http://www.lock.co.jp/news/fastenerlock.html

しかし、そうなると、今度はガラスを大きく割って、人体を通過させようとすることがあります。その場合に初めて、防犯フイルムは役に立つのです。ただし、フイルムがサッシ内に呑み込んで施工されていない場合、割落としは簡便なので、泥棒の装備によっては、ほとんど意味がありません。むしろ、大きく割れ落ちるので、割れ跡から侵入を試みる分には、むしろ好都合。その点がまず、飲みこんで施工される防犯ガラスより、大きく劣る点です。そのほかにも、いろいろあって(詳しくは書きませんが)、どうせやるならガラスの方がいいのです。

飛散防止と、防犯用は、要は厚みが違うだけです。違うことで問題になるのは、割った衝撃で裂けやすいかどうか。ただ、割れ跡からナイフいれれば、どっちも変わりません。ですから、ともかく値段重視なら、補助錠、もしくはとりあえず安価なフイルムってことになるでしょう。

で、確かにフイルムは、貼り方で性能に大きな差が出ます。しかも、要上期間が1カ月と長い(ガラスは1日)。ですが、まあ、フイルム施工の看板掲げてるとこなら、そう大差はないと思います。
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