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やらないにこしたことはないとか、無駄な熱量が発生して温暖化に・・・とかではなく、純粋に発電量とお金の関係で質問します。

現在電力というのは基本的に保存がきかないと思います。電池ならまだしも発電所レベルでは余剰電力はたぶんアースとかで地面に捨ててるんですよね。
ということは発電所は毎日一定の電力をつくって供給し、消費者はその中から使用してお金を払っているといことだと思います。(毎日100作って、冬場は50使って50捨てる、夏場は80使って20捨てる、熱帯夜で110になったら停電で都市部パニック・・・みたいなイメージです。)

ということは発電所側にとっては使って貰った方が、作った電力が一定なのだから利益が大きいということになりませんか?
また節電で電気を節約しよう、という試みも火力発電所で使い熱量は一定なのだから、エアコンが発生する熱量とかを考えない場合意味が無いような気がします。
節電を推奨するというのはただ単に家庭レベルの電化製品からでる余剰熱量を削減する意味しかないのでしょうか。それともわたしは何かとんでもない勘違いをしていますか?

ふと思った疑問です。詳しい方教えてください。

A 回答 (11件中11~11件)

> 毎日100作って、冬場は50使って50捨てる、夏場は80使って20捨てる、熱帯夜で110になったら停電で都市部パニック・・・みたいなイメージ


はい、ここから間違ってます。
原子力発電所を除き、他の発電所では需要に応じて発電量を毎日毎時変化させてます(原子力はその辺の制御が難しいので常時100%フル稼働)。
ですから冬場50必要なら50、夏場80必要なら80しか発電させてません(実際は少し余裕もたせてますが)。

ですから我々利用者が節電すればするほど発電量が減らされます。
その際減らされる候補の筆頭が火力発電(先に書いたとおり原子力は変動させられないので)ですから石油や石炭などの消費も減るし、排気ガスも減りますから、ちゃんと環境保全につながります。
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この回答へのお礼

なるほどです。
使用した電力量というは使用後にわかるパラメータなので、変化させようがないのかな、と思っていたのですがわりと微調整が聞くんですね。発電量を減らす場合、真っ先に火力発電所を減らすというのも理にかなっていると思いました。
やっぱり色々と考えられているんですね。回答有難うございました。

お礼日時:2009/05/01 13:01

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