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天気予報を見ていて思ったのですが、雨の日の湿度は97%などと表示されますよね。これってどういうことでしょう?大気中の水蒸気の割合が97%なのでしょうか?
だとすると純粋な空気の割合は3%なのでしょうか?
そうだとしたら生物はみんな死んでしまうのでは・・・・と思ったりします(^~^;)
何が97%でその時空気はどうなっているのか、どなたか教えてください。

A 回答 (4件)

> だとすると純粋な空気の割合は3%なのでしょうか?



違います。
空気中に含むことができる水分量は限度があって、
気温25℃で1立方メートルあたりおよそ23グラム程です。
(気温や気圧によって変わります)
目いっぱい含んだ状態が 「湿度100%」ということなんですが、
空気中の水分量はわずか 0.0023 % で、残り99.9977%は空気です。

http://www.max.hi-ho.ne.jp/lylle/shitsudo1.html

湿度97% というのは、湿度100%「空気中の水分量 0.0023%」
よりも少ない状態です。

という意味です。
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湿度の%というのは、大気全体を 100%とした割合ではなく、その温度で水蒸気として存在できる最大の量(飽和水業気圧と言います)に対して、どのくらいの水蒸気が含まれているかの割合です。

(この湿度のことを特に「相対湿度」と呼びます。)

ちなみに、大気中の水蒸気圧が飽和水蒸気圧を越える、つまり相対湿度が100%になると、水蒸気が液体の水になる「結露」の状態となります。

また、飽和水蒸気圧は温度によって異なり、温度が低いほど低くなるので、冬は結露しやすくなります。
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No.2 です。



> 空気中の水分量はわずか 0.0023 % で、残り99.9977%は空気です。

とは重量比でなく体積比です。
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簡単に説明すると、


湿度(相対湿度)とは、ある空間に存在することのできる最大の水蒸気量(飽和水蒸気量)を100%とした時の割合です。
これは温度によっても変化します。
さすがに水蒸気97%、空気3%とはなりません。
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