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振り子時計って、一回振り子を振ったら、どれくらい動き続けるもんですか?

A 回答 (5件)

こんにちは



簡単に言うと振り子の長さと
重さによって違います

ぜんまいのものであれば
ぜんまいの厚みと長さによっても違います
もっと細かく言うと
歯車の軸によっても差が出ます
その調整をするんですけどね
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振り子が動き続ける為には、何らかの動力が必要になります。


振り子に動きを助ける力を与えなければ、その大きさに寄りますが支点の抵抗と引力の力で、数分で止まってしまいます。

振り子の動きを助ける動力に、昔の時計はゼンマイ式や分銅式があります。
最近の物は、乾電池による磁石の力で動かし続けています。
ゼンマイが緩んでしまったり分銅が下がりきる、或いは乾電池の電池が無くなれば止まることになります。

振り子を動かしておく目的は、昔の時計はゼンマイの戻る力や分銅が下がる力で針を進める中、その速度を振り子が振れる規則正しさを利用して調節しています。
現代の電気式の多くの時計では、振り子は単なる飾りで、時計が正確に進む装置に関係なく別の電池で揺らしているだけです。

どれくらい動き続けるかは、一般的な家庭用ゼンマイ式時計では長くて2日。
電池式の時計では、電池の性能や時計の大きさに寄りますが、2~5年ほどは持つと思われます。
時計の針を進める方の電池は、水晶発振式などはそれよりも相当長く持つ物が多いようです。
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 振り子はあくまで一定の時間を刻むための仕掛けであって、振り子自体が時計の動力源ではありません。


 自宅にゼンマイ式の柱時計(セイコー製:多分30年くらい前のもの)があります。盤面に「30DAYS」とありますから、新品当時はゼンマイを一度巻けば1ヵ月動いていていたのだと思いますが、現在は1ヵ月はもちません。(それでも2週間は余裕で動きます)
 振り子式の置き時計はほとんど電池式だと思いますが、振り子が実際に秒を刻んでいる物もあるし、飾りになっている物もあります。振り子は温度によって重心の長さが伸び縮みするので、季節毎に微調整が必要ですが、飾りの振り子の物は振り子によって時を刻んでいないので、正確さは飾りの物の方が正確です。
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60年代のセイコーの振り子時計ですが


いっぱいまで巻いて3日が限度です。
ゼンマイ次第ですから、機種で差が多いと思いますよ。
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大昔の振り子時計でしたら毎日1回フルにゼンマイを巻きましたが



現在の振り子時計は、振り子は飾りで実際には乾電池で動作している物が殆どです。電池の寿命は4~5年くらいでは。
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