がん保険でお勧めのものを教えて下さい。57歳の男性で10年定期がもうすぐ更新時期なので終身に変えようと思っています。
(1)診断給付金が一回のみと複数回もらえるタイプ。
(2)診断給付金は複数回でるが入院した場合のみ。
(3)通院給付金が出るのと出ないタイプ
商品も色々でどれを重きにおいたらいいのか迷っています。
年齢が高いので保険料はできるだけ安い方がいいのですが。診断給付金は100万円で考えています。今のところアフラックのフォルテ、日本興亜生命、ソニー損保のシュアなどを検討しています。
アドバイスお願いします。

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A 回答 (1件)

がん保険を考えるとき、これからのがん治療のことを抜きにしては考えられません。



10年ほど前までは、癌と言えば、入院して治療するのが当たり前でした。
それが、急に様変わりしています。

一つは、分子標的治療薬と呼ばれる抗がん剤の開発です。
この抗がん剤は従来の抗がん剤に比べて、副作用が少ないのです。
抗がん剤の副作用で、ベッドから起き上がれないということがなくなり、コントロールできるようになったのです。
そのために、外来で点滴されるケースが急増しています。
「お住いの都道府県名」+「外来治療センター」で検索すれば、幾つかの病院がヒットする可能性があります。
この外来治療センターというのは、抗がん剤を外来で点滴する専門外来です。

放射線治療も増えています。
放射線治療も外来治療が原則です。

そして、手術の術式の発達。
20年ほど前に登場した腹腔鏡手術(おなかに小さな穴を3~5個空けて、そこから器具を入れて、画像を見ながら手術する)が、今では、すごく発達して、癌にまで応用されるようになっています。
特に、極めて初期の乳がんでは、外来手術まで行われています。
男性でも、前立腺がんでは、小線源療法という方法が開発されて、一回治療を受ければ、大掛かりな手術も頻繁な通院も必要なくなりました。

なので、従来のがん保険では対応できなくなっているというのが現状です。

このようながん治療の発達に、どうにか対応できていると思われるがん保険は、次の3つだと思います。
アフラック:フォルテ
東京海上日動あんしん:がん治療支援保険
セコム損保:新メディコム
しかし、これらの3つの保険がパーフェクトかというと、とても、そうは言えません。
フォルテは、診断給付金は1回+年金形式です。生きていれば、金額として、2回分、3回分を受け取ることも可能ですが、保険料も高くなっています。
がん治療支援は、複数回受け取れますが、外来治療にやや弱い点があります。
新メディコムは、どんな治療でも、治療費の自己負担分を受け取れます。保険料が上がっていくことが弱点です。

また、従来からの保険がダメかというと、そんなことはありません。
例えば、日本興亜生命は、診断給付金の支払いが入院を条件にするという弱点もありますが、保険料が安いという利点もあります。

私は、アフラックと東京海上あんしんを評価しています。
両社には、給付金という保障以外に「情報サービス」に力を入れています。
実は、がん治療は、情報戦だと言われています。
最初に受ける治療が運命を決すると言っても過言ではないと言われています。
例えば、手術を受けて摘出を受けた後では、元に戻すことができません。
放射線治療でも、受けられる放射線量の限度があります。
などなど、後戻りできない治療があります。
後から、違う治療方法があったと知っても後の祭りです。

また、精神的なサポートの分野にまで力を入れています。
今でも、がんの宣告を受けると、多くの方がショック状態になります。
医師が何を説明したのか、まるっきり覚えていない、どうやって病院から帰ったのか記憶にないという方も少なくありません。
こんなとき、ケアを受けられることは重要です。

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。がん保険の内容だけでなく、外来治療の事など詳しく教えていただけて、かなり参考になりました。
じっくり検討したいと思います。

お礼日時:2009/05/13 22:46

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