一審より重い刑は無理だというのは本当ですか?
もし本当なら、地裁で無罪になった人は、控訴されても有罪になることはないということですか?

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A 回答 (3件)

ある意味で正しく、ある意味では間違いです。



そもそも被告側が控訴をするのは、その判決に不服があるから、「自分の量刑はその判決より低いはずだから、もう一度審査をして欲しい」ということを申請するのが控訴なのです。
「それより量刑は低いはずだ」と主張したいのにより重い量刑になってしまっては怖くて控訴ができません。そこで、被告「だけ」が控訴をした場合には、最初の判決と同じまたは軽い判決を下さなければならないことになっています。

また、検察側が控訴をするのはやはり判決に不服があり「量刑はもっと重いはずだから、もう一度審査して欲しい」ということを申請するのが検察側の控訴です。
やはり上と同じように、検察が「もっと重い量刑のはずだ」と主張して控訴したのに軽い量刑にされてしまっては、検察側としても恐くて控訴ができません。ですから検察側「だけ」が控訴をした場合には、量刑は前と同じかより重い量刑とすることになっています。

以上は被告「だけ」または検察「だけ」が控訴をした場合です。
ですから、被告「だけ」が控訴をした場合には一審より重い量刑にはなりません。


ですが、被告と検察の「双方」が控訴をした場合にはこの限りではありません。双方が控訴した場合に一審以上かつ一審以下の量刑にしたら、一審と同じになってしまい、控訴審の意味がなくなってしまいます。そこで、この場合には重い判決も軽い判決も下して良いことになっています。

通常は被告と検察の双方が控訴をしますから、一審より重くなることも軽くなることもあります。
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・一審より重い刑は無理だというのは本当ですか?



いいえ、

・ 2007年10月25日。2005年2月の寝屋川市立中央小学校教職員殺傷事件で大阪高等裁判所は、事件当時17歳の少年に対し一審・大阪地裁判決の懲役12年より重い懲役15年(求刑無期懲役)の判決を言い渡した。 -朝日新聞

・もし本当なら、地裁で無罪になった人は、控訴されても有罪になることはないということですか?

いいえ

・共産党ビラ配り、僧侶に逆転有罪
2007.12.11 15:36
ドアポストに共産党のビラを配布する目的で分譲マンションの廊下に無断で入ったとして、住居侵入罪に問われ、1審東京地裁で無罪になった東京都葛飾区の僧侶、荒川庸生被告(60)の控訴審判決公判が11日、東京高裁であった。池田修裁判長は住居侵入罪が成立すると判断し、1審判決を破棄、罰金5万円(求刑罰金10万円)の逆転有罪判決を言い渡した。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/071211/tr …

※赤かぶ検事読むと、よく、わかるよ(@^^)/~~~
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いいえまったくの嘘です。


最近ではワイドショーで騒音オバサンとして取り上げられていた事件で高裁が地裁より重い罪を科したケースが有名です。
もちろん地裁が無罪でも高裁で有罪というのは非常に良くあるケースです。
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Q控訴審での、減刑、執行猶予について

知り合いが、詐欺罪で2年半の実刑をうたれました。
即、控訴したのですがこの場合、控訴審での減刑または執行猶予の可能性はあるのでしょうか?
それとも一審判決のままという事もあり得るでしょうか?
割合はどのくらいなんでしょう?

あと、控訴審は大体一審判決後からどのくらい後に行なわれますか?

Aベストアンサー

#デ・タ・ラ・メだらけで泣けてくるな。統計を見もしないで適当な思い込みで数字を語るなと言いたい。

>控訴審での減刑または執行猶予の可能性はあるのでしょうか?

余り期待できませんが【一応はあります】。
ちなみに、減刑ではなく減「軽」です。減刑は確定判決の刑を恩赦で減じることを言います。この用語を正確に使っていない回答はほぼ確実にデ・タ・ラ・メです。

>それとも一審判決のままという事もあり得るでしょうか?

むしろ【それが普通】です。

>割合はどのくらいなんでしょう?

そうねぇ、最新の司法統計(平成26年)を見ると詐欺罪の場合、控訴審の手続きが終ったのが593件で内392件(全件が被告人側控訴)が控訴棄却なので、

【大体、2/3は一審判決を維持】

してますね。
http://www.courts.go.jp/app/files/toukei/061/008061.pdf
残りの1/3の内、108件は控訴取り下げなので一審判決で確定してます。
破棄差戻しは0なので、一審判決を破棄した89件は全て自判しており、検察官控訴は内1件だけ。よって、

【ほぼ15%くらいは一審判決より減軽していると見ていい】

と思います。なお、残りの4件は「公」訴棄却なんですが、理由が不明(例えば被告人の死亡などがあり得る)なので、一審判決との関係は何とも言えません。
ちなみに殺人の場合は、破棄自判は10%程度なので詐欺罪の方がよほど一審判決を変更しています。軽い罪は判決が変わらないとかデ・タ・ラ・メもいいところですね。罪の重さは、控訴での一審判決の破棄率とは関係がありません。
まあ、

【個別の事件の帰趨には、割合なんて何の意味もない】

んですけどね。減軽される率が15%だろうが99%だろうが現実に減軽にならなければ同じことです。当人にとっては減軽されなかったという事実のみが全てですから。極論を言えば、過去の実績が100%だったとしても、次も同じという保証はないんですからね。コインを10回投げて10回とも表だったとしても次の11回目が表であることにはなりません。

ところで、もしかしたら平成26年はたまたま特殊で他の年と傾向が異なるという可能性もあります。しかし、どうせ意味のない割合を手間暇かけて正確に求めるのは面倒くさいだけで時間と労力の無駄なので他の年は見ません。どうしても知りたければURIを貼り付けておくのでご自分で確認してください。
http://www.courts.go.jp/app/sihotokei_jp/search

>あと、控訴審は大体一審判決後からどのくらい後に行なわれますか?

【判決だったら平均して受理した日から3か月少々】で出ます。
http://www.courts.go.jp/app/files/toukei/009/008009.pdf
実際の分布がどうなっているか判らないので正確なことは言えませんが、特殊な事例でない限りは2ヶ月から6ヶ月の間に大体収まるんじゃないですかね。

ところで、検察官は控訴してるんですか?統計的に検察官控訴はかなり少ないようなので多分していないと推測しますが、

【検察官が控訴していないなら控訴審判決が一審より重くなることはありません】。

不利益変更禁止規定がありますから。検察官が控訴しているのであれば被告人が控訴していようがいまいが控訴審判決が重くなることはあり得ます。つまり、

【被告人のみの控訴によって刑は重くならない】

です。重くなることがあるかのように言ってるあほもいますが無根拠なデ・タ・ラ・メだから無視しましょう。なお、単純に刑期の長短で刑の重さが決まるわけではありません。実刑判決と執行猶予が付いた場合とでは刑期が長くても執行猶予付きの方が軽い場合もあります。

また、控訴理由は、量刑不当が最多です。事実誤認の2.5倍くらい、理由全体の6割以上を占めます。ですから、刑に不服があって控訴すること自体はごく当たり前です。そもそも刑訴法381条に控訴理由としてはっきり書いてありますから、それを控訴理由として何が悪いということになります。
そして、量刑不当を理由とする詐欺罪の被告人控訴の内、控訴棄却は339件です。
http://www.courts.go.jp/app/files/toukei/067/008067.pdf
一方、被告人控訴で原判決を破棄した件数は86件です。これは控訴理由別で最も多いです(まあ元々理由として最も多いのですが)。
http://www.courts.go.jp/app/files/toukei/069/008069.pdf
つまり、量刑不当を理由とする控訴の内、約20%は原判決を破棄しています。もっとも控訴理由は一つとは限りませんから単純に全てが量刑不当を理由として原判決破棄になっているわけではありませんが、原判決破棄になった被告人控訴88件の内の他の控訴理由全部を足しても58件しかないので、最低でも30件は量刑不当の主張が認められているということになります。事実誤認は21件ありますが、仮にこの全てが認められていると仮定しても、その1.5倍ほどの量刑不当が認められているということになります。つまり、量刑不当なら認められないが事実誤認なら認められるというのがデ・タ・ラ・メであることは明らかです。

まあ何にしても、被告人の控訴権は被告人のために認められているのですから控訴権の行使は被告人の自由です。事情も何も知らない無関係無責任な外野に控訴すべきでないなどとつべこべ言われる筋合いはありません。知らねぇんだからすっこんでろと言ってもいいです。

それと、詐欺罪の有罪判決は執行猶予が付く方が多いです。法定刑が10年以下だからって執行猶予が基本的に付かないなどというのは全く根拠のないデ・タ・ラ・メです(別質問の回答見たら執行猶予の可否が法定刑の上限で決まると思ってるらしい。無知にもほどがある)。
http://www.courts.go.jp/app/files/toukei/033/008033.pdf
これは第一審の判決ですが、詐欺罪の有罪全4346件中、執行猶予の付けられない3年超が430件で残りの3916件中2424件(約6割、全体では55%くらい)が執行猶予付きです。つまり、執行猶予付きの方が多いんです。殺人ですら67/274≒1/4が執行猶予付きだってのにな、ホント、デ・タ・ラ・メだ。

#デ・タ・ラ・メだらけで泣けてくるな。統計を見もしないで適当な思い込みで数字を語るなと言いたい。

>控訴審での減刑または執行猶予の可能性はあるのでしょうか?

余り期待できませんが【一応はあります】。
ちなみに、減刑ではなく減「軽」です。減刑は確定判決の刑を恩赦で減じることを言います。この用語を正確に使っていない回答はほぼ確実にデ・タ・ラ・メです。

>それとも一審判決のままという事もあり得るでしょうか?

むしろ【それが普通】です。

>割合はどのくらいなんでしょう?

そうねぇ、最新...続きを読む

Q求刑より重い判決

裁判ではレアケースですが、たまに求刑より重い判決が出ることがあります。とりわけ、性犯罪に多いような気がします。
しかし、なんか引っかかる部分があります。裁判官が求刑より重い判決を出した場合、被告の弁護士はおろか検察の面目まで潰れてしまいます。こんな判決が出るんだたっら、最初から弁護士も検事も要らないんじゃないかとも感じることがあります。
確かに、裁判官が素人の感情論に近い考えを判決に反映させても、おおむね世間のコンセンサスは得られるでしょう。なぜなら、素人の感情論で行けば、関心は専ら被告の量刑であり、司法の秩序に関しては無為頓着で、また検察官に不信感を抱くことはあっても、裁判官には絶対的な信頼を置いているからです。
そこで質問ですが、求刑より重い判決というのは司法のバランスから言って問題ないんでしょうか?

Aベストアンサー

現行の刑訴法は当事者主義というのを採っています。
そこでは、検察官の主張はただの意見であり、希望
に過ぎません。
つまり、懲役10年が妥当だと思います、という
だけの意味しかありません。
だから、求刑よりも重い判決を出しても、法的には
何の問題もありません。

”裁判官が求刑より重い判決を出した場合、被告の弁護士はおろか検察の面目まで潰れてしまいます。”
      ↑
はっきりいって、法的にはそのような面目は
保護する価値がありません。
刑訴は、事実を発見し、それを法的に評価する場です。
そこで、価値があるのは、
(1)事実がどうであったか
(2)被告人の人権は十分守られているか
だけです。
検察や弁護士の面目など法的には無意味です。

”こんな判決が出るんだたっら、最初から弁護士も検事も要らないんじゃないかとも感じることがあります”
      ↑
前述したように、刑訴法は当事者主義を採っております。
つまり、それぞれ当事者がお互いに有利なことを主張し
それを公平な立場にある専門家たる裁判所が判断する
という構造になっています。
検察の求刑よりも量刑が重くなったからといって、弁護士や
検察が不要ということにはなりません。

”求刑より重い判決というのは司法のバランスから言って問題ないんでしょうか? ”
      ↑
司法のバランスというのが何を指しているのか、よく判りません。
しかし、裁判所が検察の求刑よりも重い判決を出す、というのは
被告との関係で、あまり好ましいものではありません。
例え、法的に問題はなくても、裁判所の公平を疑われかねない
からです。
あの裁判官は、被告に対して悪感情を持っているのではないか
ととられかねません。

現行の刑訴法は当事者主義というのを採っています。
そこでは、検察官の主張はただの意見であり、希望
に過ぎません。
つまり、懲役10年が妥当だと思います、という
だけの意味しかありません。
だから、求刑よりも重い判決を出しても、法的には
何の問題もありません。

”裁判官が求刑より重い判決を出した場合、被告の弁護士はおろか検察の面目まで潰れてしまいます。”
      ↑
はっきりいって、法的にはそのような面目は
保護する価値がありません。
刑訴は、事実を発見し、それを法的に評価する場です...続きを読む

Q民事では控訴しても一審の判決を変えないのが一般的?

知人に聞いたことなのですが、民事の裁判では一審での判決を不服または間違っている(事実誤認)として控訴しても、通常判決が覆るのは困難とのこと。つまり、一審の裁判官には誤認があるので再審査してほしいということで控訴しても、新たな証拠でも出さないかぎり、判決理由の作文の部分訂正程度でごまかされ(?)、判決そのものは棄却ということが決まっているようなものだとのこと。もちろん全てではないと思うので、上記の表現は強調しすぎている面がありますが、公正中立に一審での書面等を再審査して判決に反映してくれるのは難しい感じがしました。

一般的に法曹界でなくても、社会の中では自分の同業というか仲間を互いに守ろうとするのが当然で、裁判官といえども、同じ仲間といえる裁判官が誤認して間違った判断をしているということにはしないようにするのは当然と思います。ただ、新たな証拠などで一審とは違う有力材料や条件があれば、一審の裁判官が誤認していたということにはならないので、逆転は問題ないということになるのではないかと思います。

裁判は控訴も含めて公正中立ということになっているので、法曹界の人たちは上記のようなことは当然言わないのが普通と思う。そして、名前を出しての著作物では、この面での指摘は出来ないと思うので、差しさわりのない表現しかしないことになってしまうと思う。

参考例として、控訴(高裁)の判決を2、3度傍聴したことがあるという人に聞いたことでありますが、民事事件の判決は、その理由はその場では説明せず、まとめて10件ほど順に言い渡していくとのことで、当事者にとっては非常に重要な結果が各々1~2分で済んでしまうとのこと。また、彼女が傍聴した時には、各々10件近い判決のうち、少なくとも控訴した側が逆転勝訴したものは一つもなかったと理解したとのこと。また、明らかに本人訴訟と分かるものでは明確にそういう状況だったとのこと。つまり、ほとんどが「棄却」という判決で、「棄却」という表現を使わないものは、その内容が把握できなかったが、少なくとも控訴した方が勝ったというかんじではなかったとのこと。もちろん、たまたま傍聴した時のことだけで、すべてがそうだとはいえないし、逆転勝訴したという話も当然あると思う。しかし、基本的には、通常控訴は十分な審査がされずに形式的になってしまう可能性も低くないというイメージを持ったとのことです。

上記に関して、民事での控訴の事例(特に離婚訴訟)を見聞している方から、下記について教えていただきたいと思います。
1.「一審での誤認を理由とした控訴審では、新たな証拠でも提出しない限り、一審の裁判官が誤認していたということを認めて逆転することは通常ない(又はしない)」というのは本当か?
2.特に本人訴訟では上記の傾向が強いのか? 
3.(上記には書かなかったことで別の人に聞いたことですが)控訴審の判決理由では、その書き方が実に分かりにくいとのこと。それは、「一審での判決理由の文章の、何ページの何行目から何行目を次のように書き換える」という表現の仕方で、求めていた誤認の審査で一体どこを認めてどこを認めなかったのか分かりにくく曖昧になってしまっていたとのこと。つまり控訴審での審査の内容とそれに基づく判断が不明瞭な表現となっているとのこと。これに関して、「控訴審では、一審での判決理由書の部分的な修正を何行目から何行目というように表現するのが一般的なのでしょうか?」(この質問はついでに聞く参考です)

以上よろしくお願いします。

知人に聞いたことなのですが、民事の裁判では一審での判決を不服または間違っている(事実誤認)として控訴しても、通常判決が覆るのは困難とのこと。つまり、一審の裁判官には誤認があるので再審査してほしいということで控訴しても、新たな証拠でも出さないかぎり、判決理由の作文の部分訂正程度でごまかされ(?)、判決そのものは棄却ということが決まっているようなものだとのこと。もちろん全てではないと思うので、上記の表現は強調しすぎている面がありますが、公正中立に一審での書面等を再審査して判決...続きを読む

Aベストアンサー

稀に1審の判決を破棄して自判を書く裁判官は居ます(勿論1審に提出された証拠を再評価した結果です)。が、判例主義(判例変更は3審に限る)が存在し、上告審で破棄差し戻しになるのが大半です。
事実審では無く法律審と云うのは事実認定において証拠の取捨選択は裁判官の任意であり、裁判官に取って都合が悪い証拠や鑑定は「疎信出来ない(信用出来ない)」として無視されがちなのです。
これが再評価で逆転判決になる事は確かにありますが先に示したように破棄されたとすれば裁判官の経歴に傷が付く(以降大都市の裁判官としては転勤出来ない)為、かなり慎重です。
だいたい刑事では無罪を書くと上に上がれない(前に司法修習でも無罪判決の書き方は一切習わない)し、結構保守的な考え方が主流です。

Q懲役2年6月、執行猶予5年ってどうゆうこと?

懲役2年6月、執行猶予5年って判決の意味がわかりません。
これって、実際に2年6ケ月牢屋にはいらなければいけないのですか?
執行猶予5年の意味もわかりません。

Aベストアンサー

懲役(2年6月)=(最長で2年6ヶ月の間)刑務所に入って所定の労働をしろ、ということ。
執行猶予(5年)=刑罰を直ちには執行しないで、執行猶予期間中(の5年の間に)罪を犯さなければ執行猶予期間が満了(となる5年が経過)した時点から刑そのものを帳消しにして無かったことにする、ということ。

執行猶予期間中に新たに罪を犯したりすると執行猶予が取消になることがあります。執行猶予が取消になると刑罰を執行することになるので刑務所行きになります。しかし、執行猶予期間中に新たに罪を犯したとしても、条件は厳しいですが執行猶予が取消にならないこともあります。

Q末期癌~死ぬまでの状況を教えてください。 

末期癌~死ぬまでの状況を教えてください。 
末期癌の母は現在ホスピスケアを受けています。
これから母の面倒を見るのは私の役目なのでこれからどうなるのか不安です。

母がすいぞう癌だと宣告されたのはおよそ1年前です。
肝臓にも転移しており既に手遅れでした。
今年の3月頃までは癌だと思えないほど元気な母でしたが
4月頃から急に階段を転げ落ちる様に容態が悪くなってしまいました。
あらゆる箇所の骨に転移し、強い痛みも出てきました。
肺へも転移し、咳がひどいです。
今ではほんの少し動いただけでも息切れがひどく、時々咳き込んで嘔吐してしまいます。
急に食欲もなくなりました。
一日、一日ごとにどんどん体力がなくなり弱くなっていきます。
母はこれからどうなっていくのでしょうか。
苦しみが増しますか? 
意識は最後まであるものですか?
自分でトイレにも行けなくなったらどうすればいいのですか?
この状態で、あとどのくらいと考えていればいいでしょうか。。。

文章がうまくまとまっていなくてすみません。
少しでも心の準備ができればと思います。
宜しくお願いします。

Aベストアンサー

「人はがんでは死なない」という言葉があります。
がんが特別な毒素を出すわけではありません。
では、なぜ、人はがんで死ぬのか?
それは、がんが増殖することで、臓器に様々な障害が起き、
その障害が引き起こす様々な症状によって、死にいたるのです。

様々な症状の一つには、疼痛もあります。
これは、モルヒネなどによりかなりコントロールできるようになってきました。

気管支のがん細胞が増殖して気管支を塞げば、窒息の危険があります。
肝臓のがんが増殖して、肝臓の機能が低下すれば、体内の様々な化学作用
が止ることになり、肝性昏睡などの様々な症状を起こします。
大きな血管にがんができて、血管が破れるということも起きます。
腎臓の機能が低下すれば……
脳の機能が低下すれば……

つまり、がんがどこにあり、その臓器は、どんな仕事をしているのか、
ということです。
何が起きても不思議ではない、ということです。

「苦しみが増しますか?」
軽くなるということはないでしょう。
出てきた苦しみを押さえるということになります。

「意識は最後まであるものですか?」
わかりません。
先に昏睡状態になる場合もありますし、最後まで、意識がはっきりしている
場合もあります。

「自分でトイレにも行けなくなったらどうすればいいのですか?」
状況によりますが、オムツということも考えてください。
尿はカテーテルを留置することになります。

残酷な言い方ですが、何らかの理由で昏睡状態になった場合、
「それを治療して、昏睡から醒めさせて、延命をする」ということを
しないという選択肢もあります。

末期症状は、医師や看護師がよく知っています。
まずは、医師や看護師と相談してください。

「人はがんでは死なない」という言葉があります。
がんが特別な毒素を出すわけではありません。
では、なぜ、人はがんで死ぬのか?
それは、がんが増殖することで、臓器に様々な障害が起き、
その障害が引き起こす様々な症状によって、死にいたるのです。

様々な症状の一つには、疼痛もあります。
これは、モルヒネなどによりかなりコントロールできるようになってきました。

気管支のがん細胞が増殖して気管支を塞げば、窒息の危険があります。
肝臓のがんが増殖して、肝臓の機能が低下すれば、体内の様々な化...続きを読む


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