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小学校2年生の子供、囲碁のアマ初段です。

先日、碁会所で4子置かせて頂いて対局しました。

途中「きみ~、それは反則だよ」と笑い声が。

後からその子に「何か反則したの?」と聞いたら、二度続けて打ったそうです。

「おじちゃんがずーーーーーーっと考えてて、俺もずーーーーっと考えてて。2人ともすごくずーーーーーっと考えてて。で、俺、ここだ、と思って打ったら、おじちゃん、まだ打ってなかったんだよ」とのこと。

今後同じ事が起こり、笑って過ごしてくれない人だったり、大会だったら、おおごとですよね。

防止策はありますでしょうか?

A 回答 (6件)

こんにちは!


「2度指し」は盤面を良く見ていないために起きるのが原因です。相手が指した,あるいは自分が指した局面を見ているわけですから,その盤面をよく見ていないことになります。
将棋でも,「2度指し」「2歩」「駒を裏返しに打つ」「行き先のないところに移動させてしまう」とかありますが,いずれも不注意です。
小学校2年生くらいのプロの卵(奨励会会員)がいます。もし,お子さんをプロに育てるというならば,2度指しした時点で投了させて,2度指し反則の原因を教育する必要があります。もし,お子さんの教養として囲碁を教えるならば,二度指しを笑って許してくれるような人たちと対局させればよいと思います。
 私も反則負けをしたことがありますが,その原因を反省してよく盤面全体を確認するようになり,さらに強くなれました。反則負けしたお陰です。「おおごと」の意味は将来に向かっては,別の意味になることがありますよ。
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この回答へのお礼

私が観察するに(あくまでも私見ですが)、将棋をしている子供は、相手のうっかり反則でも、よく分からなくてしてしまった反則でも、「反則だ!お前の負け!俺の勝ち!」と厳しいように思います。
囲碁は「あ、今度俺の番だよ」「まだ取れないよ、ダメがあいてるから戻して」とか、注意して相手がきいてくれたら続ける・・・みたいな。
将棋と囲碁の性質の差もあるかもしれないと思った事があります。
将棋を好む子の気質もあるかもしれないなとも思います。

なので、碁会所のおじちゃんやおじいちゃん達が、子供がしてしまったうっかり反則で、子供相手に「反則!お前の負けだ!」といってさっさと片付ける場面は想像つかない感じです。
(将棋ならよくあるのかもしれませんね。)

奨励会とは囲碁でいう院生のことでしょうか?
幼い頃から遠く親元を離れてそういう生活をするという事、それ位厳しい道なのでしょうが、親元でのびのび楽しく色んなイベントに参加したり、スポーツを楽しんでチームで勝つ喜びを分かち合ったり、他の興味のある習い事をしてみたり、友達と公園で暗くなるまで遊んだり(DSの対戦をするという事も多いかもしれませんが)・・・というのはなかなか難しいんだろうなと思いますし、個人的には、その子には後者のような小学2年生で良いんだろうなと思っています。
第一、その子、院生になる程強くないですから。たかだか小2で初段ですから。

しかし、プロになろうとならなかろうと、アドバイス頂いたように、うっかり二度打ちを繰り返すようであれば、お願いして即負けにして痛い目をみさせて頂く、という処置を取った方が良いのかもしれません。

盤面を良く見る・・・大きな盤面に黒と白だけの石で200個位。覚えてるのってそれだけで凄いと思います。
ここは訓練しないと。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/18 16:25

対局時計を使う大会であせった経験があります。



まだ早い段階で着手して余裕でよそ見していたら、考えるところでもないのに相手が熟考していて、ふと気がつくと自分の時計が動いています。
1.自分の時計が動いているからと打って(間違いだったら)即反則です。
2.相手が考えているからと待っていたら自分の時間が減っていきます。
3.碁会所では聞けても、まさか試合中に相手に手番を聞くわけにはいきません。
4.どうも時計を押し忘れているようだが確信がなく勝手に押せません。

必死になって最初からの手順を頭の中で追っていき、自分が打ったのが現局面である
ことにたどり着き、時計が動いているのは押し忘れていることに気がついて、
「忘れてました。」と相手に聞こえる独り言をつぶやいて時計を押して一件落着です。

時計を押し忘れた場合、対局相手はわざと次の手を打たず考えている振りをし持ち時間
をどんどん減らさせるのは勝つための手段のひつとです。
またもっと局面が進んでいたら頭の中で再現して最初から追っていくことは困難です。
そうすると勝手に混乱して自滅する恐れがあります。

一旦始まったら終局までが一つの対局であることの自覚以外に防止策はありません。
しかし上記のような経験をしたら、短い時間で必死になって頭の中で
再現することをしなければいけないわけで、それはそれで大きな訓練
になるのも事実です。
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この回答へのお礼

>時計を押し忘れた場合、対局相手はわざと次の手を打たず考えている振りをし持ち時間
>をどんどん減らさせるのは勝つための手段のひつとです。

確かに、こういうのありなのでしょうね。
ますます気をつけさせないといけないと思いました。

自覚ですね。
先のご回答者様がアドバイス下さったように、萎縮させることなく、自覚するように言葉掛けはしようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/18 16:30

将棋ですが、長考する人がいて、普通順番がわからなくなったときは「どっちの番ですか~?」と聞きますね。



もし、それで相手が何も言わなかった場合、自分が指しても反則扱いにはならないらしいです。

一応、それが最善のやり方だと思いますね。
防止策といっても、相手次第なので、一番という解決策はないでしょう。
(それでも嫌ならば、時計をつかうとかありえますが、押さなかったら意味がない)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

今回は順番が分からなくなって戸惑ったのではなく、何と言ったらいいのか上手く言えませんが・・・

確かに対局時計、押し忘れは多いです。特に子供同士だと。

相手が何も言わなかったら反則扱いにならないんですね。
はじめて知りました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/18 14:23

趣味で、将棋を指しているものですが、


こっちが、ずっーーーと考えているときに、
相手が(少しふざけて)
「自分の番かいな?はよいけよ。」
と、聞かれることがあります。
また、ばっばっばっと指したり、こっちが、相手が考え込んで、少し遠くに目をやって順番が解らなくなったりしたときは、
「どこ、いきました?」
とか
「もう、いきました?」
と聞きます。
解らないときは、相手に聞くのが、良いかと思います。
参考になりましたら幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

相手に聞く・・・それは、どっちの番かが分からないという認識がある時は有効ですね。
今回はどっちの番か分からなかったから自分が打ったというのではないので困ったものです。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/18 14:20

同じ失敗を繰り返さない事は確かに重要な事ですが「失敗


しない様にしなければいけない」とそれのみに気を取られる
事は、気持ちや体を固くしたり、萎縮させる事にもなり本来
の力を発揮できなくなります。

それに子供の場合、失敗した事を責めるだけでは興味を急激
に失う事にもなりかねません。

同じ事を何度も繰り返し、改める気配もないというのであれば
確かに大変困った事だと思いすが...
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この回答へのお礼

萎縮はよくないですね。
特に子供には。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/18 14:18

>今後同じ事が起こり、笑って過ごしてくれない人だったり、大会だったら、おおごとですよね。



 おおごとというか、単に「反則負け」となるだけでは? 「反則はしたが続けさせろ」となれば大変ですが。

 今回は取り消して続けてもらったのかもしれませんが、もし次に起きたらすっぱり「反則負け」にさせたほうがいいのでは。それが悔しければ気をつけるようになるでしょう。
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この回答へのお礼

>おおごとというか、単に「反則負け」となるだけでは?

質問文から故意で無い事は分かって下さっていると思いますが、私は「反則負け」をおおごとだと思っております。

お礼日時:2009/04/17 15:18

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