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バイクのメカに詳しい方教えてください。

先日、友人から「6~Nまで一気にシフトダウンしてする場合は、クラッチを切ったまま煽る→5速→煽る→4速→煽る→・・・・ってやるんだよ。」と聞きました。
 
しかし・・・

クラッチを切ったまま吹かしてもトランスミッションには動力が伝わらないはず。よって、シフトチェンジには何も影響はないのでは??と思いました。どうやらバイクは湿式クラッチの為、トルコンのように少しは動力が伝達され、車でいうダブルクラッチのような役割があるだとか。

しかし・・・

実際にやってみたところ本当に入りやすくなりました。

エンジンブレーキをかけるために、タイヤ側の回転とエンジン側の回転を合わせるためなら分かる話ですが、クラッチをつながず煽る意味はなんなのでしょうか?そもそもバイクのトランスミッションは車のトランスミッションと仕組みがちがうのでしょうか?(当方自動車整備士です。)

どなたか教えてください。

A 回答 (2件)

http://www.medias.ne.jp/~ybitoh/gearchange.html

>そもそもバイクのトランスミッションは車のトランスミッションと仕組みがちがうのでしょうか?
レシングカーを 除けば違います。

普通の車ですと ミッションの歯(ギヤ)を合わせるために シンクロメッシュ機構(クラッチ)が有りますね。これでギヤ如何し噛み合わせて変速します 1速から5速に変速出来ますね!
常時噛み合いのミッションは出来無い構造なんです。
ギヤに爪が付いていて これを噛み合わせて変速するんです。
詳しくは URLを参考に 理解してください。 
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現代の車はオートマがおおいですが、MT車というのが


ありますが、バイクとまったく構造が違いいます。
そちらのほうはよく御存知ということで省かせていただきますが。
バイクはレバーのアップダウンだけでチェンジします。
F1みたいなものです。(F1は電磁式ですが、車のミッション構造です)
バイクはドグクラッチというものが全てのギアについており
それがつながっていないときでもギアは常時噛み合い続けています。
ドグミッションといいます。
ドグクラッチは回転継ぎ手のカップリングのようなものです。
回転が合わないとつなげません。
中途半端な接続というのはありえないからです。
逆にクラッチを使わなくても使いたいギア同士の回転をあわせれば
ギアチェンジができてしまいます。
ギアダウンの場合必然的に煽る必要がありますし、
ギアアップの時はエンブレ気味で回転をあわせますので、
そのかなり以前の前提作業で煽る形になります。
なれてくると、スタートと停止以外はクラッチは使いません。
(てか、鍛錬不足で、夕刻になるとクラッチが握れなくなった場合、ないしは、その予防線で)
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