電子書籍の厳選無料作品が豊富!

現在起業してから半年とほど経つのですが、資金調達を計画しておりまして自治体斡旋の創業支援融資を利用しようと思っております。
融資希望額は800万で自己資金は300万と思ってます。
そこでご質問ですが
自治体斡旋のあとは信用保証協会の審査が入ると思うのですが
自己資金の審査について、
現在個人の預金・株式あわせて200万、
取得済み設備が100万で合計300万なのですが
車のローンが100万、消費者金融に100万の借り入れが個人であります。

こういった場合、自己資金は100万になるのでしょうか?
また、たとえば消費者金融の借り入れを申告しなかった場合は
調べられて、虚偽の報告をする企業としてブラックリストに載ってしまうのでしょうか?

教えてください
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

私も現在、融資を受ける段階に入っている者としての発言です。


自己資金の範疇は、先に回答されている方のご指摘の通りです。
気に成るのは、自動車ローンは問題ありません。記載する必要は必ずしも
有りません。私も短期負債は遅延等の事故が有りませんでしたし
小額でしたから記載しませんでした。(会計事務所は知ってます)
ブラックリストに載せるのは金融機関での借り入れ中に起きた事
でしょうから、今現在は何も問題は無いと思います。

しかし、過去に他人の経験で消費者金融に100万以上の借り入れが有ると
銀行も保証協会も認めない可能性が有ります。ブラックでは有りませんが
金利の高い所から借り入れをしている=支払いが厳しい、大雑把ですが
綺麗なお金では無いとされる様です。今回、私も金融機関からは
再三に渡って確認を受けました。消費者金融の残債を今返済したとしても
3年は記録に残るそうです。素人の判断ですが消費者金融の借り入れが
審査に対して足を引っ張るかも知れません。黙っていてもデーターは
見る事が出来るそうです。

業種によって将来性が異なります。市町村の斡旋とは言え決めるのは
金融機関です。取引先の銀行とも良く相談をして下さい。斡旋だけで融資は
決まりません。金融機関が保証協会に申請を上げます。金融機関が
審査に出せば70%は融資してもらえると思います。保証協会の審査に
通過出来たら斡旋状が出て融資が実行されます。何の為の斡旋か?
微妙に違和感を覚える書類のやり取りですが・・・・・

最終的に経営者・創業者の計画・信用問題なんだと思います。
ご参考に成れば幸いです。
    • good
    • 0

 aburamen12さん こんばんは



 創業支援融資で言う所の「自己資金」とは、実際に持っている「お金」の事を言います。aburamen12さんの場合は株券をお持ちとの事ですが、「お金(現金)」とは違う訳です。例えば4/28日の最終株価が10円だった株券を1000株持っていた場合は、価値としては一万円分有る事になります。しかし一万円分の価値が有る株券を靴屋さんに持って行って、8000円の靴を買う事が出来ますか???ほぼ全ての靴屋さんでは、拒否すると思います。これが株券と現金の違いの1つです。
 それと株券は相場物ですから、ある日に200万円分の価値が有る株券が会社の経営状態によっては瞬時に半額になってしまう場合だってあり得ます。逆に200万円の価値のある株券が瞬時に300万円(極端な話ですけど・・・)の価値になる場合だってあり得ます。そして株券を現金化する場合は、証券会社で手間賃を取られて手元には200万円残りませんよね。これがも現金と株券の違いのもう一つです。

 創業資金で融資を受けるとは、aburamen12さんの場合の融資額800万円と手持ち資金300万円の計1100万円が事業を進める上で必要だから融資を受け訳です。例えばこの1100万円を使って新たな1100万円の機械類を購入する場合、上記した靴屋さんの例同様で株券含めて1100万円と言う状態では売って頂けないと思います。売って頂けないとしたら、融資を受ける意味がない訳です。
 上記の理由より、株券分は手持ち資金扱いにならないハズです。それは株券はあくまでも株券で有って、「現金」ではないのですから・・・・。

 取得済み設備が100万円との事ですが、この設備も株券同様に「現金」では有りませんよね。特に設備の場合は確定申告で行う減価償却と言う考え方で、日々価値は下がって来ます。ですから購入時100万円の設備は購入日翌日から100万円の価値がない事になります。したがって取得済みの設備100万円も手持ち資金扱いにはなりません。

 以上よりaburamen12さんの場合は、銀行預金を含めた「現金」だけが手持ち資金対象になりますから、手持ち資金300万円と言う判断は間違いです。

 次に車のローンと消費者金融の借入金についてです。これらの借入を含めて将来的に支払って行けるかどうかの判断を、信用保証協会側はします。aburamen12さんの場合は半年と言う事業を行った実績が有るので、その実績を元にして考える事になります。とはいっても半年と言う開業間もない場合はまだまだ思う様に売上が上がってない状態ですから、言うほど参考にしないかもしれません。とは言っても半年間の実績を加味して考える事になります。今回の融資を実行しても支払い続ける事が可能な売上が上がりそうだと信用保証協会が判断したら融資実行して頂けるでしょうし、全ての支払いが難しそうだと判断したら減額または融資不可能と言う判断になります。この時に手持ち資金300万円は、あくまでも300万円としか考えません。手持ち資金300万円から車のローン・消費者金融との総額を差し引いて、手持ち資金100万円と言う判断はしないハズです。

 以上何かの参考になれば幸いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

sionn123様
詳しいご回答ありがとうございました。
非常に参考になりました。

お礼日時:2009/04/30 09:58

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!