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レタスなどのマルチングの為、親戚から藁を貰いました。
しかし、袋を開封すると思っていたもの(長くて黄色く乾燥している)とは違い、短く切断されていて、田んぼの土の上に長期間放置されていたものの様です。
藁は、しんなりと土混じりで、よく見ると小さな糸ミミズに足の生えたような生き物(ムカデでしょうか?)や団子虫など、いろんな虫がうようよしています。
良く言えば、生態系がその袋の中に詰まっている感じです^^;
マルチングに使うのは無理そうなので、
腐葉土や堆肥作りに利用できるならしたいのですが、
利用価値はありそうでしょうか?

A 回答 (7件)

農家で堆肥を作っている側としてあまりにも違った意見が述べられているため、どうしようかと思っていたらNo6さんがすべて述べていただけました。


完熟堆肥が出来る過程でかなりの高熱になります。(70~80度)ほとんどの病虫害は死滅し、雑草の種子もなくなります。
そこで本題に戻りますが、もちろん堆肥にもできますし(他の資材と混ぜれば)、そのままで使いずらければ乾かしてマルチ(敷きわら)として使ってください。長いままより短いほうが使いやすい面もありますよ。
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この回答へのお礼

虫は気にせず、良い堆肥を作ることに専念したいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/08 12:59

 回答が錯綜しており、失礼ながら、異なる理解がNo1.No4。

にあります。
 まず藁の状態が腐っているのでしょうか。これは回答者の文章で判断しました。問題の切り藁は、乾いておらず、しんなりしている、土が混じっているとのことでした。この文章から、コンバインで切断された藁がしばらく田に放置されたものを入手されたものと考えました。
 No3.の回答でも指摘ありましたが、藁は屋外に放置していても水に浸かっていなければ腐敗しにくいものですから、私は多少風化していても切り藁は腐敗していないと判断しました。皆様は腐敗していると決めつけておられますが、それはどの文章からですか?
 つぎに、お二人と意見が違うのは、藁を堆肥に利用するために再度乾燥させ、消毒して利用する・・・この部分です。
 ご存じのとおり、藁は玄米と等量が生産されますので、現状では焼却もされる極めて安価な資材です。私自身、海外で堆肥生産技術を指導しておりますが、堆肥に使うため藁をわざわざ、再度乾かした上に消毒するなど、見聞したことがありません。日本でも、あるがままの藁に牛糞などを加えて厩肥を作るよう指導してきました。私の学習が不足かもしれませんので、ぜひこの機会に実例を提示してそれが実用技術であることをお教えください。また、実際どのような手法で、消毒させるのでしょか、まさか日光消毒で病害虫が完全に駆除できるとお考えなのではないでしょうね? また、堆肥醗酵では多種の微生物が増殖するため、雑菌の排除(消毒)なぞなんら意味ないこともご存じでしょうか?
 素人なりに情報を交換することが、この板の目的でしょうが、根拠のない解説や思い付きでは、良い情報にならぬと考え、あえて追記しました。
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この回答へのお礼

再度、詳しく教えて頂きありがとうございました。
つたない文章から、推測頂いてのご回答、ありがとうございます。
庭の土は造成地なので、掘っても瓦礫ばかりで、目に見える生物が見当たりませんでした。
土を掘れば、ミミズがいて当たり前の環境で、幼少期を過ごしたので、
こんな土もあるのかと驚きました。
なんとか畑の土作りを終え、蜘蛛やいろんな虫が活動し始めました。
これからもっと良い土にしていくために、
藁は堆肥作りに利用してみようと思います。

お礼日時:2009/05/08 12:58

腐食している切り藁はビニールマルチ代わりにするのはお勧めしません。


(病害の発生要因になりかねません。)

基本的に堆肥の原材料として他の材料(腐葉土や肥料、石灰等)と一緒にお使いください。
堆肥化を誤解している方が多いようですが、発熱工程を経て堆肥化が進みます。
(腐敗とは違います。)

あと未熟堆肥が発酵する際に土壌の養分を吸収しますので、未熟なものの畑への
投入は避けるべきです。(窒素飢餓という現象を起こします。)
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この回答へのお礼

狭い庭ですが、堆肥専用スペースを作り、チャレンジしたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/08 12:49

No1さんの意見に賛成です。



藁は、非常に良い堆肥になり、土に混ぜれば保水効果も高まり、有益なものですが、それは堆肥として活用した場合の話しです。
田んぼに山積にされていた藁は、ただ腐っているだけになっています。
腐っているから虫も好んで住み込んでいるわけですから、そのまま堆肥として使うには適しません。
一度乾燥させて消毒し、それからあらためて堆肥として他の野菜くずなどと一緒に処理して堆肥化するのが良いと思います。
http://www.fdeq.com/taihiseizou.htm
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この回答へのお礼

ぜひ堆肥作りに利用できればと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/08 12:48

コンバインのカッターで切った藁ですね


水田ではそのままトラクターで耕運して土と混ぜてしまいます
毎年繰り返していますが稲作への悪影響はないようです
土と混ぜても中々腐りにくく分解しないようです
石灰窒素を混ぜると腐りやすくなるという話もありました
単品では堆肥づくりには向いていないと思います
肥料分はほとんど無いと思いますので、他の物を混ぜての堆肥づくりをおすすめします。
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この回答へのお礼

石灰窒素が良いとは、知りませんでした。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/08 12:46

 家庭菜園の目標である「有機・無農薬野菜」を収穫したいのであれば、虫が少々いても切り藁はマルチなどに活用ください。

地表にばら撒けば虫は数分後に消え去り、腐れば藁は土を肥沃にします。
 普通の畑1haには原物で7t前後の土壌微生物(ダニ・ミミズなど5%以下、細菌20~25%、カビ類70~75%:農文協 西尾道徳 講座 微生物段階の土つくりー1から引用)が生息しており、土壌微生物の活動が有機物を無機化することで作物が利用できるわけです。同時に土壌は養分の貯蔵庫です。極端にいえば、畑は虫だらけ、カビだらけなのですよ。これら土壌微生物の活動を促し、施用する肥料の有効性を高めることが、化学肥料中心農業の弊害を反省した、これからの農業であり、同時に家庭菜園の根幹でもあると考えます。
 いたずらに目に見える生き物を汚い有害なものと考えることは、動態としての自然を理解しないことにはなりはしないかと、懸念します。
 野菜を栽培することは、自然のメカニズムを多少でも理解することです。これの反対は、土壌消毒であり、無菌の水耕栽培でしょうか。ミミズ、ムカデ、団子ムシなどは、藁を土に置けば数分で所在不明になりますし、雑多な生き物の存在を認めることが、美味しい野菜を生産するポイントです。
 非農家なため、私は近所から切り藁をいただき、マルチや播種に利用し、その灰で風流な栗の「渋皮煮」を作ったりワラビの灰汁抜きをしております。重曹よりも良い味に仕上がりますので、少々汚れていても気にしません。切り藁は、肥沃な土つくりのための貴重な資材です。大切にお使いください。 

参考URL:http://kome100.sakura.ne.jp/yuuki2005.htm
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そのまま乾燥防止のために使用するのは避けた方が無難ですね。


堆肥として使用する場合でも、そのままでは作物に被害を及ぼす可能性
がありますから、黒いビニール袋に入れて口を固く縛り、直射日光下で
日光消毒をされてから使用された方が安全と思います。
ミミズは土の状態を良くしますが、ダンゴムシは茎などを食い荒らして
被害を及ぼす害虫です。益虫まで殺してしまうのは可哀想ですが、土中
には害虫だけでなく病原菌も潜んでいる事があります。
とにかく現状のまま使用される事は避けられた方が無難ですよ。
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この回答へのお礼

参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/08 12:45

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